BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

ソウルクラフトバイクの作り方

2011-01-26 23:02:00 | 自転車
結構おおざっぱな部分もありますが(苦笑)、人が何かを作るところを見るのはとても面白いです。

FROM STEEL: The Making of a Soulcraft from michael evans on Vimeo.



http://www.soulcraftbikes.com/
私はこういうのを延々見ていても飽きない口です(笑)。

日本の職人気質のビルダーとはまた違います。

こういうことを大量生産ではなく、一つ一つ作り上げていくからこそ……、高いんですよね。最初に大雑把とも書きましたが、いや良くできていると思いますよ。アメリカンな振る舞いがそう見せるのかも知れません。

道具は古くても、きっちりと寸法チェックが行われています。

いですなあ。

久々のリリースなるか? ミシュラン・チューブラータイヤ

2011-01-26 02:21:00 | 自転車
なにやら出てきそうな気配……。





http://www.rouesartisanales.com/article-53428907.html

もちろんSSCです。

700×21C(255グラム)

700×24C(265グラム)

面白いサイズを揃えました。21は当然スタンダードなんですが、ヴィットリアのパヴェに相当する24も出すところの意図は……?

今プロチームのホイールはカーボンチューブラー全盛です。少し前までクリンチャーがチューブラーにとって変わりましたが、カーボンリムというアルミでは超えられない壁を越えてしまう素材をリムに使うことが一般的になって、クリンチャーはプロの練習用、アマチュアの機材という風に住み分けつつあります。

プロのスペアバイクにはチューブレスモデルも見かけられましたけど。

少し前のクリンチャーブームを作り上げたのは、間違いなくミシュランです。ですが時代は移り、チューブラーはおろかチューブレスも作らない同社は選択を迫られる局面に立たされています。

チューブラータイヤは過去にも作っており、わずかながら市販もされました。ノウハウがある分野をとっかかりとするのでしょうか?

猪俣康一、競輪の初戦を勝利で飾る!

2011-01-26 00:19:00 | 自転車
うわわわわ、びっくりです。

Jシリーズでも活躍したDH選手、猪俣康一がなんと競輪選手になっていました!

しかも1/25の初戦で見事な勝利を納めたようです。




http://www.ichinomiyakeirin.jp/kirablog/index.php?ID=98
はあ、びっくりです。

とてもとてもびっくりです。

猪俣は確か35歳くらいだったはず、年齢制限が引っかからないのは適性入学で入ったのですね。この制度は他のスポーツで成績を残したアスリートに門戸を開くもので、優秀な人材を競輪界に呼び込もうというという考えのもとに作られました。

最近名前を聞かないなあと思っていたら……、こういうことだったのですか。

世の中には勝てる人間と勝てない人間がいます。ちなみに私は勝てない人間です(涙)。初戦とはいえ星をひとつ挙げた猪俣は、今後もいけるんじゃないでしょうか。

チェックしてみたいことが、また一つ増えました。