カーナッツエアーの2010年板です。リザーバータンクがホースで取り回しトルクロッドに取り付けていたのに対して、通常のよくある位置になっています。
引っかけたりトラブルがあったのでしょうか? リザーバータンクそのものはオイルの容量を増やして熱だれを防ぐのが目的です。ホースを長く取ることにより、より冷却効果を見込めます。
それを無くしてきた理由は……?
カーナッツは他のメーカーとは異なり、モーターサイクルに匹敵するサイズとオイル容量を持っています。今さら更に増やす必要はないのでしょうか?
R7に乗った知人の感想ですが
「まるでコイルサスペンションのようだ。非常に良く動き、接地性も抜群だ」
とのこと。
あそこまで容量を増やせば、エアスプリングのプログレッシブ効果を抑えることができるようですね。コイル式のカーナッツのスプリングは高価、かつ手に入れるのに時間が掛かりますから、極限を追求する人やレーサーでなければ、エア式がベターな選択ですね。