BIKEBIND自転車日記ブログ2

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2010 NEW カーナッツエアー

2009-09-24 13:16:00 | 自転車





カーナッツエアーの2010年板です。リザーバータンクがホースで取り回しトルクロッドに取り付けていたのに対して、通常のよくある位置になっています。

引っかけたりトラブルがあったのでしょうか? リザーバータンクそのものはオイルの容量を増やして熱だれを防ぐのが目的です。ホースを長く取ることにより、より冷却効果を見込めます。

それを無くしてきた理由は……?

カーナッツは他のメーカーとは異なり、モーターサイクルに匹敵するサイズとオイル容量を持っています。今さら更に増やす必要はないのでしょうか?

R7に乗った知人の感想ですが

「まるでコイルサスペンションのようだ。非常に良く動き、接地性も抜群だ」

とのこと。

あそこまで容量を増やせば、エアスプリングのプログレッシブ効果を抑えることができるようですね。コイル式のカーナッツのスプリングは高価、かつ手に入れるのに時間が掛かりますから、極限を追求する人やレーサーでなければ、エア式がベターな選択ですね。

で、で、でんきー!!

2009-09-24 13:09:00 | 自転車










2010キャノンデール・レフティの
最新型SHIMON
です。

何なのかと手っ取り早く言ってしまえば、

電子制御サスペンション

と言うことになります。シマノのDi2を皮切りに、ついに電装が自転車にも始まったのかも知れません。

これはサイクルコンピュータ状のモニターで、コンプレッション、リバウンドなどのほかに、アンチボビング、踏ん張り特性などをセッティングすることが出来ます。しかもハンドルに取り付けたボタン一つで。

これが本当なら、素晴らしい技術です。サスペンションを、惹いてはMTBを激変させる可能性を秘めています。

F1で電子制御サスペンションを初めて取り入れた年には、あまりにも性能性つきすぎて翌年から禁止になったほどです。タイヤも大切ですが、足回りという点ではサスペンションも重要度では劣りません。

しかし……、キャノンデールの電子制御への取り組みは今回が初めてではありません。

以前電子ロックアウトを作りましたが、失敗しました。

今回はどうなのでしょう?