正直このブランドが、日本に正式にフルラインナップ輸入されない意味が分かりません。他社へのスポーク、ハブ、リムの供給に加え、自社ブランドでもロード、MTBともに数々の勝利を重ねています。
DT
来年は唯一の弱点?と言って良かったスポークパターンも、新形式でストレートスポークを導入してきました。これでますます死角がなくなりました。
ロードホイールはすでにシーオッターでも出ていますが、MTBホイールは日本にいるとなかなかお目にかかれません。しかしサンタクルーズ・シンジケートが使用している赤いリムのホイールがDTです。XCからDHまで幅広くラインナップしています。
ディスクホイールを観察すると、DTが高度なカーボン成形技術を持っているのが分かります。それは化粧カーボンを使用していないこと。そしてレジンの量を極限まで減らしていること。少し粗めの表面は前述のスペックを示しています。昔のLEW・ZINと同じような製法かと思われます。
完成車メーカーが上位機種に採用し、着々と評判を上げているDTサスペンション。スペック的にも他社に劣りません。XC系の製品が得意ですが、150ミリクラスのオールマウンテン用も準備しています。
XCR100レースなどはアウターケース、クラウンがカーボンで出来た1170グラムという超軽量モデルですし、EXC150などはオールマウンテンに対応しつつ15ミリスルーアクスルで1695グラムという他社よりも200グラム近い軽さを誇ります。
ジャーマンAなんてマニアックなブランドを入れているのではなく(勿論私はうれしいのですが)、こういった世界水準の製品を注目して欲しいです。
というか
Let's 輸入!
さて今回の最大の目玉です。
トリコン(TRICON)
です。これは只単にストレートスポークを使っただけのモデルではありません。勿論最大のコア技術ですが。
さらにリムへの加工技術も含めた新製品の総称です。
この技術を採用したホイールは
チューブレス構造になります。マヴィックなどとは違う方法でリムのスポーク穴を補強しています。ロード、MTBともにラインナップにあります。今までもDTはチューブレスをラインナップしていましたが、ノーチューブのようにリムフラップと液体を入れる形式でした。
オープンクロウフットと名付けられたスポークアレンジメント、2ピース構造でフランジ部分が分割されるハブシェル、トルクス状の専用ニップルなど非常に面白い製品です。
今はまだアルミリム製品のみ。
RR1450TRICON
XM1550TRICON
もう、メチャメチャ楽しみです! 日本に入ってこないですかね? というかいざとなれば私が輸入を……、したいですよ!
この手が、この手が……。
DT
来年は唯一の弱点?と言って良かったスポークパターンも、新形式でストレートスポークを導入してきました。これでますます死角がなくなりました。
ロードホイールはすでにシーオッターでも出ていますが、MTBホイールは日本にいるとなかなかお目にかかれません。しかしサンタクルーズ・シンジケートが使用している赤いリムのホイールがDTです。XCからDHまで幅広くラインナップしています。
ディスクホイールを観察すると、DTが高度なカーボン成形技術を持っているのが分かります。それは化粧カーボンを使用していないこと。そしてレジンの量を極限まで減らしていること。少し粗めの表面は前述のスペックを示しています。昔のLEW・ZINと同じような製法かと思われます。
完成車メーカーが上位機種に採用し、着々と評判を上げているDTサスペンション。スペック的にも他社に劣りません。XC系の製品が得意ですが、150ミリクラスのオールマウンテン用も準備しています。
XCR100レースなどはアウターケース、クラウンがカーボンで出来た1170グラムという超軽量モデルですし、EXC150などはオールマウンテンに対応しつつ15ミリスルーアクスルで1695グラムという他社よりも200グラム近い軽さを誇ります。
ジャーマンAなんてマニアックなブランドを入れているのではなく(勿論私はうれしいのですが)、こういった世界水準の製品を注目して欲しいです。
というか
Let's 輸入!
さて今回の最大の目玉です。
トリコン(TRICON)
です。これは只単にストレートスポークを使っただけのモデルではありません。勿論最大のコア技術ですが。
さらにリムへの加工技術も含めた新製品の総称です。
この技術を採用したホイールは
チューブレス構造になります。マヴィックなどとは違う方法でリムのスポーク穴を補強しています。ロード、MTBともにラインナップにあります。今までもDTはチューブレスをラインナップしていましたが、ノーチューブのようにリムフラップと液体を入れる形式でした。
オープンクロウフットと名付けられたスポークアレンジメント、2ピース構造でフランジ部分が分割されるハブシェル、トルクス状の専用ニップルなど非常に面白い製品です。
今はまだアルミリム製品のみ。
RR1450TRICON
XM1550TRICON
もう、メチャメチャ楽しみです! 日本に入ってこないですかね? というかいざとなれば私が輸入を……、したいですよ!
この手が、この手が……。