久々にゾクゾク来たディスクブレーキです。
FRM
イタリアの軽量パーツメーカーです。ロードだけでなく、MTBパーツも作っていましたが、ディスクブレーキも作ってくるとは……。
主要なスペックはマスターシリンダーがラジアル式。スレーブシリンダーがワンピース削りだし対向2ポット。
ディスクブレーキを読み解く上で必要な事があります。特にスレーブ側。
まず削りだしか鋳造か鍛造か。削り出しが一番優れているとされています。
キャリパー自体の構造がワンピースかツーピースか。はたまた溶接か。これはワンピースがもっとも優れています。
上記二つはキャリパーの剛性を高めるためです。力の逃げがなければローターにより力が加わります。
ポット数も多ければ多いほどいいと言われています。これはより外周部を押さえることが出来るためです。
カスタムメーカーならではのハイスペックを誇っています。
さて性能は?