
Myクリスマス最大イベントとして、ロイヤルオペラハウスにプッチーニの「トゥーランドット」を見に行って来ました。
タイトルロールが風邪のため代役というアクシデントがありましたが、メリハリのある歌と演技、そして緊張感と優雅さが並立するオーケストラで、3幕2時間余りが息もつかせないほど充実した舞台でした。
特に、カラフ役José Curaの「誰も寝てはならぬ」、Liù役Svetla Vassilevaの第3幕の独唱は、涙が出てきます。トゥーランドット代役のElizabeth Connellも良かったけど、あえて言えば、お姫様役にしてはちょっと歳が行き過ぎてるのが難でした。イヤーでも良かった、良かった。
Original Production:Andrei Serban
Revival Director:Jeremy Sutcliffe
Conductor :Nicola Luisotti
Princess Turandot:Elizabeth Connell
Calaf:José Cura
Liù:Svetla Vassileva
Timur:Paata Burchuladze
タイトルロールが風邪のため代役というアクシデントがありましたが、メリハリのある歌と演技、そして緊張感と優雅さが並立するオーケストラで、3幕2時間余りが息もつかせないほど充実した舞台でした。
特に、カラフ役José Curaの「誰も寝てはならぬ」、Liù役Svetla Vassilevaの第3幕の独唱は、涙が出てきます。トゥーランドット代役のElizabeth Connellも良かったけど、あえて言えば、お姫様役にしてはちょっと歳が行き過ぎてるのが難でした。イヤーでも良かった、良かった。
Original Production:Andrei Serban
Revival Director:Jeremy Sutcliffe
Conductor :Nicola Luisotti
Princess Turandot:Elizabeth Connell
Calaf:José Cura
Liù:Svetla Vassileva
Timur:Paata Burchuladze
コネルおばさんはヘンゼルとグレーテルAチームのお母さん役ですが、掛け持ちで歌っているのでしょうか?
たしかにトゥーランドットは絶世の美女という設定ですが、強靭な声のソプラノが歌うので、若くてたおやかな美女はまず出てきません。ロイヤルオペラハウスだけでも何人か見ましたが、このコネルおばさんは(少なくとも遠目には)まだましな方なんですよwww。
私は役柄に全くそぐわない歌手を見る度に、オペラってやっぱり歌うだけで凄いことなんだ、とあらためて感心する次第です。
オペラハウスで着物姿をお見掛けになったら、おそらく私ですので、声掛けて下さいね。ロンドンのオペラ仲間が増えて嬉しいです。よろしく。
今度、お見かけしたらお声をかけさせて頂きます。今後ともよろしくお願いいたします。