バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

良元優作の歌声に感動。

2017-04-10 | ライヴ報告
3月最後の夜、3月31日は金曜日でしたが大阪からやって来た良元優作のライブを開催しました。
今年早くも2度目の登場でした。昨年秋、「これからちょくちょく来てもいいですか?」と聞かれ「うん、来たい時に連絡しいや〜」と言ったら、ほんとにちょくちょくで短い期間で4度目のバイユーLIVEです。
俺も聴きたいのと、遠方から来るのでなるべく彼のスケジュールにあわせようとした結果、平日開催となることもあるのです。

この夜はたまにやる、のはずなのに毎回息のあったプレイを聴かせてくれる服部くんのウッドベースとのデュオ。新曲をたっぷり。初めて聴く曲にお客さんもリラックスした表情ながら集中して聴き入っていました。
新しい曲をいつも一緒にやっているわけではない人間と演奏する。そんなかすかに漂うピリッとした感じも心地よく、2ステージたっぷり楽しみました。

なんというかこの日は彼の声、歌心というようなものがすんなり入って来て
大袈裟には言いたくないんだけど少し感動的な感触がありました。これは受け取る自分の気分や体調なんかもあるのかもしれませんが、特にライブの定番曲がとても沁みました。
優作くんにとてもよかった旨を伝えると
「そうすかー特別かわったかんじではなかったと思うんですけどー」「あ、ちょっと音がやりやすかったかな?」と。そんなもんなのかもね(笑)
味わい深い夜になりました。

が…彼が喋るたびに先日のナオユキさんの優作モノマネを思いだしていた俺でもありました。

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