三浦隆司選手、強くなったなぁ～

土曜日に行われたWBC世界スーパーフェザー級チャンピオン三浦隆司選手の防衛戦を翌日観た。世界王者になってから1戦1戦強くなっている姿に驚く。
正直、これほどのレベルの選手とは思っていなかった。ボクシングの実力の見極めというものは「たくさん試合を観てる」レベルのボクシング好きでは難しいのかなと改めて思う。

自分は内山選手の東洋チャンピオン時代の試合を観ても、あれほどの選手とは気付かなかったし、山中選手や徳山選手についても同様。川島郭志選手や西岡選手、畑山選手、辰吉選手やユーリ選手のようにわかり易い凄さはすぐに理解したけど、いわゆる「将来の大化け」を予言するのって難しい。
そう考えると、自分は長谷川選手の東洋チャンピオン時代に後の大活躍を想像もできなかったのに、長谷川選手がまったく無名の4回戦時代に「今年の新人王は長谷川穂積」と言っていた～ジムの先輩でもない当時のスター選手西岡利晃はやはり凄い！と思う。
当たり前だけど。