バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

KANGA&はいからさんの豪華競演!の夜

2016-10-03 | ライヴ報告
すっかり時間が経ってしまいましたが9月最後の日曜日はTHE KANGAとはいからさんというバイユー近辺の方々にとってはお馴染みの2バンドの競演LIVEでした。
この2バンドだけ、というのも魅力的なうえに極めてゆかりの深いバイユーでということもありスペシャル感たっぷり。お客さんも楽しみにしていたし、俺も楽しみにしていました!

まずはこのLIVEを企画し熱望していた(野望とまで語っていた)カンガちゃんからスタート!

ザ・バンド好きの心を揺さぶるオリジナルナンバーの数々がこの夜もふくよかにファンキーに演奏されました。

フミちゃんやっぱり声も立ち姿もカッコイイ。
カンガ、大好きです。


そして受けて立つ、はいからさん。
気合い充分いきなりのトップスピードでした。近田カッチョイイぞ!

この日はベースがキンヤくんでなく双六亭でも弾いてたりするハッシー。
近田とオッキーのビートはハッシーを取り込みグルーヴィなバンドサウンドを聴かせる、流石!

しかし、オッキーって凄いドラマーだ。こんなドラマーあまり見ることがない。まるで皮を撫で擦るかのようにビートを紡ぎ出し、その繊細な音には音程さえ感じられる。鋭く激しい音を出す局面でもその勢い良く叩くフレーズの中に撫でるようなタムの1打が挟み込まれている。一体どんな手首してるんだ!?というようなプレイ。
そのビートにギターも歌も動きさえも呼応するかのような近田。素晴らしい!

止まらぬアンコール。最後の最後には近田&オッキーのデュオ演奏!のオマケ付き。
はいからさんファン大満足の夜となりました。

終演後は誕生日の近いカンガのボブとはいからさん近田を祝ってケーキで乾杯。

両バンドともたっぷり聴けて、オナカいっぱい大満足の夜でした。
こんなのまたやりたいゼ〜

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