バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

夏直前!ニューオーリンズな夜でした。

2012-07-17 | ライヴ報告

三連休の中日、日曜日はニューオーリンズナイト!今回は彼の地の匂いを感じさせる3組が登場。
まずは初登場、いつもよりニューオーリンズ色濃いめという塾長トリオ+ピアノ。気張らない歌がなんともいい感じ。軽快でした。

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吾妻さんのLIVE等で何度もお客さんとしてバイユーにご来店いただいていた塾長さん、なかなか良い雰囲気の中の初登場となりました。ご出演を楽しんでいただけたようで幸いです。
続いては普段はホーンセクションを入れて活動しているというポーキーズがトリオで登場。カホンを使ったビミョ~なミーターズでスタート(笑)、そしてこれまた微妙なボ・ディドリー…不覚にも笑ってしまいました。

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ブルース、というかファンキーでロックンロールな人たちでした。
最後はトラディショナル・ニューオーリンズジャズ!若きトランペット奏者、日高一成くんをリーダーとする Issei's Liberty Syncopators。いい感じ!バンジョーの三田くんと日高くんがオールドニューオーリンズスタイルで歌ったのは、笑いも漏れていたけど感動的でした。途中からユニゾンになったのもそれっぽかった?

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ノーアンプリファイドのこのバンド、バイユーはドアを開け放って営業、外へと音楽を解放したのでした。最後のベタな展開…?もなかなか練られていて流石!という演奏。主催者(日高くんが出演者をセレクト)の気概に溢れていました。

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回を重ねる毎に充実してきているこのシリーズ、次回も注目です。9月末か10月頃を予定しています。


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