バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

新作講談 『バイユーゲイト15周年の歩み』を公開いたしました。

2021-01-13 | BayougateChannel youtube
字面だけで何かと息が詰まる「緊急事態」の中の気晴らしになればと…バイユーゲイトYouTubeチャンネルからのお知らせです。
昨年12月2日にバイユーゲイトで披露された宝井一凛師匠(講談師)による『バイユーゲイト(というかワタクシ?)講談』の動画をこの度、公開する運びとなりました。
「15周年のお祝いに!」と
多忙な年末、バイユーのこれまでを題材に新作講談を作って下さった一凛さん。
素敵な(恥ずかしいけどw)記念となりました。ありがとうございました。
限定席数での開催だったこの夜。
多くの方に見ていただけることになり嬉しく思います。
視聴自由の投げ銭制。1ヶ月間新作として公開いたします。
なかなか先の見えない日々、お楽しみ(笑って?)頂ければ幸いです。
チャンネル登録もしていただければ幸いです。

動画内のタイトル(白文字)をクリックしての視聴をお願いいたします。開いたYouTubeの画面下に記してある解説文にも是非目をお通し下さい。

投げ銭URL
https://bayougate15years.peatix.com/
コンビニ払いもあるのです。

噂のベルデホvs中谷正義戦をようやく観戦。

2021-01-13 | ボクシング

昨年12月12日に聖地ラスベガスそれもMGMグランドで行われたウワサのライト級10回戦、フェリックス・ベルデホvs中谷正義を週末にようやく観ることができた。
結果は中谷選手の9R大逆転KO勝ち。日本のファンもアメリカのファンも騒いでいただけあってソウルフルな「グレイトパフォーマンス」(アメリカのTVインタヴュアー)だった。
東洋太平洋ライト級王座を防衛し続けている(11度)時に名前は認識していたものの「ライト級だし世界と距離はあるよなぁ」と言う勝手な印象を持っていました。その後、アメリカで著名選手テオフィモロペスに敗れるも善戦したと聞き「へぇ世界レベルでやれる選手なんだな」と思ったら、そのまま引退表明。ところがロペスが現役最高峰とさえ評価されるロマチェンコを破り4団体統一王座を獲得。刺激を受けたか一転現役復帰を決め、これが再起第一戦だった。
この試合「WBOインターコンチネンタル ライト級王座決定戦」とは銘打たれていたもののこのタイトルに特に意味はなく、勝者がトップレベルの世界戦線に浮上するというサバイバルマッチだった。
世界的にトップコンテンダーの一人と認められている選手(ベルデホ)にここまで研究されて、しかも序盤からカタにハメられ(ダウンも2度喫した)ながらの逆転KOはインパクト十分。LIVEで観た人が大興奮していたのも大いに頷ける凄い試合でした。

井上vsモロニー、井岡vs田中がなければ年間最高試合賞受賞もあったかも。コロナ禍の中、試合が少なかったのにも関わらず好ファイト連発の年の瀬となりました。
さぁ中谷選手の今後はどうなるか!