土曜日のバイユー震災復興義援金企画第11弾『そらいろ横丁JOINTLIVE 5』無事終了しました。今回も濃ゆーい内容でした。
盛りだくさんでとても楽しかったけど7時15分頃から始まって特に
長い休憩もなく終演は10時半近く。流石に長かった(笑)
でも長丁場を仕切った神山てんがいさんは更に大変。拍手&感謝です!
どんな風に濃かったかについては俳ラ(俳句ライぶ)の女王『ギネマ』のこの1枚からご想像下さい。
やはり彼女は特別です。
主催者てんがいさんの一人芝居もウケていました。
他にも石丸さん&関さんの爽やかな歌にかまやんの真摯な世界。兵藤さんの男臭さ満点のステージに、妖しく締めてくれたレンゴク。ほんと盛り沢山だったのですが…個人的にグっときたのは愛染恭介が1曲目に歌った、本人いわく「今回のイベントの趣旨からは外れた曲」。このイベントでこれを歌いたい気分が、説明できないくらいに理屈抜きに伝わってくる圧巻の出来でした。生意気な感想ですが「むむむ、ヤルな!」と思いました。昔からファンだと広言している、ある意味聞き慣れた愛染恭介に驚かされた夜でした。あの曲、また聴きたいなと思っています。
『そらいろ横丁JOINT LIVE』手前味噌ながら被災地の復興を願う小さなイベントとしては心ある良い催しだと思います。やろう!と言い出した一人ではありますが、やっぱり仕切ってる神山てんがいの気持ちがこの濃さ、面白さを作ってる。大したもんです。
僕は、他人事でないという空気を生み続けたいと思っています