バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

本日はジロキチで梅地さん追悼LIVE、バイユーで通常営業。

2011-12-05 | イヴェント案内

本日、12月5日月曜日はバイユーゲイトのお客さまであった梅地さんのご命日。
早いもので3回忌となります。音楽が好きでギターを弾きバンドをやることを大切にしていた梅地さんを偲んで今年もメモリアルLIVEを開催することになりました。
企画者として皆をまとめたのはル・オードムーゲの玉井さん。今年の会場は高円寺JIROKICHIです。
僕も昨年に引き続きほんの少し出演させていただきます。ジロキチのステージは20数年ぶり、非常に恐れ多いです。
バイユーゲイトは従業員・近田(はいからさん)が
通常営業いたします。
どちらもよろしくお願いいたします。

『Memorialize of Lowell Yoji』あれから もう2年か梅地さん 
出演:火の玉ボーイズ / 100MAN$Brothers / LE EAUDEMUGE (ル・オードムーゲ) 開場18:30 開演19:30 前売♪1500 当日♪2000


気分はフレンチクォーター。

2011-12-05 | ライヴ報告

土曜日は『ニューオーリンズ・ジャズ・ナイト』。Drinkin' Hoppy'sのリーダー富山くんが窓口となって企画してくれました。学生、そしてイキのいい若手と2組が出演。楽しかったです。
この日は特筆すべき事がひとつ!生音に近いバンド(『New orleans happy pals』)の出演だったため、思い切って店内扉を開けてライヴを開催してみました。

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すると開放的でなかなか良い感じ。すると「この音量なら…」と思いはじめ。思い切って店のドア(カランって鳴るアレですね)、そして外扉(ステンドグラスのアレですね)も開け放ってみました。すると音が道路に溢れて「おお、これはまるでフレンチクォーターみたいだ!」と他の出演者の方々とささやかに盛り上がったのでした。

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もちろんこれはバイユー開店以来初めてのことでした!

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なんとも楽しく、少し寒かったけれど気持ち良かったです。トランペットはなかなかのスウィング感。絡むクラリネットも心地よかった。こういうオールドニューオーリンズスタイルの出演は最近なかったので堪能しました。

そして後攻は『Mita Makoto Band』。ギター&カホン&ピアノにスーザフォンというニューオーリンズなようで「?」な編成で、彼の地に漂うゴッタ煮感たっぷりの選曲アレンジで楽しませてくれました。ジャクソン5にスティーヴィー・ワンダー~そしてゴスペル。ある意味正しいニューオーリンズ(笑)

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絵的にも、細身の若い女性がスーザフォンでなかなか個性的。選曲、演奏共にイナタくて良い!と思いました。ニューオーリンズジャズというタイトルでこのバンドが出演しているところがバイユー的だったのでは?いっそヘリティジ、付けたいところですがそれはあまりに大仰ですしね♪

ヒロナリが在籍していたカーク・ジョセフのバックヤード・グルーヴのアルバムを「持ってます!」という若者に何人も出会うという貴重な集い(笑)

このシリーズは今後定期的にやろう、ということになってます。お楽しみに!