東濃IFR

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令和4年度緊急消防援助隊岐阜大隊訓練(2022年9月26日前編)

2022年12月14日 07時03分58秒 | 航空機
防災航空隊から恵那市防災センター辺りで水難救助訓練を行うという。
病院や色々のついでに撮影に行って見ましょう。

水難救助なら阿木川の中州からピックアップしてセンター駐車場のヘリポートに降ろすのかな。
そんなこと思いつつ到着したら…


え、何このお祭り騒ぎ…


 見るとテントがあり、そこで報道受付の看板があったので取材申請。
 受け取ったレジュメを見てようやくこの状況がわかる。
 何と、緊急消防援助隊岐阜県大隊訓練だった。
 その一環でヘリ訓練があるのね。



高層建築物からの要救助者捜索救助訓練や


倒壊家屋からの捜索救助訓練。


10:17 こちらが水難救助訓練の要救助者。すでにスタンバイ。


左から各務原東41、羽島東救助1、土岐南5 


水難の現場には瑞浪と海津消防がスタンバイ。


 要救助者のポジションや支援隊の位置からして阿木川左岸側で色々とやりそう。
 すぐに移動して撮影に臨む。
 そこには現場管理の瑞浪消防の方がおり誘導してくれた。

 10時半前にヘリ離陸の連絡が入る。
 問題無く訓練が行われるならよかった。



10:42 ヘリが現場上空に到着。


要救助者がアピール。


消防署近くの保育園から全員が見学。


何度か上空を旋回して


10:47 JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」  進入開始。


ホバリングして状況を確認。


救助員一人が機外へ出て降下。


要救助者と接触。レスキュースリングを装着。


吊り上げて


岸へと移動


岸へと誘導。子供達の食いつきっぷりがいい。


この人数の引率も大変だ。


 少し先生と話をするとたまに散歩の際に防災センター駐車場にドクターヘリが来るのを見ると言う。
 地の利とはいえうらやましい…



フックを微調整
 

要救助者を地上隊へと引継ぎ。


救助員はもう一人の救助の為準備へ。


ヘリはぐるっと回って救助員の回収へと向かう。


続きます。
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