東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

鉄塔建て替え工事物輸(2022年7月7日後編)

2022年09月24日 07時08分40秒 | 航空機
今回の物輸を行う機体はユーロコプター(現エアバスヘリコプターズ)製AS350B3「エキュレイユ」
1974年に初飛行し、現在でも生産が続く大ベストセラー機の一派だ。
数年前まではある官公庁のヘリ使用に係る標準機はアメリカのベル製「Bell206」だった。
こちらもベストセラー機だったが、すでに生産終了。
いつからか定かではないがAS350が標準機となっていた。
最大離陸重量は2370kg、空虚重量が1241kgなので単純計算で約1トンまで荷を吊ることができる。
実運用でそこまで吊るのはまず無い、と思いたいが…。


10:34 小さいからこその機敏性は有る。


あっという間にやってきて


10:35 下方確認…


OK!


反転して作業番台へと向かう。


10:36 お届けして


10:37 入るよ~。   近いとはいえ2分かいな…


夏らしい背景になった。


10:38 上げて~


 一気に運ぶか、ちまちま運ぶか。
 たくさんあった荷物があれよあれよと減っていく。



次はこれ。


紅白の機体が青空に映える。


とはいえ、ダウンウォッシュがほとんど自分のところまでは来ない。


フックにモッコのロープをかけてテンション~


 整備士が荷役場所からヘリパットの方へと移動する。
 どうやら今日の分は終了のようだ。



10:46 フック把持。降ろして~


着陸、エンジンカット。


 これにてここでの作業は終了。
 次の仕事のこともあり、てきぱきと整備士や営業さんがヘリに荷物を入れていく



11:03 さて、次に行こうか。エンジンスタート。


11:06 準備よし。機長からのサムアップ。


上がれ~


お疲れさまでした(^^)/~~~


JA6502 AS350B3 朝日航洋


次なる現場へ。中央アルプスを飛び越えてどこかへ…


 これにて撤収。
 今日もお世話になりました。
コメント
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