東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

令和3年度長野県総合防災訓練(2021年11月14日その2)

2022年02月23日 10時19分31秒 | 航空機
前回からの続きです。

機体見学、説明が終わったところで今度は実際に搭載要領となる。
各DMAT隊は準備へとかかる。
その間に自分は機体の撮影へ…


違和感はここだ。部隊マークの塗装が変わったんだ。


 どうやらロービジ(低視認性)の関係で使用する色が制限されたそうだ。
 空自はともかく、陸自がそれをする必要性ってあるのかな?



9:39 まずは飯田隊が資材搬入。


ここにも変化。52934(機体番号)と数字の書かれている上の「弐飛」が黄色から黒へ。


資機材を懸架したベッドにセット。


完全固定は無理なんだ。


次は信大隊。T氏の厳しい目が光る。


OKが出て搭載へ。


実働の際はローターが回っているんだろうな。


すぐに終えて機体から出てくる。


長野と佐久も実施。


今度は患者を乗せる担架もある。


こちらも資機材を懸架。


機内の状態はこうなる。


 患者搬送仕様の場合、機体窓側は固定支柱だが中央はロープ。
 そのため機体が動揺すればそれなりに揺れる。
 バッグボード上の資機材の固定が甘いと最悪落下する可能性もあるわけだ。
 T氏がバッグボードを逆さまにして確認していたのはそういうことか。



9:52 搭載要領確認終了。


酸素ボンベ使用時の説明等が行われるので再び機内へ。


防災の方達も見守る。お、センター長。


説明等も終了。後は本番まで待機となる。


ほぼ自由時間だね。


各隊記念撮影タイム。


ではこちらもお願いします。


次は実動訓練です。
コメント
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