東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

自隊訓練(5月2日その2)

2019年07月06日 22時45分52秒 | 航空機
前回からの続きです。



まず1回目はレスキュースリングを使用しての救助。


9:34 ヘリを誘導して要救助者直近に降下。


要救助者の状態を確認、レスキュースリングの装着開始。


ホイスト巻き!


地切りして


3メートルほど上昇したところで停止。


9:35 右へ~


ゆっくりと右移動


待機していた隊員の所に到着。降ろして…


接地。ホイストを一旦切り離し。


 レスキュースリングは狭地からの短距離での移動を考慮したもの。
 一番の使用法は前回の岐阜消防との訓練のような感じのもの。
 中州から川岸へ移動させることが多いかと。
 その後、傷病者の容態によって資機材を使い分ける。
 固定の必要が無ければエバックハーネスにて。
 必要があればバーティカルストレッチャーで縛着となる。

 

9:36 エバックハーネスに付け替え中。


下方監視中…


9:37 エバック装着完了。金具の固定状況再確認。


9:38 準備よし。ヘリ進入~


ホイストを降ろして…


金具を装着。ホイスト巻いて~


吊り上げ開始。


9:39 回転しないように手でダウンウオッシュを調整。


スキッドに到着。機内収容完了。


9:40 地上員が走って着陸誘導へ。


着陸よし! 隊員交代。


続きます。
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