東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

restriction canceled

2014年11月28日 01時58分36秒 | 家族
 3度目の舞台にして生まれてきた次女。
 元気に泣くが血糖値は最低のさらに三分の一と、小児科医師も驚きの数値。
 すぐに点滴をして正常数値にまで引き上げ様子を見る。

 長女のときもそうだったが、ミルクを飲んでも吐いてしまい、しばらくは点滴と酸素のお世話になる。



25日の様子。少し見難いが右に点滴、左の緑のホースが酸素。


 26日の朝からミルクが飲めるようになったとヨメからメールが来る。
 徐々に点滴を減らしていき、血糖値が正常値内で安定していれば点滴が外せる。



26日夜。婦長がお世話をしてくれていた。この時点で酸素、点滴とも外している。


 この状態なら安心そう。
 ヨメの状態も安定したし、次女も大丈夫そうなのでヨメに行動制限解除の許可を得る。
 ただし、「お昼は一緒に食べよう」という一部制限有り(笑)



27日
ヨメからの許可も出たことであらためて渓谷場外へ向かう。
あの日以降、天気も悪く作業できなかっただろうし、受信リストにもなかったことからまだ一号機がいるはず。

まずは偵察的に行動。
すると8時半頃からパタパタと聞こえてきた。
遠目からでは二号機のようにも見えたが、レンズ越しに見た機体は一号機の姿だった。



木々の間から見えた一号機の姿。ようやく全機確保できそうだ。


 いつもの場所に車を止め、場外へ向かう。
 この一週間で紅葉はほぼ終わり、ほとんどの葉っぱは落ちていた。



場外に到着。あと1週間早ければ紅葉と絡めることできたかな。


 場外には8月末にお世話になったI田さんがおり、お久しぶりですと挨拶。
 前回の場所では色々と大変だったようで、ようやくこの1号機がこの現場へやって来たそうだ。
 「ここは終わり無き現場」とI田さん。年内ずっとかかりそうだ。

 そうしているうちに小休止の時間となり、機体が戻ってくるというので退避しつつポジションにつく。



ゆっくりと場外にアプローチ。ケーブルを接地させつつ降下。


青空の下、構図を色々考えるがそんなに歩き回れるわけではないので苦労する。


JA6184 KAMAN K-1200 K-MAX アカギヘリコプター 


小休止が終わり再び離陸。


土場へ向かって機体は飛んでいく。


 時計を見るとそろそろお暇する頃。
 I田さんに挨拶して場外を後にする。



軽いように飛んでいても…


下にはしっかりと木材が。


物輸は時間が命。回数をこなすため戻りは素早く。


 駐車場を出てしばらくするとノザワヤさんの姿をインサイト。
 少し情報交換した後に別れる。またよろしくお願いします。

 国道に出るまでに天の声が聞こえたが場外が特定できず右往左往。
 自分の向かっているのとは反対方向に現場があったようで…。

 探すのを諦め病院へ向かう。
 ヨメ一緒にお昼を食べる。
 すると、今日の夕方には保育器から出れるかも、とのことだったので仕事帰りにもう一度寄ることにした。


ようやく再会できた次女。「天使の微笑み」だ。


 家族みんなが首を長くして帰りを待ってるよ~。
 あ、その前に名前を…。


AX
コメント (8)
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