東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

捜索支援指令

2013年03月16日 21時56分00秒 | 航空機
 3月の土曜日は全部休みになっている自分の会社のカレンダー。得意先の会社に合わせたカレンダーにしてあるのだが、新規クライアント向けの仕事が立て込んできた。
 休日出勤しなくては仕事が回らないが、一日中出る必要があるほどではなさそう。
 家のこともあるので半日ずつ出ることにした。

 朝、いつもより少し遅く起きて朝食。
 身支度を済ませてから親父の手伝いを少しする。
 土留めで枕木を使っていたのだが、不要になったものが何本か出たのでそれを廃棄するために軽トラに載せる。

 作業が終了した頃、双発ヘリの大きいエンジン音が聞こえる。
 思わずすぐにカメラを持ってベランダに出るが、音が止んでしまった。

 幻聴だったのかと思ったが、親父も聞こえたようだった。
 何だったのだろうと思いつつ会社に向かっていると、自分の目線と同じくらいかそれより低いところを飛んでいるヘリを発見。こいつか!
 会社からそれほど遠くないところで何かやっている。ちょっと見に行く。


低い所を飛んでる!


 状況から考えて、どうやらロープ無しバンジーか気の早い川遊びをした人がいたようでその捜索中。
 消防や機動隊が捜索にあたっているようだ。


まるで電パト。

 上の写真、動画でないとわからないけど送電線を飛び越したところなのです。
 以前、自分が送電線等の飛び越え方を教わったけど…

1. 対象物に対して平行に飛ぶ
2. 対象物が自機より低いことを確認
3. 一気に飛び越す(目を離さない)
4. 対象物を確実に飛び越したことを確認

 だったかと。霧ケ峰では発航点より高いところに送電線はないからそれほど気にしたことがない(汗)



橋も飛び越して左岸側を下流へ。


パイロットの技量がすごい。


折り返して上流へ。


JA6724 BK117-B2 岐阜県防災航空隊/セントラルヘリコプターサービス


当直の県警さんかな。お疲れ様です。


再び折り返して…


こっちに来た。


こちらを飛び越して…


高度を下げる。水面にダウンウォッシュが見える。


皆で見張りを行う。少しバックしたので後方確認中。


笠置山が少し霞んで見える。


ゆっくり飛ぶのは大変。


「右手に見えますのは品の字岩です。」と遊覧船でやってたな。


そのまま下流へ。9時55分をもってヘリでの捜索は終了。



 自分は会社へ。しばらく仕事して14時半頃にあがる。
 午前中は空がきれいだったが、段々霞んできて遠くが見辛くなってきた。鼻もむずむずする…


15:28 EIA808 N779BA FL310  この頃よく通るな、これ。


16:57 DL629 N671US FL150  霞む!


17:12 CI5123 B-18721 FL360


17:22 HA453 N588HA FL360


 明日も午前中は仕事。はよ寝よ。
コメント (2)
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