東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

micro-ADSBの本領発揮

2012年03月03日 06時45分10秒 | エアバンド・ACARS
 先日ポチったものが届いたので早速取り付けてみた。


ApexRadioで売っている1.09GHz帯専用アンテナとケーブル

 効果はすごいの一言。室内に置いてあるにもかかわらず西側250キロを超えた。南側も太平洋側が映り始めた。さて、次はフィールドテストだな。


3月4日追記
 フィールドテストだけど、もう笑えるくらいの結果に。受信地は建設予定地と東濃牧場。スクリーンショットは東濃牧場のもの。


太平洋側は伊豆半島からが受信エリア。北陸方面は丘になりうまくキャッチできず。

 土地の受信結果はちょっと焦りスクリーンショット無しだけど、太平洋側はそれほど受信できず、西側がよく受信できて四国まで受信していた。
 しかし、ここで落とし穴があった。半径約40キロ圏内が拾えないのだった。
 おそらく受信信号が強すぎてだめになっているものと思われる。エアバンド等でも近すぎる飛行機の音がつぶれてしまうような感じだろう。受信機だとアッテネーター(ATT)機能で受信感度を落とすことができる。adsbSCOPEもどうやら同じ機能があるようだけどまだテスト実施していない。

 付属アンテナと比べた場合だけど、約30キロくらい半径が小さくなる感じ。見通し距離での受信であれば付属アンテナで十分。遠距離受信をしたいのならば専用アンテナを購入したほうがいいと思われる。

もしこれから始める人がいるなら参考までに。
コメント
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