AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

マークセンスのナンセンス⑴

2018-08-18 18:46:22 | 学問のススメの涙

 

 

日藝の卒博CM

 

 

2014 武蔵野美術大学CM アニメ篇

 

 

泡時計 240seconds of daydream 東京藝術大学課題

 

 

我々が中学の頃からか?このマークセンスが用いられるようになったと思う。当時は回答があっているかの4択問題。これによって何がうまれ、何を失ったのか?まずは採点の効率を早くあげたい。効率は良くなった反面、考えた回答を導き出すプロセスは皆無であった。県立落ちて横浜私立浅野高校 若干名募集だったが、面白かったのは数学の問題説明文が英語でした。

 なんか米国大学院受ける為のGMATみたいでしたね。マークセンスでもなかったです。

 

学校でも変わり種で、日藝の映画を受けた際は、4つの言葉を使って短編小説の導入部分を作れみたいな問題でした。撮影録音でなんでこんな小論文みたいなのか?躊躇った事を思い出します。今はシリコンバレーの大半がインド人ですが、インドは回答までの過程をも重要視するのです。

日本は答えがあっていれば⭕️で間違っていれば、❌だったのです。

これにより、単にガリ勉だけが良い点を取り、そうでないのは落とされた。

これをやっていると想像力 発想力旺盛な若い人が育たないのです。

日藝放送の課題

2014年3月出題

「メディアが多様化し拡散する中で、放送だからできることとは何か、論じなさい。」(800字)

非常にまともな課題ですね。であれば、我々の頃の方が良い意味で発想の幅が広いと思うのですが、、、、。

課題では、発想の展開はさすが芸大である。

 


8月17日(金)のつぶやき

2018-08-18 03:44:20 | 百済ない話