AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

東京創生(2)

2014-11-19 22:20:55 | 今そこにあるメディアのリスク






地方創生、地方創生と言いますが、北から南まで日本列島 何処に行ってもシャッター通りと化し、ゴーストタウンになっていると言っても過言ではありません。でもそこに暮らす人々は皆優しさを持っております。バス停でバスを待っていれば、小学生も中学、高校生達も「おはようございます!」「こんにちは!」「今晩わ!」と声をかけてくれます。
都会だったらどうでしょう。こちらから子供に「こんにちは!」と声をかけただけで怪しまれます。
車内の優先席でも小さな子供達や若い男女もご老人が立っていても平気で座ってます。
およそ40年近くになりますが、NYには公私共に良く参りました。以前はNYでのロケもミーティングも目が回る速さでしたが、それがバブルの頃でしょうか?東京の方がスピードが速く、冷たい街になってしまいました。NYの方がまだ人間味があります。戦後米国に学べ、追い越せと経済市場主義を優先したことで、日本人として持ち合わせていた「無償の微笑みと心」を置き忘れてしまったのでしょうか、、、。如何に東京オリンピックで建設ラッシュになっても、「おもてなしに心」がなければそれは偽りの拝金主義と化します。東京こそおき忘れた心を取り戻すことの方が大変だと思います。

11月18日(火)のつぶやき

2014-11-19 03:40:34 | 今そこにあるメディアのリスク