AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Viral の虎視眈々(2)

2009-07-08 01:29:11 | CGMの感染力
Why so serious? - Case study



1年間とは念を入れた緻密なマーケティング戦略だ。各サイトで映画での登場人物、街がどのような状態になっているか。そこで映画を公開する。おおよそ1年に渡るキャンペーンで、ゴッサムシテイで起こっている事を現実化させていく。虎視眈々と上映公開を狙っていた。このバイラルマーケティングは、観客動員数を伸ばし、昨年ランキング トップの映画興行4億9100万ドルだった。
メディアをどうミックスしていくか? 昨年のバーガーキングのゲームからキングの御面が流行った様に、ジューカーの顔のメイク等、アメリカは国民的に好きみたいだ。(ノリがいいのだ。)海外と比べて、国内キャンペーンは何故か、巧いミックスは少ない様に思われる。