咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

エアラフォン・・・鋭い末脚も

2011-08-08 22:18:30 | スポーツ
 7日(日)、関屋記念で2番人気に支持されたエアラフォン、スタート後行き脚がつかないようで、後方に下げて追走するが、1番人気のセイクリッドバレーもスタートは悪くなかったがずるずると最後方からの競馬となった・・・・どうしたのかな。

 向正面では、セイクリッドバレーがエアラフォンをマークする形で馬群の最後方を追走、先団はマイネルファルケが内からスーッと先手を主張、番手から3番手あたりにガンダーラ、このレースを勝利した4番人気のレインボーペガサスは終始折り合って中団から前あたりの内を追走・・・・。

 新潟コース大好きの唯一の3歳馬(牝)サトノフローラは、中団からやや後方を気持ちよさそうに追走していた。

 先頭のマイネルファルケなどが4コーナーから直線に向くと日本一長い直線コースで逃げ込みをはかるが、好位にいた馬たちが一気に詰めてきた。

 セイクリッドバレーは3、4コーナーでエアラフォンなどを交わし早めに大外から動いた・・・内からサトノフローラ。

 最後の直線、400mを切ったあたりからレインボーペガサスが先頭に躍り出た。その後方から番手にあがったマイネルクラリティ、そのさらに大外から、後方にいたセイクリッドバレー、エアラフォン、サトノフローラの3頭が先団に一気に上がってくる。


 ゴール直前になったところで、メンバー最速の33秒1の鬼脚でエアラフォンが、逃げ込みをはかるレインボーペガサスに迫った・・・・しかし、0秒1差・4分の3馬身届かなかった。

 3着には、一緒に上がってきたサトノフローラが突っ込んだ・・・4着には、早め早めの競馬をしたマイネルクラリティ。

 当方イチオシであったセイクリッドバレー・・・掲示板がやっとの5着。鞍上の丸山元気騎手は、「エアラフォンを前に置いていい位置につけられましたが、3コーナーで動いて行って最後は脚が一杯になってしまいました」とのコメントだったらしい。

 次走に期待ですかね・・・・。

 惜しい2着に入った昇級戦のエアラフォンに騎乗した福永祐一騎手は、「初めての騎乗で比較は出来ませんが、馬込みで宥めて終いの脚を生かすイメージを持っていました。それなのに行きっぷりも良くなく、自然とあの位置に。直線でも伸びているんだけど、追い出してからモタモタしていました」との悔しそうなコメントだったとか。

 それにしても出足が悪かったエアラフォンの末脚には、当方も脱帽だった・・・確かに強いはこの馬。


 ところで、プロ野球の方、パリーグの防御率1位(1.16)の楽天・田中投手、と2位(1.29)の日本ハム・武田勝投手の直接対決・・・・。

 「日本ハムは2回表に稲葉のソロで先制すると、5回にはスケールズの3ランで加点。8回にはホフパワーが満塁から走者一掃の適時打を放ち、試合を決めた。投げては先発・武田勝が6回を1失点にまとめ今季9勝目。楽天は先発・田中が8回13奪三振も、7失点と大きく崩れた」
(出典:Yahooスポーツニュース 抜粋)

 これでパリーグの防御率争いは、1位と2位が入れ替わった・・・因みに3位(1.67)は、日本ハム・ダルビッシュ投手。

 今週の当方、プロ野球・日本ハムの3連勝と競馬も7日の函館最終レースでウマタン的中でプラス計上の帳尻合わせができて・・・・二重の喜びだった。(夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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