夏の函館シリーズも先週で終了し、今週から札幌シリーズが開催(2開催の16日間)される。なお、新潟は第4回の初日、2日目で、小倉は第4回5日目、6日目の開催となっている。
今年の小倉は、中京の代替と震災の影響で酷使されてきたが、この開催は好天続きで芝の痛みは少ないものと思われる。
ところで、14日(日)の札幌競馬場では、早速牝馬の重賞レース「クイーンS(G3)」が組まれており、昨年の覇者・アプリコットフィズも出走予定となっている。
同馬をはじめ出走馬の有力どころは、夏競馬初戦の休養明け組が多い。なお、同馬の動きが昨年ほど期待できないとの情報もあり、連覇は難しいものと思われる。
ここは、ちょっと気になる馬がいる。昨年の同レースにも出走して0秒3差の5着の戦績であった・・・・ショウリュウムーン
昨年、果敢にも3歳馬として出走した3頭のうち、優勝したアプリコットフィズについで掲示板を確保したショウリュウムーン、人気も落ちているだろうから是非とも狙ってみたい。
その後、秋華賞や牡馬との戦いで厳しいレースを経験し、今年の1月には京都牝馬Sでメンバー最速の末脚33秒3を繰り出して、先週鼻出血で引退した1番人気のヒカルアマランサスを1馬身4分の3差抑えて復活の美酒を味わっている。
前走、前々走のG1、G2では二桁着順と振るわなかったが、その後休養に入り立て直しを図っての今回かと思われる・・・・。ここは、同馬本来の実力の片鱗をきっと見せてくれるものと考えている。
昨年のクイーンSには、追っかけ馬のプロヴィナージュ(2着)が出ており、同馬から馬券をゲットできたが、その時後方から一気に追い上げてプロヴィナージュと際どい2着争いをしたカウアイレーンが今年も出走する。
同馬の一瞬の切れ味には、舌を巻くところであるが、今回も横山典弘騎手が末脚を爆発させるような乗り方をするだろう・・・きっと。同馬も3ヶ月休養明けの1戦
中山牝馬Sの覇者で、ヴィクトリアマイルでは、最後の直線を先に抜け出してアパパネやブエナビスタの際どい3着となったレディアルバローザが人気の一角かと思われる。
前走の七夕賞では、秋華賞以来の好レースをして優勝したイタリアンレッドと0秒3差の3着と頑張った・・・アニメイトバイオも侮れない。
さらに今年もイキのいい3歳馬が果敢に挑戦してくるが、池添謙一騎手がぞっこんのアヴェンチュラが古馬に一泡吹かせることも十分考えられる・・・斤量52キロなもので。
前走の古馬を相手の混合の準オープン、距離も今回のレースと同じ1800m戦。好スタートを決め終始4、5番手の好位からの競馬、スタート後しばらくは口を割っていたが折り合いはついていた。4コーナーから直線に向くと馬群を割って先頭に取り付いて、残り150mを過ぎるとギアが入ったように後続を一気に突き放しての快勝・・・。
む、む、む・・・これは強い。馬体も28キロプラスも成長分なのか、函館の洋芝も合っているみたいなので、今回の札幌はバッチリかも・・・・。
ただ、骨折して7ヶ月半の休養明けの1戦であったから、2走ボケのみが心配である。
各馬の最終調教などが楽しみ・・・。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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今年の小倉は、中京の代替と震災の影響で酷使されてきたが、この開催は好天続きで芝の痛みは少ないものと思われる。
ところで、14日(日)の札幌競馬場では、早速牝馬の重賞レース「クイーンS(G3)」が組まれており、昨年の覇者・アプリコットフィズも出走予定となっている。
同馬をはじめ出走馬の有力どころは、夏競馬初戦の休養明け組が多い。なお、同馬の動きが昨年ほど期待できないとの情報もあり、連覇は難しいものと思われる。
ここは、ちょっと気になる馬がいる。昨年の同レースにも出走して0秒3差の5着の戦績であった・・・・ショウリュウムーン
昨年、果敢にも3歳馬として出走した3頭のうち、優勝したアプリコットフィズについで掲示板を確保したショウリュウムーン、人気も落ちているだろうから是非とも狙ってみたい。
その後、秋華賞や牡馬との戦いで厳しいレースを経験し、今年の1月には京都牝馬Sでメンバー最速の末脚33秒3を繰り出して、先週鼻出血で引退した1番人気のヒカルアマランサスを1馬身4分の3差抑えて復活の美酒を味わっている。
前走、前々走のG1、G2では二桁着順と振るわなかったが、その後休養に入り立て直しを図っての今回かと思われる・・・・。ここは、同馬本来の実力の片鱗をきっと見せてくれるものと考えている。
昨年のクイーンSには、追っかけ馬のプロヴィナージュ(2着)が出ており、同馬から馬券をゲットできたが、その時後方から一気に追い上げてプロヴィナージュと際どい2着争いをしたカウアイレーンが今年も出走する。
同馬の一瞬の切れ味には、舌を巻くところであるが、今回も横山典弘騎手が末脚を爆発させるような乗り方をするだろう・・・きっと。同馬も3ヶ月休養明けの1戦
中山牝馬Sの覇者で、ヴィクトリアマイルでは、最後の直線を先に抜け出してアパパネやブエナビスタの際どい3着となったレディアルバローザが人気の一角かと思われる。
前走の七夕賞では、秋華賞以来の好レースをして優勝したイタリアンレッドと0秒3差の3着と頑張った・・・アニメイトバイオも侮れない。
さらに今年もイキのいい3歳馬が果敢に挑戦してくるが、池添謙一騎手がぞっこんのアヴェンチュラが古馬に一泡吹かせることも十分考えられる・・・斤量52キロなもので。
前走の古馬を相手の混合の準オープン、距離も今回のレースと同じ1800m戦。好スタートを決め終始4、5番手の好位からの競馬、スタート後しばらくは口を割っていたが折り合いはついていた。4コーナーから直線に向くと馬群を割って先頭に取り付いて、残り150mを過ぎるとギアが入ったように後続を一気に突き放しての快勝・・・。
む、む、む・・・これは強い。馬体も28キロプラスも成長分なのか、函館の洋芝も合っているみたいなので、今回の札幌はバッチリかも・・・・。
ただ、骨折して7ヶ月半の休養明けの1戦であったから、2走ボケのみが心配である。
各馬の最終調教などが楽しみ・・・。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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