映画「ナイト＆デイ」・・・

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　３日（土）午後９時００分、フジテレビ系の土曜プレミアムの映画「ナイト＆デイ」が放送された。
　ヒーローはトム・クルーズ、ヒロインはキャメロン・ディアス。
　
　普通の女性・ジューン（キャメロン・ディアス）が、空港で出会ったＣＩＡのエージェントのロイ（トム・クルーズ）と共に、米国から欧州各地をめぐる究極の逃走劇に巻き込まれる。
　その派手な逃走劇の最中（さなか）、２人の間に思わずロマンスが芽生える。
　

（出典：Yahoo！映画 抜粋）

　コミカルなシーンや壮烈なアクションの連続に目を奪われる。
　ロイという男は、悪人なのか、善人なのか。
　ヒロインのジューンは、誰を信じたらいいのか。
　疑心暗鬼の中、次々と舞台が目まぐるしく変わっていく。

　映画が始まると空港のシーンが展開。
　カンザスからボストンに帰路のジューン。
　飛行機に搭乗するとジューンの席は、ロイの席の近く。
　何と乗客数が、満席と聞かされていたが・・・まばらである。
　会話を交わすうちに、格好いいロイとの恋を夢見てしまったジューン。

　化粧室で身だしなみを整えている間に、ロイは機内に居る乗客、乗務員と大乱闘となる。
　ロイにとってはすべての乗客・乗務員が敵方と分かった。
　ところが、敵の操縦士も倒したから大変。
　化粧室から出てきたジューン、異様な光景に度肝を抜かれる。
　
　結局、ロイが飛行機を不時着させることに成功するが、思いもよらない事態の連続が待っていた。
　敵方から追われる羽目になっているロイ。
　ジューンを伴って、欧州各地を逃げ回りつつ、ド派手なアクションが炸裂。

　映画の最終シーン。
　ヒロインがヒーローを助けることで、２人の愛が育まれる・・・。

　テンポがとても速く、場面が次々と変わってくる。
　え、今はどこの国、ここはどこ・・・。
　冒頭の機内のシーンも初めて見ると、どうなっているのかよく分からなかった。
　１度観たのでは、よ～く分からない。
　ＤＶＤをレンタルし、再度観ることで“な～るほど”。
　やっと、理解できる。

　スパイアクションシリーズの「ミッション：インポッシブル」と違って、コミカルな面もタップリの映画に仕上がっている。
　いずれにしても、トム・クルーズのスーパーマン的な活躍に目を奪われる。
　
　ヒーローのトム・クルーズとヒロインのキャメロン・ディアス、２人の素敵な関係が映画を盛り上げていた。
　ナイス、素晴らしい。（夫）

[追 記１]～解説～
　いい男との出会いを夢見る平凡な女性がミステリアスな男と偶然の出会いを果たすも、その男がスパイだったために大騒動に巻き込まれるというラブストーリーをベースにしたアクション。『バニラ・スカイ』で共演したトム・クルーズとキャメロン・ディアスが再び顔を合わせ、命懸けのアドベンチャーに挑むハメになる男女をコミカルに演じる。
　監督は、『ニューヨークの恋人』のジェームズ・マンゴールド。アイルランドやスペインなどを舞台に繰り広げられる大迫力のアクションが見ものだ。

[追 記２]～あらすじ～
　ジューン（キャメロン・ディアス）はある日、えたいの知れない男（トム・クルーズ）と思いがけない出会いを果たすが、その男はジューンが夢に見た理想の男性どころか、重要任務を負ったスパイだった。
　予想外の裏切りや暗殺者による執拗（しつよう）な攻撃が日増しに強くなる中、ジューンは男に対して疑念を抱き始める。


（出典：Yahoo！映画 抜粋）

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