咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

22日(木)、NHK木曜時代劇「ぼんくら2」・・・

2015-10-06 22:13:22 | レビュー
 
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 先週の木曜日で終了した木曜時代劇「まんまこと」。
 これは、これなりに“ほんわか”としたドラマであり、楽しむことができた。
 涙あり、笑いありの江戸の風情が垣間見られた。

 その後継時代劇は、1年前に放送された「ぼんくら」の続編とのこと。
 夏の盛りに撮影されたとかで、スタッフも俳優陣も大変であったらしい。

 「江戸深川を舞台に繰り広げられる捕物ばなし。岸谷五朗が 演じる人情時代ミステリー」との触れ込みで前作が放送された。

 こちらも江戸の庶民の暮らしの中で起きる奇妙な事件、つまりミステリアスな展開となっている。
 根っからの無精者の井筒平四郎(岸谷五朗)は、周囲から“ぼんくら”とあだ名されている。
 難しい捕物などに首を突っ込むのも、面倒な性格であるが・・・。
 そうも言ってられない事件が再び起きる。
 前作の奇妙な事件は、完全に解決されないまま、不問に付されたらしい。

 その事件に関わりのあった湊屋総右衛門のめい・葵(小西真奈美)が殺害され、下手人として息子の佐吉(風間俊介)があげられるとか。
 平四郎(岸谷五朗)は、佐吉(風間俊介)の無実を信じて真犯人を探索。

 アタマの切れる平四郎のおい・弓之助(加部亜門)が、前作同様に大人顔負けのヒントを次々と平四郎(岸谷五朗)に授けるのであろう。(笑)
 長屋のまとめ役・お徳(松坂慶子)の女性ながら、きっぷのよさがとても爽やかで、一服の清涼剤になっていた。
 今回もそうであろう、きっと。

 そのほかの出演陣は、前作同様の面々が集結したとか。
 「奥貫 薫、嶋田久作、志賀廣太郎、鶴見辰吾、大杉 漣 ほか」
 原作は、宮部みゆき「日暮らし」とのこと。
 楽しみにしておきたい。

 なお、11月13日(金)からはじまるNHKBSプレミアムの金曜時代劇は、子連れの浪人が主人公のドラマとか。
 タイトルは「子連れ信兵衛」・・・。
 「子連れ狼」とはちょっと趣も違っているらしい。

 どのような物語であろうか、興味津々である。
 とにかく、新作が次々と制作されるから、時代劇ファンにとってはたまらない。
 ナイス。(夫)


(出典:NHK公式 HP抜粋)

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コメント (4)
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