咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

恐れ入りました・・・キタサンブラック

2015-10-26 23:29:05 | スポーツ

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 西高東低の冬型の天気となった昨日、一昨夜は去年より2、3日早く東京と近畿で木枯らし1号が吹いたとのこと。
 紅葉もひと際鮮やかになり、晩秋へと近づいている。
 何と、北海道では12月中旬並みの天気になり、雪が舞っていたらしい。
 冬支度が急がれるようになるのであろう。

 さて、競馬の話。
 クラシック最後の一冠・菊花賞も思わぬ形で終わった。
 レースの方は、大外のスピリッツミノルとリアファルの先手争いからはじまった。
 結局、何が何でものスピリッツミノルが先頭へ。
 リアファルは控えて番手からの競馬。
 伏兵のスティーグリッツが大きく立ち上がったところで、ゲートが開き大きく出遅れてしまった。
 相手候補で狙っており・・・万事休す。
 
 イチオシのリアルスティールはウマくスタートを決め、中団の馬群の中にいる。
 最初の3、4コーナー中間から直線を向くと、サトノラーゼンがかなりひっかかっており、鞍上が懸命になだめているように見える。
 
 その直前にいるキタサンブラック、控える競馬がイタについたのか、鞍上がゆったり構えているように見える。
 最初のスタンド前の直線、相手筆頭のベルーフがクビを左右に振るような仕草、興奮状態なのであろうか。
 ちょっと、心配なレースぶり。

 レースの方も淡々と流れていたが、3コーナー手前でアルバートドックなどが一斉に動き出した。
 2度目の坂越えから勝負どころの4コーナーに向かった坂の下り・・・。
 馬群も一気に凝縮してきた。
 4コーナーから直線へ向くと、終始番手追走の1番人気リアファルが早めに先頭をうかがってきた。
 馬群の中にいたリアルスティールも、うまく馬群を割って外に出して追い出した。
 一方、ベルーフは進路とりがまずく、前が詰まって追い出せない。

 戦前、この3000の距離は長いと言われていたキタサンブラック。
 鞍上の北村宏騎手は、終始インからロスのない競馬をしていた。
 4コーナーから直線へ向くと、うまく内ラチ沿いに進路をとった。
 
 先に動いたリアファルのインから、キタサンブラックがスルスルと先頭に躍り出す脚いろ・・・。
 あれよ、あれよで、先頭に躍り出てゴールへ一目散。
 
 その大外から、満を持してリアルスティールが猛追するも・・・。
 交わせ、かわせの応援の声も空しく、クビ差まで迫ったところが無上のゴールであった。
 3000以上の距離でディープインパクト産駒は、2着が最高であるとのジンクスを破ることができなかった。
 この日の鞍上の福永祐一騎手、ここまで5勝3着1回と絶好調であり期待していたけどね。

 それにしても、前走のセントライト記念の快走、今回も快走のキタサンブラックには恐れ入りやした。
 この距離は難しいと思っていた当方も恥ずかしくなった。
 演歌の大御所“サブちゃん”こと、北島三郎オーナーの歓喜の歌声には、多くのファンが酔いしれたことであろう。
 滅茶苦茶、嬉しそうであった。

 このシーンを見るだけでクラシックレースとはいいものだと改めて思った。
 次週は、秋の天皇賞が開催される。
 ここには追っかけ馬の強力な軸馬が出走するから、相手探しを今から検討したい。
 これはキッチリ決めたいと思っている。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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昨年は・・・的中「菊花賞」

2015-10-26 22:06:15 | スポーツ
第75回菊花賞・・・この一頭
 人気ブログランキングへ いよいよ、クラシック三冠の最終ラウンド「菊花賞」、好天の良馬場で激戦が見られそうである。 ここは、外の枠に入ったことがどうでるかと思われるダービ...


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 昨年は応援する酒井学騎手が、クラシックを初制覇した菊花賞。
 トーホウジャッカルを好リードしていたことを想い出した。

 ブログ予想の方も、同馬を3連単フォーメーションの1着固定の1頭に入れていた。
 また、2着候補には、サウンズオブアース。
 
 3着候補には、スクリーンヒーローの仔・ゴールドアクターをキッチリ入れており、見事に菊花賞の3連単を的中していた。
 確か、馬単も戴いたように思っている。

 今年は、1着から3着までの馬をピックアップしながら・・・迷いもあって痛恨の不的中。
 今週の天皇賞(秋)では、予想を迷わずに組み立てたい。(夫)

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