第１９回シリウスＳ・・・この一頭

　
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　ＮＨＫ木曜時代劇「まんまこと」も終わって、当分の間木曜時代劇とかＢＳプレミアム金曜時代劇の新作は放送されない。
　数週間のお預けである。

　ここのところ、洋画専門チャンネルの「ザシネマ」で古い映画を堪能している。
　クリント・イーストウッドの「ブラッド・ワーク」、「ザ・シークレット・サービス」なども堪能。
　何度も見てきた映画であるが、やはりどれも面白い。
　「ザ・シークレット・サービス」における敵役の“ジョン・マルコ・ヴィッチ”は、さすがの役者さん。
　鬼気迫る演技、狂気の役柄は秀逸である。

　さて、競馬の話。
　秋のＧ１戦線がスタートする。
　第１弾のスプリンターズＳ、どの馬を軸にすべきか迷っている。

　・・と、その前に本日の重賞も面白そうである。
　ここは、人気の一角を担う３歳馬が気にかかる。
　追っかけ馬でもあり、ダート転向後の好走に能力発揮の８番ダノンリバティ。
　前走は展開に恵まれたとの評価はあるも、レコードタイの勝利には脱帽と言わざるを得まい。
　斤量２キロアップの５５キロも１Ｆ（ハロン）延長の距離も、特段問題はないとの評価に同意したい。

　相手には、距離・コース得意の３番ナムラビクターを狙いたい。
　常に重賞レースで好走しながら、勝利から１年半も遠のいている。
　ここ２戦は発馬も悪いとのことであるが、立て直されたここはうまくスタートも決めるであろう。
　さらに３走目の鞍上が、着外なしのコースで巻き返すものと期待感が高まる。
　
　唯一のＧ１馬も８歳と年齢を重ねた４番二ホンピロアワーズ。
　実績と適正ありの同馬、今期は夏バテもなく過ごせたとのこと。
　鉄砲２-３-０-３、このコース３-１-２-３、距離０-１-１-２の同馬、格好はつけてくれるであろう。
　鞍上の酒井学騎手、明日のメインも巻き返しを狙っているが、ここでもやってくれると思いたい。

　そのほか、前走の１番人気を裏切る形となった１２番キクノソル。
　今回は、鞍上強化で重賞も２戦目の挑戦。
　前回の重賞では０秒１差４着と惜しい内容であった。
　
　前走初のダート戦は、強い内容の２番アウォーディー。
　オープン入り後の今回は重賞初挑戦。
　重賞で甘くはないと思うが、どこまでやれるか楽しみとの陣営。

　ポン駆け実績のある９番マルカプレジオ、得意の舞台なら重賞でもやれるとのこと。
　ＪＲＡ年間勝利数も１０３勝（９/２７）の福永祐一騎手、リーディングジョッキーとしてここも一発かましたいところであろう。

予想レース

　阪神　11 Ｒ　　　４ － ８　　　　馬連及びワイド２点。

　　３連単なら・・・
　　　　　　　　　 ８ ⇔ ３,４,12 ⇒ ２,３,４,９,12　　３連単２４点。

　結果やいかに・・・・・・・・？ 　（夫）

参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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