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さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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スコットランド国立美術館『美の巨匠たち』

2022年08月10日 00時48分00秒 | おでかけ

宝塚のチケットが次々に紙屑と化したので、

憂さ晴らしに先日記事にした、スコットランド国立美術館展を見に行ってきました。
一番の推しはポスターにもなっている絵なのでしょうが。
私が一番興味深かったのはこちら。
ウィリアムダイズ『荒野の地代集金日』
 
見れば見るほど、何をしてるのか?と不思議になる絵で、
帳簿の横の黒衣の男は何を訴えてるのか。
右奥で倒れている男は行き倒れ?
みんな、望遠鏡で何を見てる?
左奥にいる軍隊らしきものは何か意味があるのか?
なんでも『ジョコバイトの蜂起』という事件がもとになっているそうですが、
その事件を調べても、何故、この手につながるのは全く分からず。
どなたか詳しい方がいたら教えてください。(笑)
 
その次に印象に残ったのが、ジョージ・モーランドの二部?作。

『勤勉さのもたらす快適さ』
 


と、これと対になる『怠惰さのもたらす惨めさ』
 


同じ登場人物で、シチュエーションも似ているのに、
勤勉か怠惰かでここまで差がつくのですよ
・・・という教訓的な絵かと思いきや、
この絵を書いた画家は借金にまみれ、アル中で41歳で亡くなった、というオチでした。
 
そして巨匠ベラスケスの『卵を料理する老婆』
老婆では、さすがにベラスケスでも美しいとは言いがた・・・ゲフンゲフン。
 
フランソワ・ブーシェの『田園の情景』
ロココ調真っ盛りで綺麗、華やか
 
フランシス・グラント
『アン・エミリー・ソフィア・グラント』
自分の娘さんを描いたものらしい。
美人!
会場のグッズ売り場では、なんとコウペンちゃんがコラボしていた!!
 


ワタクシはマグカップと缶バッチ(どこで使うねん)を購入しました。
パンフレットと一緒に記念撮影(笑)
 
缶バッチは上述の卵を料理する老婆に因んで、
コウペンちゃんが卵料理を作っています。
缶バッチだけアップ!(笑)



見終わったあとで、大丸に行き、
栗原はるみのゆとりの空間でランチ。
 

ヘルシーで美味しかったです。
 
にしても、博物館は冷房効きすぎ、外に出たら35度。
この気温差は体調崩しそうになりますね。
私みたいに、仕事中は窓開放、31度で頑張るよ😂のほうが、
意外と体に優しいのかもしれません。(爆)