さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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自律神経と慢性痛

2012年11月09日 21時00分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
幸いにして調子の良い日々を送っていますが
それもこれもトラムセットのおかげです。
ここ最近、「痛い」と感じる時は
トラムセットを服用して7時間を経過した時。
きっちり6時間ちょっとで効果が切れるのです。
だから明け方には必ず目が覚めて
トラムセットを追加飲みして二度寝。
MAX処方の1日8錠飲みを続けています。

今日、通販の会社から届いた冊子に
興味深いことが書いてありました。
お題は「免疫力」。

自立神経には交感神経と副交感神経があり、
この二つがバランスよく働いていると
白血球がいい状態で免疫力が高くなる。
交感神経が緊張すると血液中の顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)が増え
自分自身の細胞を傷つけてしまう。
顆粒球を増やす原因はストレスである。
副交感神経が優位になるとリンパ球が増え免疫力が高くなるが、
リンパ球が増えすぎるとアレルギー疾患を引き起こす。
リンパ球は食べ過ぎや運動不足で増加する。

つまりは、交感神経と副交感神経のバランスを上手く取ることが
身体の健康を保つ上で必要ということです。
痛い時は過剰な緊張状態になっていて
交感神経優位になってしまっているので
腹式呼吸等で副交感神経を優位にさせると効果があるわけです。

私の場合、痛い時には白血球数が減る傾向がありますが
その時にはリンパ球も減っていて、1000を切っていることが多いです。
(少ない時は500ぐらいだったり。)
リンパ球が減るということは、
上記で言うところの顆粒球が増えているわけで
まさに顆粒球によって自分自身を攻撃する=膵炎発作。

自律神経って大事なものですね。
自律神経を正しく働かせるためには
早寝早起きと適度な運動が必要。

でも、最近はこの早寝早起きが難しい。
というのも、仕事が終わるのが10時頃だし、
「気」が上がってしまっていて、プチ興奮状態。
クナイプのバスソルトを入れたお風呂にゆっくり浸かり
その後は軽くストレッチをして、それから読書。
・・・とクールダウンの努力はしているのですが
どうしても12時半ぐらいにならないと眠くなりません。
結果的に朝も遅くなり、夜型生活になってしまってます。
なんとか早くクールダウンする方法があればいいのですが。
来週から冷えるようだし、鎮痛剤に頼るだけではなく、
自助努力も必要です。
さて、どーすればいいかな。
寝る前に携帯やPCの画面を見ないことも大事だとか。
うーん、これは難しい。