さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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クリスマスイブ

2009年12月24日 19時10分33秒 | 慢性膵炎での入院生活
メリークリスマス。
ワタクシは2年連続、絶食のクリスマスイブを過ごしております。
あ~、こんなハズでは。
しかし、思い通りにいかないのが人生ってもの。(笑)

ま、そんなことはともかく。
今日は少しゆっくり主治医とお話する時間がありました。

まずは、今日の症状とお薬の話を。
そして、薬繋がりで
大学病院で痛み止めにソセゴンを使ったことを伝えたら
「えっ?そんなものが出てきたの
とビックリ。
でも、嘘みたいに効きましたよ、フェンタ以上でした。
とか答えたら、うーんと唸りつつ
一時的に使う分にはいいんだよけどね
とかおっしゃってましたわ。
(つまり、常用はしないほうがいいという考えらしい。)

その次に、膵生検のこと。
あ「EUSでは自己免疫性は否定的と言われたんですが?」
殿「普通の自己免疫性じゃないから。特殊な自己免疫性ね。日本には例がないかもしれない。」

へっ
そんなの初耳。
それで、何故今さら?
の膵生検を勧められたわけだったのですね。

大学病院の主治医は
自己免疫性膵炎の診断基準に当てはまらないからと
結構ばっさりだったのです。
殿の意向は伝わってたのかしら。。。

大学病院に行って、つくづく感じたのは、
経験の浅いDr.も多いし、
教科書に当てはまらない患者の対応は難しいのかもってこと。

大学病院は大学病院でしか出来ない治療や検査をするところであって
大学病院に行けばどんな病気も治せるor見つかるわけではない。
大学病院以外で出来る治療なら、行く必要はない。
大学病院というものに対する正しい認識が必要なのでしょう。

特殊な膵炎のついでに遺伝子の話へ。
あ「あの大学病院では出来ないと言われたんですけど?」
殿「あそこではやってないから、他に依頼する形になるんだよね。」
という流れから、某大学病院でしている遺伝子研究のことを持ち出したら
殿「電話で問い合わせてみようか?」

殿ってば、さすが。
一生ついていきますっ。(←大迷惑(爆))

今日の日中は痛み止めなしで過ごせました。
触診では、まだ圧痛が強いです。
殿は悩んだあげく、明日から重湯をスタートしてみようか、と。
ジュースもOKになりました。
これで痛みが出なければいいな。

今朝の回診で、小姓に再度ブスコ静注を頼んだら、
ようやくオーダーが入りました。
昨日頼んだのを忘れてるような、爽やかな笑顔。
単なるうっかりなのか、
軽い認知なのかとプチ悩む今日この頃です。ww