さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
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検査入院決定

2009年12月08日 15時55分51秒 | 慢性膵炎の通院
今日は大学病院の受診日でした。
昨日、紹介状アリ&予約なし初診はどんなものなのかと電話で聞いてみたら
HPの脅し(笑)とは随分ニュアンスが違っていて
そんなに慌てて行く必要はなさそうな雰囲気。
なので、8時半ぐらいに到着するように行きました。

大学病院って敷居の高い印象を勝手に持っていたけど
Drが気の毒なほど雑用をやらされているし、
どのDrも腰は低いし、あれ医者の権威は???みたいな。
(というか、事務に看護師が働きませんね。)
待ち時間も案外少なく、
結局受付から会計まで入れても2時間は掛かりませんでした。

さて、肝心の診察。
殿との相性がとっても良かっただけに、
どんなDrなのかなとちょっとドキドキでした。
なんといっても軽症膵炎患者の場合
「これぐらいでは・・・(痛いはずがないorたいしたことはない)」
と言われるのが辛いところだもの。

でも、それは杞憂に終わりました。
最初に診察室に入った瞬間に、ちゃんと目を合わせて
「はじめまして。」
と会釈しながら挨拶をしてくださったのが、まず好印象。
そういえば、殿も最初に挨拶に来られた時から、
すごい感じの良い先生と思ったものです。
医者と患者の関係においては、特に第一印象って大事だわ。

しかも、その次には
「色々と大変だったのですね。」
という、今までの経緯に対しての気遣いまでして頂きました。
ありがたいことです。

紹介状を出されたままの診察だったので、
横から全部読めてしまった。
とはいっても、別に目新しいことはなかったです。(当然か。)
ただ
「重症急性膵炎を発症しましたが、幸いにも後遺症は残しませんでした。」
という一文には、あの当時のことを思い出してシミジミ。

殿のことを良くご存じのような口調で話されるから聞いてみたところ、
医大で1年違いの先輩後輩らしい。(殿が先輩)
すごく殿を信頼されているような雰囲気でした。
なので、すべて殿の仰せのままに~ってことで、
じゃ検査しましょう!と検査入院が決まりました。
なんと来週です。
早いっ。
17日入院、18日EUSーFNA、19日退院の予定らしい。
CTだけはもう一度撮らせてくださいとのことで、入院後にまたもやCT。
いやん、連続被爆。
吐き気の少ない造影剤は薬剤の名前がわからないので、使って貰えないらしい。
今度、ちゃんと聞いておこう。。。

また、PSTIの話をしたら、
「ここでは遺伝子の検査はしていません。」
で終わりでした。
ちょっと残念だわ。
でも、遺伝子はわかったところで治療法ないのだから、どうでもいいことか。

2泊3日の入院で、しかも遠いので、
いかに荷物を減らせられるかを検討しなきゃです。
食事は果たして出るのでしょうか。
1回ぐらい、他病院の膵炎食を食べてみたいものだわ。
にしても。
検査入院とはいえ、また今年入院しちゃったなあ。
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