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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ハイ・フライヤーズ(全8話)』を観ました。

2023-11-08 20:40:49 | どらまの部屋
 軍人と騒動を起こしたことや、これまでの素行の悪さから施設へ送られることになったルトガーは、軍への入隊を希望し、施設送りを免れる。誰もが軍人には向かないと思う中、陸軍士官学校への入学が許可されたルトガーの前に、騒動の原因となった軍人のデニスが現れる。一方、軍の司令官ワルマの主導により、親ロシア派分離主義者のティトフが緊急逮捕された。オランダとロシア間の軍事的緊張を急速に悪化させる事態となる。
(AXN番組紹介より)
 「オランダ版トップガン」みたいな触れ込みを知って、食いついてみました
まあ、確かに主人公ルドガーは、少しばかり、鼻っ柱が強い奴というのは似ています
それで、口ばかりで、空軍の訓練にヒイヒイ言いまくってて、すぐにその鼻っ柱を折られます
一緒に入隊している仲間と、訓練を重ねながらも、衝突があったり、恋みたいなモノもあったり・・・というのも、「ふーん」って感じで・・・
期待していた戦闘機のシーンは、ドラマとしては確かに頑張っているなぁ・・・と思いました
ドラマですから、そこでも事件は起きるんですが、傷を隠して搭乗して、自爆って・・・完全な過失な上に、その仲間を探す為に、ルールを犯してって・・・なんだか救えないなぁ
そんな隊員仲間のドラマに加えて、軍内部の話も出てきちゃって・・・そちらの話が後半大きくなって、国を巻き込んだ大きな作戦まで発動しちゃいました
この強引な盛り上がり方に対して、期待していたドッグファイトは薄く、地味な人質救出作戦で終わってしまいました。
過度な期待をしてしまった俺が悪いんですが、もうちょっとドラマパートの重みの置き方を工夫して欲しかった気がします。
ちゅうことで、彼がグランツーリスモに出演していた人かぁ・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2023年第20戦 サンパウロGP

2023-11-06 20:23:43 | えふわんの部屋
 昨年からですかね? コントロールタワーの横にセナの絵が出来たのは
あれ、1991年の表彰台のシーンですよね
あの日も月曜日の早朝から生観戦してて、感動したなぁ・・・その日の仕事は眠かったけど
で、今年もブラジルGPのために、1:30に起床し、気合入れて見ました
まずは、今回もフェルスタッペン選手の完勝でしたね。
予選はかなり僅差の戦いで、PP獲得も難しいくらい、マクラーレンやフェラーリが迫ってきてますが、決勝の「強さ」は他チームをまだまだ凌駕し続けています。
1シーズンの優勝回数も記録だとか・・・記録が多すぎて、なんだか「物凄いものを見ている」という感じがしない・・・麻痺してますね
次に好調なのがマクラーレンです。
ピアストリ選手は、前レースもしかり、細かい接触がリザルトに響いちゃっていますけど、ノリス選手は2位が定着しちゃってて・・・彼自身も、そろそろ強引に王者に対抗する決意が必要なのかも
そして、今回はアストンマーチンが好調でしたね。アップデートを早くも最適化できたのでしょうか
アロンソ選手のラストラップまでの「攻めの走り」は痺れました。
角田選手。
前レースのあの接触で、かなり周囲から叩かれちゃってましたが、今回、見事に「成績」で挽回したと思います
スプリントでは、今まで良い事が全く無かったのに、今回はSQ1、SQ2は幸運に恵まれて、SQ3からは実力とマシンの力で6位をもぎ取りました。
決勝は16番手スタートで9位入賞は素晴らしい結果です。
リカルド選手が不運なアクシデントでポイントをGETできなかったのが残念ではありますが・・・
残りの2戦はウィリアムズアルファタウリのバチバチの戦いが見れそうです

他のカテゴリも少しだけ・・・
Super Formula、宮田選手、チャンピオンおめでとうございます
どうしても優勝回数や話題という点で、3位のローソン選手に行ってましたが、(若干地味ながらも)着実にポイントを稼いでいました。
ラスト2戦の鈴鹿決戦、接触とかではなく、しっかり走り切った対決が見れて、良かったです。
観客も少し、増えたような気がしますし・・・来年、是非観戦に行きたいな・・・
WECは、トヨタ8号車、チャンピオンおめでとうございます
ブエミ選手、ハートレー選手、そして平川選手、7号車との戦いを(また)制しました。
7号車は今回も不運・・・ですかね。あのスタート1コーナーは無いですよねぇ・・・
フェラーリ、ポルシェ、プジョー、キャデラック勢がもっともっと「底上げ」をして、Bop操作無しのバトルが見たいなぁ
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『零落』を観ました。

2023-11-04 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 8年間の連載が終了した漫画家・深澤薫は、自堕落で鬱屈した空虚な毎日を過ごしていた。SNSには読者からの辛辣な酷評、売れ線狙いの担当編集者とも考え方が食い違い、アシスタントからは身に覚えのないパワハラを指摘される。多忙な漫画編集者の妻ともすれ違い、離婚の危機。世知辛い世間の煩わしさから逃げるように漂流する深澤は、ある日“猫のような目をした”風俗嬢・ちふゆと出会う。堕落への片道切符を手にした深澤は、人生の岐路に立つ……。
(公式サイトより)

 もう少し、公式サイトの情報を見たところ「青春漫画の金字塔「ソラニン」を放ったカリスマ漫画家・浅野いにおの新境地にして衝撃の問題作を完全映画化」との事です
主人公・深澤が漫画家というのはすぐに分かるんですが、最初から目についたのは、どちらかと言うと、「周囲の人達」ですかね。
担当編集者の人とウマが合わないのは、何となくアリガチかなぁ・・・と思うのですが、打ち上げの編集者の人達の態度が、あまりにも最悪で、他人事ながら、めちゃ腹が立ちました。
ただ、深澤にとっては、そんな態度をとられようが、書店に置かれている自分の漫画のスペースが狭かろうが、SNSで酷評されようが、あまり言葉にも出さずに(出しても声小さいし)、反応がとっても鈍いです。
でも、心の底で溜まっているものは相当あるみたいですね。節々で自分で制御できないところまで来ている・・・という危険は、風俗嬢との会話などで垣間見れました
そこから中盤を経て、彼の「漫画」に対する「向き合い方」が変わってしまいます。
そりゃあ、あの沢山のやりとりを見ていると、変わるよなぁ・・・と思いました。
いや、変わらないと、深澤の行動がどんどんとヤバい方向に行ってしまう。周囲も不幸にしてしまいそうでしたもん。
・・・しかし、アカリとの会話は、刺さりますね
どーんと重たい気持ちのまま、終幕しちゃって・・・こちらも辛いです
ちゅうことで、これが漫画ってのもビックリ・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ゴジラの日はゴジラ三昧?

2023-11-03 18:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 11月に入りましたが、日中暑いです
先週金曜日で痛めた左ひざが、まだ完調じゃないので、今週はずっとジョギングできてないです
これはこれでフラストレーションがたまってます。。。早く走りたい気分を抑えるのが精一杯。
よって今日も、3:00前に起床したけど、映画を観て、あとはのんびりと朝を待った。
朝食後、sを連れて、2人で、ショッピングモールに出かけた
今日から公開の「ゴジラ-1.0」を座席予約してたんだよね。
金曜日ということで、ユナイテッドシネマが会員デーということもあり、IMAX、初回をガッチリと
迫力があった。
この作品を観るために、朝は、「シン・ゴジラ」をもう一度復習したし。
70年前の初代「ゴジラ」も先日4K版を録画したから、これから観ないと。
何でも、11/3は文化の日ではなく、ゴジラの日・・・らしいから
映画も、1900円だの、2000円だのに値上がりしているから、こういった安い日を大いに利用しないと
ウィンドウ・ショッピングをしていたsと再合流し、帰りがけに牛丼を食べて帰宅
午後はたまっていたブログをさばいて、あとはゲーム
明日あたり、8日ぶりに走れるかなぁ
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『ゴジラ-1.0』を観ました。

2023-11-03 13:52:13 | えいがかんしょうの部屋
焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。
残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
ゴジラ七〇周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。
絶望の象徴が、いま令和に甦る。
(公式サイトより)
 11/3が「ゴジラの日」との事で・・・第1作目が公開された記念の日から、70周年との事・・・。
色々と皆さんの意見はあるでしょうけど、70年間続いているキャラクターですから、日本としては誇るべきシリーズですよね
今回の舞台は、戦後間もない時代でした。日本の敗戦、「0」=「何もなくなった」という所からのスタートです
予告で「0からマイナスへ」と語られていましたが、食べ物さえろくに確保できず、これから復興していこうというこの時代に、ヤツが現れてしまうんですね。
銀座付近で大暴れするゴジラ・・・いやあ、圧倒的でしたね!!
VFXを駆使した作品は、過去の山崎監督作品で多数観ましたが、かなり強烈な映像と音でしたね
鑑賞前に「今回のゴジラは小型」というコメントを聞きましたが・・・最初の離島でのシーンはそれを感じました(ジュラシックパーク風?)でしたが、東京に来てからは、微塵も感じませんでした。
デザインも格好良いし、水泳しているシーンも怖い
口から熱線を吐くシーンも格好良かったです
戦後日本をマイナス(どん底)に落としたこの脅威を、この時代の人達がどうやって戦うのか・・・これ、めちゃ興味ありましたね。
手元にある、少ない「駒」だけで、知恵を絞って戦うというシーンも、なかなか見ごたえがありましたね。
まあ、仲間の船が助太刀してきたりするのも、敷島が特攻するのも、展開が読めちゃって、若干興ざめしましたが・・・(「永遠の0」じゃない)
そんな感じで、人間ドラマのほうはあまり肩入れできないのですが、ゴジラそのものの暴れっぷりは見事 
それが堪能できれば、11/3は大満足と言えます

ちゅぅことで、IMAX+大画面で見て大正解の作品・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『アルプススタンドのはしの方』を観ました。

2023-11-02 21:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 高校野球・夏の甲子園一回戦。夢の舞台でスポットライトを浴びている選手たちを観客席の端っこで見つめる冴えない4人。
最初から「しょうがない」と最初から勝負を諦めていた演劇部の安田と田宮、ベンチウォーマーの矢野を馬鹿にする元野球部の藤野、エースの園田に密かな想いを寄せる宮下の4人だったが、それぞれの想いが交差し、先の読めない試合展開と共にいつしか熱を帯びていく・・・。
(公式サイトより)
 「アルプススタンド」って、甲子園の外野の端っこ という意味かと思ってました。
この作品は、「甲子園」までは行ってない、県大会の1回戦みたいですね。両校の応援団以外は人はまばら・・・閑散としたスタンドでした。
そのスタンドの更に端っこ、多分、外野のポール間際のところあたりかな そこに、応援に来ている学生4人の会話から始まりました。
一応、それぞれの「背景」があって「物語」があります。
誰が誰に想いを寄せてたり、嫉妬していたり、自分自身の立場に苦悩しちゃってたり・・・と・・・
「何でも話会える親友」って感じではない、微妙に距離をとっている彼らなんで、それぞれ遠慮がちなところが、ストレートになれない、難しい関係なんでしょうね。
・・・なーんて物語のほうは・・・眠くなりました
で、この作品は、「超楽しかった」ところが別にありました
それは、やはり、この作品のタイトルである「アルプススタンドのはしの方」にいる彼ら、そのものでしたね
正直、(特に女子は?)あまり野球に興味が無い、なんなら、ルールも良く知らない・・・のに、応援に来なければならないという状況。
一緒にいる男子も、野球に精通しているようで、何言ってるか分からない・・・序盤の「スイングの違い」を熱く語る彼、最高に笑いました
そんな彼らに、「声を出して応援しろ」とハッパをかける先生・・・
吹奏楽部も、敵高校のほうが音が大きいと指摘され、こちらも頑張れ・・・とハッパをかけられる。
・・・俺も高校時代に、1~2回戦、野球部の応援に行った(行かされた?)事がありますが、完全に「あるある」ですもん
そんなモンですよ。全員が全員、熱心に野球に興味を持って、母校に興味を持って応援しているワケじゃない・・・そういった状況をとっても良く描いてくれてました。
ちゅうことで、キャストの人達、殆ど知らない人ばかりだったのも、楽しかったかな・・・55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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