半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ゴジラ-1.0』を観ました。

2023-11-03 13:52:13 | えいがかんしょうの部屋
焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。
残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
ゴジラ七〇周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。
絶望の象徴が、いま令和に甦る。
(公式サイトより)
 11/3が「ゴジラの日」との事で・・・第1作目が公開された記念の日から、70周年との事・・・。
色々と皆さんの意見はあるでしょうけど、70年間続いているキャラクターですから、日本としては誇るべきシリーズですよね
今回の舞台は、戦後間もない時代でした。日本の敗戦、「0」=「何もなくなった」という所からのスタートです
予告で「0からマイナスへ」と語られていましたが、食べ物さえろくに確保できず、これから復興していこうというこの時代に、ヤツが現れてしまうんですね。
銀座付近で大暴れするゴジラ・・・いやあ、圧倒的でしたね!!
VFXを駆使した作品は、過去の山崎監督作品で多数観ましたが、かなり強烈な映像と音でしたね
鑑賞前に「今回のゴジラは小型」というコメントを聞きましたが・・・最初の離島でのシーンはそれを感じました(ジュラシックパーク風?)でしたが、東京に来てからは、微塵も感じませんでした。
デザインも格好良いし、水泳しているシーンも怖い
口から熱線を吐くシーンも格好良かったです
戦後日本をマイナス(どん底)に落としたこの脅威を、この時代の人達がどうやって戦うのか・・・これ、めちゃ興味ありましたね。
手元にある、少ない「駒」だけで、知恵を絞って戦うというシーンも、なかなか見ごたえがありましたね。
まあ、仲間の船が助太刀してきたりするのも、敷島が特攻するのも、展開が読めちゃって、若干興ざめしましたが・・・(「永遠の0」じゃない)
そんな感じで、人間ドラマのほうはあまり肩入れできないのですが、ゴジラそのものの暴れっぷりは見事 
それが堪能できれば、11/3は大満足と言えます

ちゅぅことで、IMAX+大画面で見て大正解の作品・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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