半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2023年第21戦 ラスベガスGP

2023-11-21 22:00:00 | えふわんの部屋
 さあ、3連戦最後を飾るのは、初開催のアメリカ・ラスベガスです
昨今のアメリカでのF1人気が、こういった究極の形で実現されるというのも凄いなぁ・・・と以前から思ってましたが、色々と事前のニュースが騒がしかったですよね。
チケット代、ホテル代が高額過ぎて、販売が思わしくなく、直前で激安になったとか、現地の気温が低すぎて、レースになるのか・・とか。
そんな中で始まった途端、FP1が8分で終了 マンホールが外れたって、昔、韓国GPでもありましたよね
ちょっと主催者側、F1側もこれはしっかりやらないとねぇ・・・危険ですよ
被害を一番被ったフェラーリ・サインツ選手がグリッド降格というのも、可哀想すぎますよ。
決勝も結構荒れましたよね。
タイヤが温まらない状態で、名手アロンソ選手もクルッとなっちゃったし、SC明けのノリス選手も、タイヤ温度(内圧?)の影響で大きなクラッシュに見舞われちゃいました
そんな波乱な状態でも、勝ってしまうフェルスタッペン選手、記録はどこまで続くんでしょうか
1周目のペナルティも、ラッセル選手との接触も跳ね除けた強さ・・・
2位争いがラストまで凄かったなぁ。
ルクレール選手のあの飛び込みと、しっかりと曲がれてのオーバーテイクは痺れました
その他にも、高速バトルが結構観れて、改善点はあるものの、レースとしては、楽しめました。
レース後の流れは最悪だったような・・・
レース後、わざわざ車でベラージオまで移動して、インタビューと噴水ショーを見せて、その後また車で戻ってきて、表彰式ってのは、間延びしすぎです
演出も、アメリカのGPはどこも派手ですよね。ココは貫きそうな気がしますが
あ、アルファタウリは、今回は何も良いことが無かったです。これほどまでに毎レースでの好不調の波が変わるのって、まだまだマシンの理解度が進んでいないのかなぁ
幸い、(予選で好調だった)ウィリアムズとアルファロメオもポイントが取れなかったので、最終戦で勝負ですね
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F1楽々観戦&初メxカリ

2023-11-19 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 うん、暖かい、いい天気
朝は2:00にリビングに戻ってきたけど、やっぱり、昨日の飲み過ぎがたたって、頭が痛い
なので、映画を観始めたものの、横になってたら、また寝てた
朝食は近所のコンビニでパンを調達した。
天気が良いので、布団を干して、掃除をして・・・ついでに、先週から動いている「2Fの全般整理」を再開した。
和室にある不要なものを取っ払って、埃だらけになってるところを掃除して・・・と、一人汗だくで動いた
途中、カミさんと少し買い物に出たけど、すぐに帰宅し、休む間もなく、お昼は予告通り、俺がラーメンを作った。
お昼過ぎからは、初めてのメxカリに登録してみた。
2Fの断捨離をしている中、コレクションしていたDVDやら、LDやらが、ただ捨てるのは勿体ないので・・・
やり方を、(経験済の)Kから色々と聞いて、何とか出品完了。いい価格で売れるといいけど・・・
F1ラスベガスGP、時差の関係で、レース開始が15:00だって
今まで、どーしてもF1中継は、夜、もしくは深夜しか無かったのに、日曜日の昼下がりに観戦できるなんて
いやぁ、楽だし、レースも面白かったし・・・大満足の午後だった。
夜は晩御飯の後、昨日買っておいたケーキを食べた。
カミさんのお祝いは、明日まで続きます
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カミさんおめでとう!!

2023-11-18 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
ちょいと風が強いけど、まあまあの天気です
今週の土日は、珍しくカミサンもお休み
・・・ということで、朝はsと3人で、食材を買いに行った
もうすぐBLACK FRIDAYってコトでセール品が出現していたけど、衝動買いは我慢した
マックをテイクアウトして帰宅
マックを遅く食べたので、お昼はちょっと我慢。
のんびり午後を過ごした後、夕方18:00過ぎに家族5人揃ってまたおでかけ
今日はカミさんのXX歳のお誕生日
ということで、カミさんの希望である、(毎度だけど)焼肉屋さんを予約していた。
約1.5時間、たらふく食べました。
あ、もちろん、俺に加えて、いつも(こういった時は)飲まないカミさんも、「飲み放題」コースに参加してもらった。
帰りの車はKが率先して運転してくれた。
カミさん、お誕生日おめでとう!!
健康だけ気を付けて、まだまだ楽しくやっていきましょう!!
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『仕掛人・藤枝梅安(一・二)』を観ました。

2023-11-18 19:00:00 | えいがかんしょうの部屋
品川台町の藤枝梅安(豊川悦司)にはふたつの顔があった。腕の良い鍼医者の 表の顔と、“蔓(つる)”と呼ばれる裏稼業の元締から金をもらって、生かしておいては為にならない奴らを 闇に葬る冷酷な“仕掛人”の裏の顔だ。
ある晩、仕掛の後、仕掛人でもある楊枝作りの職人・彦次郎(片岡愛之助)の家に泊った梅安は、帰り道、浪人・石川友五郎(早乙女太一)が刺客を斬り捨てる場面を目撃する。刺客が死んだことを確かめ、医者が出る幕ではないと悠然と立ち去る梅安を、浪人はにらみつけていた。その後、梅安は蔓である羽沢の嘉兵衛(柳葉敏郎)から料理屋・万七の内儀おみの(天海祐希)の仕掛を依頼される。三年前、万七の前の女房おしずを仕掛けたのは他ならぬ梅安だった。
梅安は、万七の女中おもん(菅野美穂)と深い仲になり、店の内情を聞き出す。おもんの話では、おしずの死後、おみのが内儀になってから、古参の奉公人たちが次々と去り、店の評判は落ちているのに儲けだけはあるという。おみのは店に見栄えのいい娘を女中として雇い入れ、客をとらせているのだった。
おしず殺しの依頼人はおみのなのか...殺しの起り(依頼人)の身元を探るのは、仕掛人の掟に反すると知りながら、梅安は三年前のいきさつを知りたいと思い始めた。そして、初めておみのの顔を見た梅安は息を吞む。それは梅安に暗い身の上を思い出させる対面だった...。
(公式サイトより)

 池波正太郎さんの数ある時代小説の中の一つ、TVドラマでもやってました「仕掛人」が劇場版として蘇りました
俺はTVドラマの仕掛人は、ほぼ見れてないです。親が夜に観ているところに一緒にいた程度で・・・幼少目線では、ちょっと怖い描写があったのを覚えています
で、その後の「必殺仕事人」は・・・一時期ずーーーーっと観てましたね。
貧しい、報われない人達が、完全悪の偉い奴らに惨いことをされて、その「恨み」を銭で依頼され、仕事人が成敗する・・・
見ているこっちも「憎悪」を覚えるくらいの悪に対して、独得の手法で殺める、有名な音楽も相まって、めちゃ気分が上がるし、スーーッとするんですよね
・・・と昔の記憶で熱くなっちゃいましたが・・・
1作目、(昔の記憶もあり)すんなりこの世界を認識することが出来ているし、梅安を演じるのがトヨエツさんというのも、期待しちゃいました。
劇場版ということで、ザコ悪、そして真の悪という流れも、飽きません。成敗するときの音楽は、頭の中で「仕事人」のテーマを勝手に流していましたが・・・
そして、梅安とおみの・・・このラストは、やっぱり哀しいですよね
2作目は、仕掛人仲間(って言っていいのかな?)の彦次郎のエピソード中心でしたね。
誰かのために仕掛をするというより、自身の憎悪から行動しているという点は、「らしくない」気もします。梅安さんが何度も制止してましたもんね
加えて、梅安の過去に関する対峙もあって・・・1作目以上に話が広がってますし、殺陣シーンも多かったなぁ
役者さんも豪華ですし、大きく外すような物語ではないので、今後も続けて欲しい・・・というか、続ける気マンマンな終わり方でした
ちゅうことで、その後、もちろん仕事人の曲を聴いたのは言うまでもないです・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『Winny』を観ました。

2023-11-17 21:00:00 | えいがかんしょうの部屋
2002年、開発者・金子勇(東出昌大)は、簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発、試用版を「2ちゃんねる」に公開をする。彗星のごとく現れた「Winny」は、本人同士が直接データのやりとりができるシステムで、瞬く間にシェアを伸ばしていく。しかし、その裏で大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、ダウンロードする若者も続出、次第に社会問題へ発展していく。
次々に違法コピーした者たちが逮捕されていく中、開発者の金子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕されてしまう。サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光(三浦貴大)は、「開発者が逮捕されたら弁護します」と話していた矢先、開発者金子氏逮捕の報道を受けて、急遽弁護を引き受けることになり、弁護団を結成。金子と共に裁判で警察の逮捕の不当性を主張するも、第一審では有罪判決を下されてしまう…。しかし、運命の糸が交差し、世界をも揺るがす事件へと発展する——。
なぜ、一人の天才開発者が日本の国家組織に潰されてしまったのか。
本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語である。
(公式サイトより)

 「Winny」というソフトウェアの存在は当然知ってます。
俺自身は、これを利用した記憶はありませんが、他のP2Pソフトウェアは友人と共有して、かなり重宝してましたね。
昔の「マイコン」時代から生きてきた人物からしてみれば、スタンドアローン使用が主体で、データは、カセットとかフロッピーでの「物理移動」でしたもんね。
その後、ネットワークというものが使える時代になったものの、問題は、インフラと、データ伝送時間でしたし・・・
そんな中で、このP2Pという技術は、画期的でした。
この作品の最初のシーンでも、月刊誌「マイコン」いま「I/O」とか、PC-8001が出てきたりと、俺が生きてきた時代とモロかぶりしてて、懐かしいなぁ・・・と思ってました
そんな時代で生まれた「Winny」ですが、今の時代の目線で観れば、「これ、作った人じゃなくて、使う人の問題じゃん」ということが当然気づきますよね。
しかし、まだまだIT知識の認知度が低い時代、かつ偏見で観ている人にとっては、モト=Winnyが悪者・・・と決めつけちゃったんですね
しかも、裁判中にも、ウィルスを流されたり、情報漏洩に利用されちゃったりと、マイナスイメージを植え付けるに充分な事件が多発しちゃう。。。
金子さんなら、そんなもの、「2行のプログラム改修」で対策打てるのに、手を付けられない状況・・・歯がゆくてしゃーないです
更に、検察側の対応も、問答も全くもって腹立たしい・・・
・・・けど、弁護側も、前例がない裁判なだけに、試行錯誤だし、金子さんのキャラに同調するのも、一苦労・・・
こんな状況なんで、7年半も裁判がかかってしまった。
無実を勝ち取って、金子さんの復権、そして、多数のエンジニア(プログラマ)の行動に非難が向かなくなったのは、一歩前進だし、良かったことなんだけど、
同時に、日進月歩のこのIT社会で、7.5年も、天才の才能を封印させてしまったという損失は大きかったんじゃないかなぁ・・・と思います
ちゅうことで、弁護士リーダー(吹越満さん)のめちゃ格好良さ、そして、傍聴者の阿曽山大噴火さんの目立ちすぎが印象に残りました・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『シング・フォー・ミー、ライル』を観ました。

2023-11-13 20:01:23 | えいがかんしょうの部屋
 ニューヨーク。ショーマンのヘクターは古びたペットショップで、魅惑の歌声を耳にする。歌っていたのはなんと、一匹のワニだった。 ヘクターはそのワニのライルを相棒にしようとするが、ライルのステージ恐怖症が判明し、ショーは大失敗。ヘクターは去り、取り残されたライルはたった一匹、 アパートの屋根裏に隠れ住むのだった。ヘクターが残していった音楽プレーヤーを握りしめて…。
長い月日が経ったある日、ひとりの少年と家族がライルの潜む家に越してくる。その少年ジョシュもまた、ライルと同じく心に深い孤独を抱えていた。ジョシュを前に再びゆっくりと歌い始めるライル。やがてふたりは、歌を通して心通じ合わせていく……。
(公式サイトより)

 この作品、劇場の予告編で結構観てました。
「『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈る奇跡と感動のファンタジー・ミュージカル」という触れ込みでした。
この触れ込みで、かなりハードルを上げちゃっていたと思うんです。実際、「グレイテスト・ショーマン」が大好きだった俺にとっては・・・
予告編でも、やたらミュージカルしていたし・・・
この「ミュージカル」という点は、最初から出てきますね
なんでワニがあんなに上手に歌が歌えるのか ・・・というのは、突っ込んではいけないんでしょう・・・そこは我慢
彼を使って一攫千金を・・・と狙ったヘクターですが、ステージ恐怖症とのこと・・・いや、その前にワニがステージに出てきた時点から、客のが恐怖症に・・・というのも、突っ込んではいけないんでしょう・・・ここも我慢
ヘクターが住んでいたアパート?に引っ越してきたジョシュの家族。
ジョシュとライルの出会い、その後の家族との交流・・・この辺のドタバタは楽しかったです。特にミセス・プリムとの掛け合いは、とってもテンポ良かった
「現実」に戻されたのが、ライルが捕まってしまった所ですかね。
その「現実」も一瞬、ヘクターの無謀な作戦も簡単に成功しちゃって、ライル奪還に成功しちゃいました。
でジョシュとライルのステージへ・・・ライルというより、ジョシュがいつの間にか、すっかりたくましく成長したのが、実はこの作品の一番のテーマなのかも
はよさげなものが多数、聴けたのは確かなんですが、最初に「我慢」していた点含めて、作品の設定とかがどーも受け入れ難くて、ハードルを上げてしまった俺にとっては、ちょっと残念な作品でした
ちゅうことで、続編では、会話できるかな ライル・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』を観ました。

2023-11-12 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター” デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』。30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成する珠玉のドキュメンタリー映画。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験する。本作は全編にわたりデヴィッド・ボウイのモノローグで導かれ、デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画となっている。
(公式サイトより)

 正直に白状しますと、俺が彼を深く知るようになったのは、「戦場のメリークリスマス」であり、80年代の洋楽で、彼の最大のヒットアルバム「レッツ・ダンス」です。
なので、その前の時代の彼は、名前と、奇抜な姿は知っていたものの、その他の情報は全く持ち得ていませんでした。
この作品、そんな私の知らない部分が見れた・・・これが焼き付きましたね
いやぁ、めちゃ格好良いし、めちゃ魅力的な人でした
もともと「格好良い」ってのは思ってましたけどね。あの顔、あの髪型・・
でも、彼が、ロックスターという枠には収まらない、アーティスティックな部分が沢山見れましたよね。
様々なもの、人に興味を持ち、絵を描いたり、セットを組んだり・・・物凄い数の絵を見れたのが第一収穫でした
ただ、思ったのは、彼が見ている世界って、自分達が見ている世界の、もっともっと先・・・という感じがしたんです。
数々のビデオクリップも観れましたが、どれも彼が訴えている世界みたいで・・・ついてけて無い部分が多々あります
次に、結構な数の「曲」が聴けたのが第二収穫かな
今回、字幕で歌詞が理解できたのも興味深かった・・・
「社会階層の中は嫌い」「人生の無駄遣いはしたくない」という彼、単純に凄いなぁ・・・と
ちゅうことで、そうやって考えると、「戦場のメリークリスマス」の役者さんは凄い天才ばかり・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『大病人』を観ました。

2023-11-12 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
癌で余命1年の男が、残りの人生をどう生き、どう死んでゆくか葛藤する姿を描いた伊丹十三の監督7作目。山崎章郎の「病院で死ぬということ」を読んだことがきっかけで発想した。俳優兼映画監督の向井(三國連太郎)は、撮影中に倒れて病院に運ばれる。一度は退院するが、その後再び入院。妻・万里子(宮本信子)は担当医(津川雅彦)から、向井は末期癌で余命はあと1年と告げられる。それを知らず、病院内でも気ままに振る舞う向井だが・・・。
(日本映画専門チャンネルより)

 CATVでやってた「伊丹十三監督作品」をずっとチェックしてて、今回は監督7作目、1993年の作品です。
最初っから向井の病室シーンから・・・と思ったら、こちらは映画製作の1シーンの撮影でした。
撮影が終わり、笑顔で撤収・・・と思ったら、本当に病院のお世話になってしまうことに・・・
序盤の検査シーン、とってもコミカルに続いているものの、検査結果は正反対・・・残り1年という生活が始まりました
様々なシーンの区切りに、残り日数を数時で出すってのは、「宇宙戦艦ヤマト」と同じですね
今であれば、「終活」というのを思い浮かびますが、向井の場合は、生きている間に「自分のやりたい事」「残したいもの」というのを強く追っている印象です。
終わりに向けて頭を巡らすというより、やりたい者に執着するってのは、「生」を感じて、これはこれで納得いきますよね
それだけに、「0」として終わったラストは呆気ない・・・でも、これが人生ってモノかなぁ・・・と
ちゅうことで、木内みどりさんを久々に観れました。懐かしいなぁ・・・で、70点
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『千夜、一夜』を観ました。

2023-11-11 11:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 北の離島の美しい港町。登美⼦(田中裕子)の夫・諭が突然姿を消してから30年の時が経った。
彼はなぜいなくなったのか。⽣きているのかどうか、それすらわからない。
漁師の春男(ダンカン)が登美⼦に想いを寄せ続けるも、彼⼥は愛する⼈とのささやかな思い出を抱きしめながら、その帰りをずっと待っている。
そんな登美⼦のもとに、2年前に失踪した夫を探す奈美(尾野真千子)が現れる。
「理由が欲しいんです。彼がいなくなった理由。自分の中で何か決着がつけられればって」
彼⼥は前に進むために、夫が「いなくなった理由」を探していた。
奈美が登美子に問いかける。「悲しくないですか?待ってるのって」
「帰ってこない理由なんかないと思ってたけど、帰ってくる理由もないのかもしれない」と登美子。
しばらくして、奈美は新しい恋人ができたため、夫・洋司と離婚したいという。
そんなある⽇、登美⼦は街中で偶然、失踪した洋司を⾒かけて…。
(公式サイトより)

 登美子のもとを去った旦那、どういった理由だったのか、事件なのか、失踪なのか、ただ登美子と離れたかったのかが分かりません。
仲が良かったら事件or失踪、悪かったらただの別れ・・・という見解も生めるものの、過去のそんなシーンもなく、観ている俺も、登美子同様、「なんで・・・」としか思えず・・・
ひたすら「待つ・探す」生活を続けていると、確かに周囲の人達は心配になっちゃいますよね。
ただ、春男の件は、一言、「なんだかなぁ」という感じです
気心があるのは分かるけど、一方的に登美子を振り向かせようとしすぎだし、周囲の人達もお節介過ぎ・・・そのお節介も、「登美子を想って」ではなく、「春男が心配で」って・・・
・・・そんなん、登美子には関係ないじゃんって・・・とっても不快でした
登美子の元を訪れる奈美も、同じ「旦那はどこ」って状態であれど、登美子と一緒に行動したからか、彼女なりの「けじめ」というのは、結構しっかり付けようとしていた点が違いますね。
突然、洋司が現れた後の、登美子と奈美の「対し方」もそれぞれでしたねぇ・・・登美子は自分の気持ちを「すりつけながら」話をしている感じだし、奈美はまさに「断罪」って感じ・・・ドキドキしちゃいました
最後にまた春男がカキ回して終了・・・不快だわぁ・・・
ちゅうことで、田中裕子さん・・・彼女に尽きちゃう・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『マーベルズ』を観ました。

2023-11-10 22:30:00 | えいがかんしょうの部屋
キャプテン・マーベルとの“ある過去”の因縁から復讐を誓う謎の敵が現れる。
その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。
最凶最悪の敵サノスを圧倒する力でも救えない危機が迫るなか、彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、3人が入れ替わる謎の現象が発生。
これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく。
(公式サイトより)

 MCUシリーズ、コンスタントに公開されてますねぇ・・・年に2~3作品は楽しめますもんね。
俺個人としては、2月の「アントマン&ワスプ」以来です。間の作品は未見ですが、必ず後日チェックします
エンドゲーム(サノスとの戦い)後、それぞれの物語が進みつつありますが、やっぱり、キャプテン・マーベルは引っ張りだこなんですね
そりゃそーだよね。サノスと互角に渡り合ってたの、彼女だけですもんね
人気ヒーローではあるものの、一人で宇宙船に乗って、各地に赴いている彼女・・・そりゃあ孤独ですわなぁ
しかし、今回は変な形で2人、加わります。
まあ、モニカ・ランボーは縁深い人なので、(マーベルと「しこり」はありましたが)、一緒に行動するのは、自然な流れのように思えました。
一方のミズ・マーベルは、かなり特異なキャラです。でも、はっきり言って、彼女の存在が一番楽しかった
セリフも愛らしいし、なんだかんだ言って、少しずつ戦いに加わっていく様も頼もしかった
こんな2人をすぐに受け入れて、「マーベルズ結成」
能力を使うと入れ替わるという戦い、とっても目まぐるしくて、混乱しましたね。よーく見ると、敵に対して有利な戦いしているのは分かるんですが
敵であるダー・ペンが一人強くて、更に腕輪も2つ揃えて、「サノスを超える最強の戦士か?」と思いきや、自己崩壊しちゃって、呆気なかったなぁ
でも、あの腕輪、今後の作品で重要なアイテムになりそうで・・・
ちゅうことで、一番怖いのは、ニャーベルズに食われることで、60点

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