半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ザ・ファブル』を観ました。

2020-06-21 17:20:00 | えいがかんしょうの部屋
どんな相手でも6秒以内に殺す。“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会では誰もが「伝説」と恐れ、その存在の真偽さえ訝しがられる男。
“ファブル”を育てあげたボス(佐藤浩市)は、あまりにハイペースで仕事をこなし続ける彼に、ある指令を与える。
「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」
ボスには絶対服従の彼は“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして大阪の街へ。ボスのツテで真黒カンパニーの社長=海老原(安田顕)に世話になりながらも、生まれて初めて、一般社会に溶け込もうと真面目に努力し始める。
毎日ヒマをもてあまし飲み歩くヨウコとは対照的に、ボスからもらったインコを大事に育てたり、アルバイトをしてみたり。街で偶然出会いバイト先を紹介してくれたミサキ(山本美月)や、バイト先の社長=田高田(佐藤二朗)とも徐々に親しくなっていき、普通の生活を満喫し始めるアキラ。「プロの普通」を目指し精進する日々だったが、周囲はアキラを放ってはおかない。
海老原の弟分で出所したての小島(柳楽優弥)と組織の現幹部=砂川(向井理)の確執、ファブルを伝説のレアキャラのように執拗に追い続ける若き殺し屋=フード(福士蒼汰)などが少しずつ、確実にアキラの穏やかな日常に忍び寄る。
そして事件は起こった――。実はある過去を持つミサキが、拉致されてしまったのだ。
ヨウコと共にミサキの救出に向かうアキラ。そこに「絶対に殺してはいけない」というボスの鉄の指令が立ちふさがった時、アキラは自分のこの並外れた能力が初めて「人を救うこと」に使えるのではないかと気付き始める。だがそこには想像を絶する強敵と、いくつもの罠が待ち受けていた。
果たしてアキラは「殺さず」の指令を守り通せるのか?
そして平和な毎日は戻ってくるのか……!?
(公式サイトより)

 ファブルの「能力」は圧倒的ですね オープニングから全開っす
ゲーム見ているみたいですね。敵の急所をロックオンして、次々とシューティング 飄々としているし、全く息を乱していない・・・岡田サンはこういったの、なんか好きそう・・・
能力高すぎって、ボスにとっては、「おいおい・・・」って感じなんですね。
まあ、幼少時代のシーンを見ると、あまりにも一般人と、感覚がかけ離れ過ぎているからでしょうね。「普通に暮らせ」命令をしたのも、そういった背景があったんでしょう
でも、大阪という地はまあヨシとして、ファブルが出会う連中は、ミサキを除いて、一般人とは呼べない人たちばっかりじゃないですか・・・これじゃあ、目的が達成できないかも
変な奴に加えて、組織内の抗争っていう「定番」も加わり、更に、ファブルという「伝説」を打倒すべく追いまくるサイコな二人組までも・・・
これでもかという位「敵キャラ」をたっくさん出して、ミサキ誘拐という「キッカケ」もしっかり作られて、舞台は整いました
そして、ここからの長時間にわたるゴミ処理場の「戦い」、こりゃあ凄かった
組織の連中が「デクの棒」ってのは、まあアリガチなんで仕方ないとして、たった一人で大量の敵をやっつける・・・しかも、「殺さない」という条件付で
岡田さんの身体能力の高さは、過去の作品で十分観ていますが、相変わらずキレッキレですね
福士(蒼汰)クンとの銃撃戦はなんだかワクワクしちゃいました
結局、このミッションも見事達成して・・・また普通の生活に戻るのかな 
こりゃ、確実に続編作るような気がします。キャストも魅力的だし、ちょっと楽しみかも
ちゅうことで、藤森サンも続編でしっかり出てきてもらいましょう。毎度の役で・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『LISTENERS(全12話)』を観ました。

2020-06-21 14:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 この世界は【ミミナシ】と呼ばれる謎の生命体により、人類はその生活を脅かされていた。
ミミナシに対抗することができるのは、戦闘メカ【イクイップメント】とプラグインし、操ることのできる【祈手(プレイヤー)】という能力者のみ。
スクラップの街「リバチェスタ」で暮らす少年・エコヲは、10年前、ミミナシと祈手(プレイヤー)との大きな戦い【フェス】で伝説を残した祈手(プレイヤー)・ジミを目撃して以来、密かに祈手(プレイヤー)に強い憧れを抱きつつも、燻り生きてきた。
しかしある日、いつものようにゴミ山で採掘仕事に励んでいたエコヲは、記憶喪失の少女・ミュウと出逢う。 腰にインプットジャックが空いた彼女もまた、祈手(プレイヤー)の一人だった。
やがて二人は、彼女の出自や、フェスの中心人物でありながら謎多き人物・ジミを追う旅に出る──
(公式サイトより)

 1話見てすぐに「あ、佐藤大サンの作品だ」と分かりますよね。キャラといい、雰囲気といい・・・
「雰囲気」というのは、沢山意味があるんだけど、その中の一つとして「世界観がなかなか掴めない」というものがあります。
俺の大好きな、佐藤大さんの「交響詩篇エウレカセブン」もそうでした。不思議な存在がいて、人類も普通じゃない・・・1話で語られる情報では正直全く分からないっす
でも、鑑賞を断念することなく、見続けるのは、その「謎」が興味をそそる内容であるのと、だるさを感じない「テンポの良さ」なんでしょうね
特に今回は、「音楽」をモチーフにしている点もあって、ノリもなかなか良いっすね。
個人的には、「ノイズ三姉妹」がハマりましたね。もっともっと出てくるキャラだと思ってましたが、あまりにも出てこなくて哀しかったです
ミュウは一体何者なのか? というのが、少しずつ崩されてきてて、同時にただの「ハナタレ小僧」だったエコヲも強くなってきた・・・
・・・と思ったら、ラスト2話で、今まで出てきたキャラが急に揃って出てきて、あっという間に最終回も終わってしまいました
うーん、結局、物語・・・・分かってないまま終わってしまったし、最終回も「終わってしまうなら、出てしまえ」みたいな総出演劇で・・・残念無念ですね
ちゅうことで、メカには全く魅力を感じない作品でした・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ケンガンアシュラ(全24話)』を観ました。

2020-06-21 12:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 「拳願仕合」
それは巨額の利益を賭け、雇った闘技者の仕合の勝敗でビジネスを決める企業同士の代理戦争。
56歳のしがないサラリーマン・山下一夫は、謎の闘技者・十鬼蛇王馬と出会い、拳願仕合に参加することになってしまう!
金・命・家族・・・、様々なしがらみを乗り越え、勝利を重ね、絆を深めていく2人。そんな2人は、日本一の企業と闘技者を決める「拳願絶命トーナメント」に参加することになり・・・!?
(公式サイトより)

 「裏サンデー」で連載されている漫画のアニメ化だそうですが、「裏サンデー」という存在にビックリした俺でした
1話のインパクトはかなり大きかったですね。タイトルからして、そして、OPのキャラ達の動きといい、格闘技好きの俺には、ハマるのは確実に思いました。
まあ、主人公が、山下なのか、王馬なのかが、結局最後まで分からなかったですが
格闘技アニメって、有名な「バx」を始め、色々とありますが、この作品は、設定が楽しかったですね。
企業抗争を重ねてて、数々の企業名が、何となく実在のあの企業・・・というのが良く分かりますもん。もっともっと企業色を出した演出とか、闘技者にすれば、もっともっと面白くなると思うんですが、マニアックですかね
まあ、そんな「意見」を挟む余地が無いくらい、毎話、とにかく沢山の「闘技者達」がひたすら「仕合」をする・・・ホントにこれだけの作品でした。
本当にあるのか無いのかが分からない格闘技も沢山ありましたが、しっかり解説してくれます。この解説を聞いているのも面白い
正直、企業と闘技者の結びつきも、闘技者一人一人の名前も、どっちが勝ったのかも、今となってはあまり覚えていません。すみません
でも、「仕合」を見ているだけで楽しいので良いのです。
動きもモーション・キャプチャーを使っててキレ良いですし、声をあててる人が、めちゃ豪華・・・彼らも楽しんでいるといいけど
「最強は誰」というのが全く決まらずに終わってしまったのは、至極残念・・・冷めないうちに続きを見せてください
ちゅうことで、山下一夫が、また女を抱く日が来るのはいつか・・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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梅雨の合間にせっせと・・・

2020-06-20 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨入りの合間、やっと休日に晴れました
昨日、週末の長距離は走ったので、今朝のジョギングはお休み・・・いい天気だったから、ちょっとウズいたけどね
映画を2本立て続けに見て、再び居眠り突入・・・
再び起きて、たまった洗濯をこなして、布団も久々に干した・・・これだけで汗かくくらい、暑いっす
今日は珍しく、家族5人が「予定なし」の日なんだけど、いつもの食材買いは、俺とカミさんと、sの3人だった
手伝ってくれたsに、前から欲しがってた半ズボンと、壊れてしまった傘の代わりを買ってあげた。
カミさんに先日プレゼントされたTシャツが、売り場にバッチリ売ってて、ちょっと恥ずかしかった
ソーシャル・ディスタンスを守って朝マックを食した後、11:00過ぎに帰宅した
ちょっとだけ一休みした後、再びカミさんとお出かけ。
ジメジメとムシ暑い日々で、リビングの(冬用)カーペットがしんどくなってきてたので、夏用の「い草ラグ」を買いに行った。
考える事はみんな同じみたいで、4~5種類あるものが、1種類以外、みんな「品切れ」だった
仕方なく、その1種類をGETして、(子供達にも手伝ってもらい)すぐにリビングを「衣替え」した。
夜は、全員で、「餃子」を作って食べた。
調子こいて、ビールも多めに飲んで、ガッツリ食べたら・・・お腹がはち切れそうだった
こりゃ、速攻で寝て明日の「父の日」に備えよう
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『ロケットマン』を観ました。

2020-06-20 07:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 両親から満足な愛情を注がれず、少年時代を過ごしたエルトン・ジョン(タロン・エガートン)。やがて彼は、人並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていく。
(MovieWalkerより)
 エルトン・ジョンの半生を映画化した作品です
今の若い人たちは、エルトン・ジョンって存在は知ってるのかしら 俺はもちろん、洋楽にハマっていた頃のアーチストの一人ですから、懐かしいです。
ただ、偉そうに「知ってる」とのたまったものの、正直、「うわっつら」であることが、この作品を観て分かりました。
彼の幼少時代はねぇ・・・彼自身が偏屈とか、自閉症とか、そんな事ないですよね ・・・ただ単純に、家族が冷たい
エルトンには幼き頃から才能がある点、先生だけではなく、家族も分かったはずなのに・・・なんで
青年時代のエルトンは、(幼き頃、上述の通り、鍛えられたからか)自分からガンガン、バンドに参加したり出来てて、その「才能」に魅了された人が集まって、スターとしての道を歩み始めます。
瞬く間に大金持ちになってしまう彼・・・しかし、彼の中に潜む姿もあって、彼自身は心から幸せではなかったのかも知れません
エルトン本人も迷走しちゃいますよね・・・酒に走り、クスリに走り・・・有名な「派手なビジュアル」も、この作品を見ちゃうと、(自分の弱さ、悩みを隠すような)鎧に見えてしまいます
この間、ずーーーーーーーーーっと、彼に同行し、彼に気遣いする親友、バーニーの存在が大きいですね。
彼と一緒にずっと作った曲・・・ミュージカル風に幾多もかかる知った曲 歌詞の意味もシーンに合ってて、聞き入りましたね。
最後の「I'm still standing」、前から好きな曲でしたが、この作品でのラストで、更に大好きになりました
ちゅうことで、早速、明日、CDレンタルしてこようかな・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『君と波にのれたら』を観ました。

2020-06-20 03:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港(みなと)と出会い、二人は恋に落ちる。
お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は海の事故で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子が、ある日ふと二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。
「ひな子のこと、ずっと助けるって約束したろ?」
死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。
奇跡がもたらした二人の恋の行方は?
そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは?
(公式サイトより)

 ひな子が最初に災難に会う「火事騒動」って、あいつら、一歩間違えば犯罪ですよ 大火事になっちゃいました
そこで助けてくれた港と打ち解けるのは、結構早かったなぁ・・・ベッタベタなお付き合いが続きますが・・・あの「歌」だけはねぇ・・・ノリはいいけど、いかんせん、港の歌唱力がひどすぎます
あとは、やたら攻撃的な港の妹・洋子も気になりますね・・・何か裏があるのかな
明るめタッチの絵も、綺麗な景色もあいまって、いい感じのシーンばかりが続いたのですが、突然の「事件」が発生しちゃいました
あの「事件」の見せ方が、直接的じゃなくて、ちょっと怖かったですね 何があったのかはすぐに分かりましたし、あんなに「明るさまっしぐら」って感じのひな子がねぇ・・・辛いです。
ここから、どう立ち直るかってのが見物だと思いましたが、なんと、こっから妙にファンタジーな展開に変わりました。
あの「歌」がココでキーワードになるとは・・・ひな子だけが歌っているので、安心して聞いてられます
ひな子一人でこの「謎」に迫っていくんですが・・・なんだ、過去にそんな事があったんだ。
この二人の「運命」は、冒頭の火事ではなかったんですね
港にとっては、「再会」になるんだけど、港本人は、そのつもりだったのかしら
まあ、切ない結末にならなくて良かったね。ひな子はやはり底抜けに明るくなきゃ。
ちゅうことで、女性陣(川栄李奈、松本穂香)の声がマッチしてて良かったっす・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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巣立っていきました。

2020-06-19 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨の日々が続きます
2週間くらい前から、ウチのブロック塀に住み着いていた「雛」。
この間、ウチの家族はもとより、実家のじいちゃんばあちゃん、俺の妹家族と、ココの話題が多かった。
ウチのsなんか、小鳥のエサまでしっかり買って、マメにエサあげてたしね。
親鳥(2匹いた)が、エサを加えて戻ってきたとき、俺達が近くにいると、明らかに「警告」しているような鳴き声に変わるという「生態」も分かった
先日、やっと動画も取れて、超可愛いシーンが撮れた
・・・で、今日、会社からの帰りの電車の中で、KからのLINEが来た。
「全羽、無事に巣立っていきました」・・・と一文。
そして、以下の写真。

本当だ、1羽もいない・・・
・・・巣立ったという事実は喜ばしい事なれど、なんか寂しかった
翌朝も、ずっと聞こえてきてた「ピィ、ピィ」という鳴き声もなくて・・・本当にいなくなってしまったというのが分かってしまうね。
今頃、親と7人家族として、どっか飛んでいるのかな
また遊びに来て欲しいね。
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雛が育ってきた!

2020-06-14 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨入りだから仕方ないけど、日曜日ももやもや天気
朝は2:00に起床して映画を1本観て、のんびりしてた。
朝はホットケーキを食べた。
今日はカミさんはお仕事 こんな天候なんで、会社まで送った
一度自宅に帰って、洗濯をした後、sを誘って、お買い物に行った
子供達のジュース、減るのが早くて、また安いモノを求めて・・・ね
昨日買えなかったトイレットペーパーなんかもついでに購入、11:00に自宅に戻った
雨も小康状態になったので、急いで着替えてジョギングに出かけた
ムシ暑いなか、7.5km走って、汗かきついでにトイレ掃除してからシャワーでさっぱり

で、その後も特にネタが無いので、先日発見した、ウチのブロック塀にて生まれた鳥(名前不明)の「雛」の報告を

 たった1週間なんだけど、デカくなったなぁ。
5匹以上いたはずなんだけど、デカくて5匹しか目撃できず・・・ギュウギュウで、他の雛が心配かも

しっかり目も開いているし、可愛いなぁ。
親鳥も、2羽目撃してて、ひっきりなしに、エサ(ムシ? ミミズ?)を加えて、ここに入っては出て・・・の繰り返し。
たまにココを狙ってくる猫、そして我々人間が通ると、明らかに違う「鳴き声」で牽制してる・・・
・・・そういった生態がだんだん分かってきた。
・・・てか、そろそろ鳥の種類くらいは判別しないとね
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『ジョナサン ふたつの顔の男』を観ました。

2020-06-14 11:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 規則正しい生活を送る内向的なジョナサン(アンセル・エルゴート)。毎朝7時に起きて、ランニングをし、パートタイムの仕事へ行く。一人で食事を取り、毎夜7時までには就寝する。なぜなら彼は、ひとつの身体にふたつの人格をもっているから。もうひとりは、ジョナサンとは正反対の性格の青年ジョンだ。
彼らは、ナリマン博士(パトリシア・クラークソン)の手により、脳内にタイマーを埋め込み、互いが12時間で切り替われるよう正確に設定していた。毎夜7時から午前7時までがジョンの時間だ。
嘘はつかない。なんでも話すことをルールとして挙げ、ビデオメッセージを通して日々の行動について、どんなに些細で取るに足らないようなことまでも逐一報告し合っていたふたり。他人との交流は最低限にとどめるなど、日々の生活は制限されてはいるものの、順調のように見えた。
しかし、ジョナサンが探偵のロス(マット・ボマー)を通じて、ジョンがエレナ(スーキー・ウォーターハウス)という女性と密かに交際にしていることが発覚したことをきっかけに、ふたりの歯車が狂い始めるー。
(公式サイトより)

 全く予備知識なく、かつ寝ぼけ半分で鑑賞開始したのですが、物語が全く分からず・・・まあ、毎度の事ですが・・・
慌てて公式サイトで冒頭の解説を読んで、初めてジョンとジョナサンの二重人格ってのが分かりました。情けなや・・・
日中、テキパキと仕事をこなし、整理整頓されて部屋に戻り、早々に寝るジョナサン、翌朝起きると、(夜中に活動している)ジョンからの「今日の出来事」を語るビデオをチェックし、再び規則正しい日中生活を送る・・
この設定は面白いですね。脳内に埋め込まれたタイマー(二重人格切替装置とあえて呼ぼう)の仕組みが分からないけど、こういったアイテムが出来ちゃうと、昨今の多重人格を扱った物語は、しっかり時間管理されちゃうから、ドキドキ度は減っちゃいますね
で、この話の特徴の一つなんだけど、両極端であろうジョンとジョナサンなれど、ジョンのほうの生活がほとんど出てこないという点があります。
一応、ビデオで翌朝のジョナサンに報告はしているけど、感情が激しい理由はあまり語られないし、そもそもジョンに対して、真実を語っているのかも分からない・・・ちょっと怖いですね。
そんな「謎」が多いジョンに対して、ジョナサンも黙ってはいなくて、色々と「探り」を入れてしまってます。その最大のモノは、エレナとのお付き合いですかね
少しずつ、ジョナサンのほうは、振り回されているように見えてきます。
ジョンは相変わらず。途中では交信を断ってしまうし、その割には、カウンセラーのミナには全てを話していそうな雰囲気・・・
後半は、ミナまでも振り回されてしまってて、結末が全く読めない展開になっちゃいました
ラストは・・・「一つの人格になった」というのは分かりましたが、ジョナサンが退いた風にも見えるし、ジョンが征服したようにも見える・・・謎です
ちゅうことで、エレナ争奪戦みたいな軽い展開でなかったのが意外・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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久しぶりの焼肉屋だけど・・・

2020-06-13 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨入りしちゃいました
朝は2:00頃に起きてみたものの、映画は1本止まり・・・寝てばっかだった
今日は珍しくカミさんが土曜日にお休みってコトで、朝は、食材を買いに出かけた(俺とカミさんとYとs)
店頭では、大々的にマスクと消毒液が売ってた。やっと市場に出回ってきたのかな
自宅に帰って、とっても遅めの朝食。・・・でもパン1個だけ。
・・・というのは、今日珍しく家族5人揃っているってのと、新型コロナ対策の自粛モードが解除の方向になったということで・・・いつも行く焼肉屋さんでランチ予約してたからね。
大雨の中、13:30頃、お店について、程なく席に案内された。
もちろん、店員さんはみんなマスクしているし、消毒液もしっかり用意されていたけど・・・
・・・やはり、お客さんは、俺らも含めてどのテーブルも「密」だし、飲食しているから「マスク外し」だし、大声で談笑しているし・・・
店員さんがマスクしてても、そんな混雑の中、飲み物とか、肉とかも持ってきているワケだし・・・
そういうのが、「気が気じゃない」という気分になっている俺も、若干神経質だとは思いつつ、いや正しい判断だと思いつつ・・・まあ結局、そこに行っている俺が原因なんだけどね
まあ、せっかく予約したコトだし、久々の家族全員での外食だし、しっかりと肉&ビールを頂きました
帰りがけ、隣にあるお店でスイーツも購入し、夜まったり食べた。
外食そのものも、会社と同じで、新しいスタイルでいかないとダメなのかなぁ。
新しいスタイルってのは、「お持ち帰り」以外無いとは思うけど
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