半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ロケットマン』を観ました。

2020-06-20 07:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 両親から満足な愛情を注がれず、少年時代を過ごしたエルトン・ジョン(タロン・エガートン)。やがて彼は、人並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていく。
(MovieWalkerより)
 エルトン・ジョンの半生を映画化した作品です
今の若い人たちは、エルトン・ジョンって存在は知ってるのかしら 俺はもちろん、洋楽にハマっていた頃のアーチストの一人ですから、懐かしいです。
ただ、偉そうに「知ってる」とのたまったものの、正直、「うわっつら」であることが、この作品を観て分かりました。
彼の幼少時代はねぇ・・・彼自身が偏屈とか、自閉症とか、そんな事ないですよね ・・・ただ単純に、家族が冷たい
エルトンには幼き頃から才能がある点、先生だけではなく、家族も分かったはずなのに・・・なんで
青年時代のエルトンは、(幼き頃、上述の通り、鍛えられたからか)自分からガンガン、バンドに参加したり出来てて、その「才能」に魅了された人が集まって、スターとしての道を歩み始めます。
瞬く間に大金持ちになってしまう彼・・・しかし、彼の中に潜む姿もあって、彼自身は心から幸せではなかったのかも知れません
エルトン本人も迷走しちゃいますよね・・・酒に走り、クスリに走り・・・有名な「派手なビジュアル」も、この作品を見ちゃうと、(自分の弱さ、悩みを隠すような)鎧に見えてしまいます
この間、ずーーーーーーーーーっと、彼に同行し、彼に気遣いする親友、バーニーの存在が大きいですね。
彼と一緒にずっと作った曲・・・ミュージカル風に幾多もかかる知った曲 歌詞の意味もシーンに合ってて、聞き入りましたね。
最後の「I'm still standing」、前から好きな曲でしたが、この作品でのラストで、更に大好きになりました
ちゅうことで、早速、明日、CDレンタルしてこようかな・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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