半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ピーピーという鳴き声?

2020-06-07 18:56:25 | 日々をたらたら(日記)
 昨晩雨が降ったみたいだけど、朝はすっかり晴れてた
起きてすぐに映画を1本観て、みんなが起きてくるまでは、ぐでーーーーっと寝転がってた
今日はカミさんもお休みなので、お買い物に出かけようと、玄関から外に出たら・・・
ビィ、ピー、ピィ、ピー
という鳥の雛?の鳴き声がした
でも、周囲にそれらしき姿が見えなくて、鳴き声の出どころをずっと探しまくったら・・・
ウチのブロック塀の壊れている部分の中から聞えてくる
そーーっとのぞき込んだら・・・

とっても暗くて狭いところに、ギッシリ、何の鳥かは分からないけど、雛が口あけてた
ココに産み落としたのか、はたまた誤ってココに入ってしまったのか
手も届かないくらい深いし、助けたくても・・・とオロオロとしていたら・・・

親らしき鳥が現れて、周囲を見回した後に、ささっとその穴に入っていった。
・・・ってことは、ココを巣にしているって事
まあ、確かにあんなに大量の卵が、全部偶然、この穴に入るとは思えないよね
その後も、親らしき鳥は、飛び立っては、エサを咥えて、この穴に入っていく・・・頑張ってるぅ
思えば、最近、この塀に野良猫がじっと止まっているのを目にすることが多かったけど、まさか、この雛を狙っていたのかな
でも、猫もカラスも入れないくらい小さい穴なので、その点は安全なのかな
一日で我が家の「人気者」になってしまったこの鳥たち・・・お買い物の時には、エサまで買って、sはちょこちょこ入れてたね。
狭いところだけど、頑張って生きてもらって、元気に巣立って欲しいなぁ。
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『長いお別れ』を観ました。

2020-06-07 06:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 父の70歳の誕生日。久しぶりに帰省した娘たちに母から告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実だった。 それぞれの人生の岐路に立たされている姉妹は、思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない父の愛情に気付き前に進んでいく。 ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選んだ新しい未来とは――。
(公式サイトより)

 中島京子さんの小説を映画化したものだそうです
母・曜子が娘の電話に留守電入れるシーンで始まりましたが、そこから笑ってしまいました 何回入れたら全ての伝言伝えられるのか・・・
2人の娘の状況も、「なんとなーく」分かり、いよいよ父親登場です。
元教師って、言われないでも分かってしまうくらいの、山崎努さんの姿・存在ですね。
少しずつ認知症の症状がいたるところで現れます・・・昔の友人のお葬式のところは、芙美の気分同様、ドキドキしちゃいますね。
・・・でも、やはりこういったものは、「よその話」と割り切れない自分がいますね。自分に重ねたり、はたまた自分がそうなったら・・・などと考えてばかりです
曜子であり芙美であり麻里であり、こんなにすぐに集まって、親身になってくれる存在が有難いです。
芙美と麻里も、自分自身で色々とあるのにねぇ・・・特に麻里は微妙な年代の息子に加え、夫のためにアメリカ在住・・・
とっても「くすぶっている」状況であったけど、この父親の一件の影響もあったのか、すっかりストレートな女性になっちゃいました
なかなか素性が分からなかった息子も、PC越しに久々に対面した昇平とのシーン、その後の校長先生?との会話で・・・分かったような気がします
昇平がどうなったのかという点は直接触れることは無かったけど、周囲の人たちの表情を見ていると、暖かい気持ちで見終えることが出来ました
ちゅうことで、曜子の仕草とか言葉が妙に可愛くて参ったなぁ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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