『ちはやふる3(全24話)』を観ました。

　高校2年生の夏、新入部員と共に全国大会へ出場した千早たち瑞沢高校かるた部。
団体戦では常勝校・富士崎高校を破り瑞沢高校が念願の初優勝、個人戦ではB級が太一、そしてA級では新が優勝を果たす。
千早は団体戦で負傷した右指の手術も無事成功し、太一と共に富士崎高校の夏合宿に参加する。
顧問の桜沢先生によるスパルタな指導にもめげず、名人・クイーン戦に照準を合わせ練習に励んでいた矢先、出場が危ぶまれるある事実を知ることに……
一方、チームを持つことでかるたへの可能性が広がることが知った新は、かるた部創設に向け動き出していた。
新たなるライバルの登場、これからの進路、クイーンになる夢……
等身大の高校生によるひたむきでまっすぐな想いと情熱が溢れ出す第3期が開幕！
(日テレ番組紹介より)
　「競技かるた」の楽しさ、奥深さを俺に教えてくれた「ちはやふる」。待ってましたシーズン3です
シーズン1,2で物語の中心であったし、牽引していた千早は、前回の怪我もあって、最初は「お休み」って感じに見えました。目立ちません・・・
かと言って、今シーズンの見所が無くなったという事はありません。いや、むしろ沢山の見所があったかも
まずは、やはり、「名人戦」でしょうか
最初のヒーローは、「原田先生」ですね
石塚運昇さんがお亡くなりになってしまったため、最初こそ声に違和感を感じてしまいましたが、先生の「徹底した」戦略と情熱が、あれほど凄いとは思わなかったです。
結果的に周防名人の圧倒的な強さが分かった結末ではあったものの、寡黙で冷たそうな彼にも、原田先生の存在を十分感じることが出来ていましたもんね
その横でやっていたクイーン戦も、本当なら物凄いドラマが作れたと思いましたが、どーしても時間もシーンも少なかった・・・これが残念でなりません
後半は、いよいよ主役級3人の話に戻りました。
新は、何か「目覚めて」しまいましたね　周防名人という「格上」への「縦」の想い、そして、団体戦という「横」の想い・・・次回、一回り大きくなっていそうです
そして、ある意味３人の中で一番「模索」をしていた太一・・・彼、頭がいいから、どんどんと自分で悩んで、行動して、・・・彼の魅力ではあるものの、なんか物悲しいです
そんな2人の男性の中で、千早は・・・ただただ単純に真っすぐって(今までの)ワケには行かなくなってきました・・・天然を卒業しちゃったら彼女らしくないものの、事態は簡単ではない状況。
3人それぞれの「転機」を醸しつつ終了。
ああ、早くシーズン4が観たい
ちゅうことで、隠れがちだけど、花野さんは名シーンが多かったですよ・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『テセウスの船(全10話)』を観ました。

　生まれる前に父・佐野文吾（鈴木亮平）が殺人犯として逮捕された主人公・田村心（竹内涼真）は、母・佐野和子（榮倉奈々）と姉兄と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた。
人目を気にして笑うことも許されなかった人生。しかし、心の過去を受け入れ、いつも励まし支えてくれる最愛の妻・田村由紀（上野樹里）から、自分の父親を信じてみてと言われ、心は父に向き合う決意をする。
そんな時、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまう。
そして、心はそこで生まれて初めて父・文吾と31年前の母・和子に出会うのだった。過去で出会った家族は優しさと笑顔が溢れる愛すべき者たちだった。
父・文吾はなぜ殺人犯になったのか？　本当に事件の犯人なのか？
心は過去の世界で、父・文吾の起こす事件の謎を解明し、事件を阻止して過去を変えようと立ち向かう。
(TBS番組紹介より)
　『モーニング』で連載されていた東元俊哉さんの同名漫画の実写ドラマ化作品だそうです　漫画も人気みたいですが、未見です
このドラマが始まる前に、番宣で様々なバラエティで竹内涼真さん、鈴木亮平さん、榮倉奈々さん、貫地谷しほりさんが出演してて、「彼ら4人の恋愛模様とかが描かれてるのかな?」などと軽く感じていましたが・・・
1話が始まってすぐに、心(竹内涼真)さんは(番宣出演時と)変わらないお姿でしたが、めちゃ「老けメーク」の榮倉奈々さんにビックリしました。
「え、これが親子・・・」「このままドラマを進めていくには、あの老けメークは・・・」などと思いましたが、すぐに「タイムスリップもの」というのが分かり、ちょっと安堵しました
父親が犯人となっている事件の真相を突き止めようと決心した途端、過去にタイムスリップというのは、かなり都合の良い話ですが、過去の事件の話はめちゃ謎が多い・・・
すぐに父親はいい人というのだけが理解できてて、じゃあ父親を陥れた人の存在がなかなか分からない・・・誰も父親に恨みなんか持ってなさそうなワリには、みんな思わせぶりなシーンや目つきをしている。。。
そもそも、大人になった心が、過去にいるという存在すら、周囲からしたら、めちゃ怪しいし・・・預言者にしては出来すぎだしね
やっと「糸口」たるものが見えつつあった中盤になって、強制的に「現代」に戻されてしまう心・・・
今度は、過去に出会った人たちの「未来の姿」から、事件の糸口を見つける。。。この展開は、毎回中毒になる面白さがありました
後半は、ただただ、「犯人の共犯者は誰で何人」って感じでしたね。前半のテンポと比較すると、かなり遅く(時間稼ぎ?)感じました。
まあ、未来は何とかいい形で終えられた・・・という事でめでたしめでたし
ちゅうことで、ラストシーンの澤部さんが全てをかっさらってしまった・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

ドラクエからFFへ!

　昨日に引き続きいい天気
朝は2:30に起床し映画を観たけど、毎度ながらの爆睡ショー　感想述べる資格が無いくらい、物語が入らなかった。
朝食後、カミさんは、実家に行くってことでお出かけ
俺はひたすら掃除、洗濯をした後、暇こいてたsを誘ってジョギングに出かけた
前半は、若いsについていくのが精一杯
中間地点の「あけぼの山」で小休憩。桜のチェックタイム

うん、6分咲きくらいになってた。風が強いから、花びらが飛んでかないといいけど・・・

コロナウィルスの影響で、露店は出てないけど、「散策」している人は結構いたね。

折り返し後は、スタミナに勝る?俺のほうがいいペースで走れた。。。都合８km弱で自宅到着

お昼は俺が豚骨ラーメンを作った。
走った分、カロリーをしっかりとっちゃった
午後はのんびりとゲーム三昧
今日は、2.5年かけてた「ドラクエ11」をクリアする　
・・・と決めてたからね。
レベル上げ過ぎて、ラスボスを呆気なく倒してしまった
まだまだ楽しめる要素は残ってるんだけど、4月に発売する「FF7 REMAKE」に意識を集中するつもり。
楽しみだなぁ

2.5年かけて、『ドラゴンクエストⅪ』完了!

　2017年7月29日、発売日に購入した『ドラゴンクエストⅪ』。

久々のドラクエということで、俺はPS4版、家族は3DS版で、すぐに始めて、しばらく夢中になって進めていた。
ただ、土日しか出来ない俺と違って、平日もやってた子供達、そしてその後カミさんも、どんどんクリアしちゃってて、俺だけ置いてけぼり・・・
マイペースで地道に進めてたけど、ある程度、ラストが見えてきたあたりから・・・雲行きが・・・
まず、本筋の物語とは別のところで夢中になっちゃって・・・
一番ハマったのはカジノ　
とにかく全てのアイテムをGETすべく、必死になってやった、ボタンを押した状態で固定して、夜通し「自動スロット」をしてた日も幾日か・・・
その他にも、馬レースを極めたり、毎度の「ちいさなメダル」集めに走ったり・・・
更に今回は、各キャラの「基礎体力」を上げるのにも、力を入れた
まずは、「命のきのみ」をひたすら収集し、全キャラのHPを最大にして、その後も、「ちからのたね」を集めて、ちからをMAXにした。
このまま、その他のパラメータもMAXにしたかったけど、ひたすらレアアイテムを集めるのがしんどくなったので小休止。
その後、鍛冶屋さんを極めて、モンスターリストも、アイテムリストもフルコンプリートした。最後はトロフィーコンプリート狙いを

PS4買って、単一ゲームで全トロフィーをそろえたのは、初めてかも
・・・ただ、寄り道ばかりしていたので、肝心な「物語」が記憶から飛んでしまっていた
なので、2月くらいからは、ひたすら過去の「あらすじ」を観返す日々。。。全部見るだけでも、多分10時間近くかかっているかも
で、いよいよ今日、最強装備を施し、ラスボスと戦った
物語も頭に入っているし、ムービーでワクワクしたのもつかの間・・・
基礎体力がついたキャラ達はめちゃ強く、パーティメンバーを変えることなく、あっけなくやっつけちゃった
あまりにも早かったんで、更にボスが出てくるのでは???などと予想したけど、それもなかった
でも、物語をしっかり頭に叩き込んだのもあって、やっぱ感動したなぁ
一度、哀しい物語を幾つも見せておいて、時を戻して、(過激じゃない)良い方向に回収する・・・憎い演出です
ま、俺の場合は、あの馴染みの音楽を聴いているだけでもジンワリくんるだけどね
(過去の曲を使うのは少し反則)
「過ぎ去りし時」をもう一度・・・・・・あの人を救いたい・・・いいお話でした
2.5年かかっちゃったけど、十分モトはとれたし、(たね集めは中途半端になっちゃったけど)大満足です。
4月には、ドククエと双璧をなす「あの」大作がリメイクされるので、そちらに俺の気持ちもバトンタッチです
ありがとうドラクエ、次の12も、オンラインなしでお願いします

桜が咲いてきた＆マイカー点検

　風も収まって、超いい天気です
今日はジョギングお休みして、映画をハシゴ予定だったけど、居眠りばかりで、１本もやっとだった
こんないい天気なので、日の出早々から、洗濯物、布団干しとこなした。
カミさんもお休みなので、今日はいつものお買い物＆マックに出かけた
トイレットペーパーの品薄状況は終わったみたいね。良かった良かった
帰宅して１時間ほど休んだ後、またお出かけ
マイカー点検を（ディーラーに）予約してたのよね・・・渋滞で遅れちゃったけど・・・
少し担当の人と雑談した後、車を預けて、待ち時間に昼食を済ませた。
１時間弱で点検完了。具合悪かったところも直してもらって、満足っす
後は、夕方までゲームしちゃった
あ、そうそう、夕方、布団を取り込むときに、思わず庭の桜が綺麗だったんで、パチリした。

来週走るときには、満開になりそうだね

『大脱出2』を観ました。

　世界唯一の脱獄のプロフェッショナル、ブレスリン(シルヴェスター・スタローン)。彼が大海原に浮かぶ監獄要塞“墓場”を攻略して数年が経過し、現在は一流のスタッフを集めた警備会社を新設、第一線からは距離を置いていた。そんなある日、従兄弟のユシェンの警備にあたっていたスタッフの一人シューが姿を消す。足取りを追うブレスリンであったが、全容が謎に包まれた“ハデス”と呼ばれる監獄にシューが勾留されているとの噂を耳にする。そこは全てがコンピューター制御された“墓場”を超える最強セキュリティの監獄だ。“ハデス”の謎を追って一人、また一人と消えていくスタッフたち。これはブレスリンを誘い込む罠なのか！？ブレスリンはかつての友人デローサ(デイヴ・バウティスタ)の協力を仰ぎ、難攻不落の監獄へ再び挑むのだが…。
(公式サイトより)

　前作は5年前くらいに観たのかな　
前作は、なんといっても、スタローンが、シュワちゃんと共演したってのが大きな話題になりましたよね
「エクスペンダブルズ」しかり、彼は、我々にそういった「話題」を与えてくれる・・・ということで、今回も期待しましたが・・・
残念ながら、シュワちゃんとの共演はなし・・・そう考えると、この作品の劇場公開時の印象も全く記憶に無い・・・そんなものなんですかね
でも、今回の舞台となる「監獄」・・・ココは、以前より、かなり難易度が高く、かつ近代化したように感じましたね。
更に、なんだか格闘大会みたいなモノもあって・・・RPGゲームにアリガチの「サブゲーム」のようです
んでもって、そのサブゲームが結構見所になってるというのも、ゲームと同じかも
序盤は、そんな「難関」をプロらしく静かに崩していく展開でしたが、それで終わるブレスリン、スタローンじゃないのは当然。
やっぱり、彼に「緻密」を求めちゃダメですね。激しい銃撃戦・・・・力ずくのクリア
こういった単純な展開は嫌いじゃないものの、前作から話題性が落ちてしまった「流れ」が痛手になってる気がします。
ちゅうことで、決定している「大脱出3」の目玉は何だ・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

お墓参り&お見舞い

　3月の3連休スタートです
昨晩降った雨は、俺が起きた2:00頃には止んでた
映画を1本観た後、4:00過ぎにジョギングに出かけた
気温は高いみたいだけど、とにかく風が強くて、逆風の後半は超辛かった
1.3時間、12.5kmでやめといた。
朝食後、カミさんはお仕事でお出かけ
で、残った4人のうち、毎度寝坊助のYを除いて車に乗った
実家ばあちゃんと、「お墓参り」。
まずはお供え花を買うべく、近くのホームセンターに行ったら・・・駐車場は満杯で、入れない車が路駐の列
開店早々の「マスク購入争奪戦」が勃発していた
7枚入りのマスクを「おひとり様1点まで」という厳しい条件で販売してて、お花購入目的だったのに、思わずこちらも並んじゃった
トイレットペーパーは出回ってきたみたいだけど、マスク不足はいつ解消されるのかなぁ
無事に購入し、お墓参りも済ませ、11:00過ぎに早めの昼食(外食)をとって、帰宅した
ちょっとうたた寝した後、13:30頃にまた、ばあちゃん+4人(Yも起きてきた)で、車に乗った
股関節の手術後、入院しているじいちゃんのお見舞いをね
俺よか、子供達が行くことで、じいちゃんも元気になるから・・・面会が色々と制限されている中、30分くらい、談話できた
帰宅したら4時過ぎ・・・ほぼ一日終わっちゃったね。
どの道も結構混んでて、めちゃ疲れた・・・今日のビールは進みそう

『ベン・イズ・バック』を観ました。

　クリスマス・イヴの朝、薬物依存症の治療施設に入っていた19歳のベンが実家に戻ってきた。母ホリーはひさしぶりの再会を喜ぶが、妹と継父は彼が何か問題を起こすのではと不安に駆られる。ホリーが24時間監視することを条件に、ベンは1日だけ家族と過ごすことを認められるが、教会での催しから戻ると家の中が荒らされているなど、昔の仲間からの酷い仕打ちが待っていた。
(MovieWalkerより)

　久々ですが、相変わらずお美しい・・・G.ロバーツさんです
最近は母親役が多くなってきちゃいましたが、今回の母親ホリーは、息子ベンと娘アイヴィーを従えて、ニールと再婚したみたいですね。
その辺は解説とか、セリフで語られることが無くて、本編を観ていくと、各人の印象とか、気分?みたいなものでジワジワ感じることが出来ました
その一家のもとに、まさにタイトルの通り、「ベン・イズ・バック」してきました
聞くと、薬物依存してて、施設から脱走してきたらしい・・・この時点でちょっと怖い感じ・・・
でも、ホリーからしたら、やはり愛する息子なんですねぇ・・・ニールを始め、警戒モードに入っている家族とは違い、一緒にクリスマスを過ごそうと強引に説きます
あれだけ家族が警戒しているって、観ているこちらも伝わってるから、いつ、ベンが「豹変」するのか、ハラハラドキドキでした
屋根裏に入ってゴソゴソしたり、なんだかんだ言い訳して、街に買い物に行きたいって言うし・・・案の定、トラブルが始まっちゃうし・・・
今までベンがしでかした事・・・これも解説なし、シーンのみで理解する・・・なんだか死んでいる人もいるみたいだし、やばやば・・・
ただ、それ以上に、ベンと薬物の関係がやばかったですね。学校の教師と取引してるなんて、そりゃあホリーも激高しますわな
外出中に家を荒らされ、愛犬を連れ去られて・・・「(昔の関係に)足を洗えない」ベンの禊コーナーが後半のハイライトでした。
ただ、あれほど恐れていたベンの「豹変」は意外にも訪れず、真面目に頑張ってる
逆に、振り回されたホリーが「豹変」しつつある・・・この辺もドキドキですね。
ホリーもそうですが、個人的には、家で一人「血縁」として残っているアイヴィーの気持ちを感じると辛かったです
最後もホリーの力業で終了・・・一応、何とかなったものの、後味はあまりよくないモノですね
ちゅうことで、よってもって、ベンはあんなに良い態度だったのに、なんで脱走したんだぁ・・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『機動戦士ガンダム MS IGLOOシリーズ(全9話)』をもう一度観ました。

　今、ガンダム40周年ってコトで、宇宙世紀のガンダム作品が、低価格BDで再発売しているんですよね。
で、欲しいのは幾つかあったけど、コヤツを最初に買ってみました。

2004年から2009年くらいまで公開、リリースされていた、フルCGアニメっす
当時もしっかり感想を残しているものなので、今回は軽めに・・・
まず、当時のCGですから、昨今のクオリティに比べれば、動きとかはねぇ・・・でも、やはり綺麗ですよ
で、やはり、最初の3部作が一番好きですね。松戸に出来てた「BANDAI MUSEUM」の地下1Fで公開してたの、見に行ったっけ
モビルスーツの開発・生産で、戦力バランスを覆したジオン軍ですが、やはり研究には色々とあるワケで・・・時代に取り残されたもの、採用争いに敗れたものと、「いわくつき」が沢山ある・・・納得
で、次の黙示録0079の3話も、戦局が厳しくなったジオンが、とにかく「ある物」で何とかやりくりしている哀しさ・・・納得
1年戦争を、技術士官として生き抜いたオリヴァー・マイさんの目線、そして報告書で終わる・・・渋いです
(最終的に彼もパイロットに駆り出されるという、もうそうするしかないジオンの状況も哀しい)
最後の3話「重力戦線」は、他の2作と比較すると、「異色」ですよね。連邦であり、地上部隊であり・・・ゴーストが幅効かせてるし
その他として、映像特典もあったね。
今西監督の振り返りは聞きごたえがあったし、『機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.』は・・・なかなか長編の「宇宙世紀振り返り作品」でした
コレクションとしては購入して良かったと思いました

『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を観ました。

　心優しいがゆえに頼りないところがある息子・サトシと明るくてパワフルな母親・明子。平凡でユーモラスな宮川一家の日常は、母が突然ガンを宣告されたことによって変化していく。サトシは恋人の真里に励まされながら母のために奔走し、家族は戸惑いながらも支えていく。
そして…母と別れて1年後、やっと家族それぞれが新たな人生へのスタートをきった頃、サトシの元に突然、母からプレゼントが届く。それは、想像をはるかに超えた特別な贈り物だった――。
(公式サイトより)

　なかなか強烈なタイトルですよね
最初から母のお葬式のシーンなんですが、サトシはそこでも母にやたら話しかけてますもんね。ここだけでも愛情を感じることができます。
で、物語は、サトシと母親の過去からをずっと振り返る形で進みました。
病弱なサトシに対して、この母親は苦労を微塵も見せずに、常に明るく、元気に接してくれている。そして、看病してくれている・・・
病の違いはとってもあるんだけど、俺も子供の頃は、小児喘息で父母に毎日のように苦労をかけちゃってて・・・こういったシーンを観ながらも、父母に改めて感謝しちゃいます
で、サトシが盛り返したら、今度は母親が末期がん・・・
母親から受けた愛を返すように、今度はサトシが必死になって母親を支えようと、そして生き続けてもらおうと行動します。
真里もねぇ・・・素敵です
彼女もサトシを、そして、サトシが愛する母を理解しているからこそ、あえてサトシに言葉で伝えていますもんね・・・
分かってはいても、やはり辛い母親との別れ・・・その後の状況・・・
ちょっとずつ前を向いて歩こうとするサトシに、なんじゃ、あのプレゼントは　ビックリしました
タイトルにつながるほどの「繋がり」は感じませんが、愛は伝わりますよ
ちゅうことで、山本KIDさんをちょいちょい出すのは、今となってはちょっと悲しいなぁ・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません