半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『嘘八百 なにわ夢の陣』を観ました。

2024-01-28 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
冴えない古美術商・小池(中井貴一)と、いつまでたってもうだつの上がらない陶芸家・野田(佐々木蔵之介)という、相変わらずくすぶり続ける骨董コンビ。そんな彼らの前に一攫千金が狙えそうなお宝が現われる。それは日本一の出世頭、太閤秀吉の縁起もの“秀吉七品”の中でも唯一所在不明の光輝く茶碗“鳳凰”。その幻のお宝を巡り、開催間近の大阪秀吉博の実行委員会、カリスマ波動アーティストTAIKOHと彼の財団を仕切る女性・寧々が絡んでくる。
(wowow番組紹介より)(公式サイト)

 昨年、1作目・2作目と連続で鑑賞して、「こりゃあ、これからも続くんだろうなぁ・・・」と思ってましたが、年イチペースとは・・・ビックリです
サブタイトルの通り、前回の京都から、今回は大阪ふ・・・との事です。ここで秀吉博が開催されるとの事・・・
ここに、胡散臭いコンビ、小池と野田が・・・と思ったけど、それ以上に胡散臭い奴らが現れましたね。
この実行委員会である奴ら、何者でしょうか 新興宗教みたいな人 「波動水」とか、かなりヤバいっす
こいつらに、小池は最初から距離を置いてるけど、野田は・・・取り組みを開始したものの、苦悩ばっかりですね。
中盤からは、「お決まりのパターン」、仲間を上手い具合に利用して、どんどんと自分達の「大企画」を進めていきます。
(よくよく考えると、マスター、よっちゃん、材木屋は、かなり優秀ですよね。製作シーンが楽しかったりします)
寧々や、スポンサーとの「掛け合い」は、まあ口八丁手八丁・・・
今回ちょっと笑いの要素か少なくなった気がします。パターンが分かっているからかも
ちゅうことで、いつか康子(友近)が敵ボスになる日を期待します・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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