半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を観ました。

2024-01-26 12:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 C.E.75、戦いはまだ続いていた。
独立運動、ブルーコスモスによる侵攻……事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。
そんな折、新興国・ファウンデーション王国から、ブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。
(公式サイトより)

 「平成のガンダム」として大人気だった「機動戦士ガンダムSEED」がオンエアされたのが2002年、続編「DESTINY」が2003年ということなので、(途中、HDリマスター版がリリースされたものの)新作としては、約20年ぶりですよ
映画化というのも、当時すぐに発表されていたものの、その後全く動きが無かったので、完全に立ち消えになったのかと思ってました。
・・・でも、正式発表がなされてからは、やっぱり期待しちゃってました
オープニングから、主題歌が流れて、シンやキラが出動し、大規模な紛争を止めに入る・・・「掴み」はOKでしたね
まあ、TV版から2年後の物語で、まだ全然、戦いが終わっていないというのはねぇ・・・ディスティニープランというものを好意的に捉えている人々がいるのは理解できるものの、キラやラクスに笑顔が観れないのは、なんとも悲しいもんです
そんな中に、コンパスという組織やら、ファウンデーションとかいう国家やら入ってきて、構図を理解しておかないと、かなり混乱しますね
劇中も、やたら字幕で場所が紹介されて・・・紹介されても混乱します
その上、ファウンデーション、最初からかなり怪しい(特にブラックナイトスコードの奴らは顔つきがワル・・・)くて、案の定、罠に陥るコンパスの面々・・・
さあ、ここからです
TVでもそうでしたよね。ピンチに必ず誰かが助けにきて・・・その一番手が、やっとのアスラン登場。まさかの機体でねぇ・・・・
そして、予想はしてましたが、新しい機体がいよいよ登場、最終決戦に挑みます
あ、ついでに、西川さんの歌もしっかり入って盛り上げてくれて・・・
何もかも、あのSEEDらしいシーンの連続でした!!
ファーストガンダムの沢山のシーンをオマージュしつつ・・・
沢山の過去のシーンを映しつつ・・・
SEED、SEED DESTINYで活躍(生存)した、沢山のキャラをしっかり出演しつつ・・・
キラ、シン、アスランが、それぞれ圧倒的な戦いを繰り広げる・・・
豪勢な「SEED劇場」がそこにありました
ファンによって、求めているものが違うから、万人受けするというのは難しいかも知れないけど、俺は十分楽しめました
「テンコ盛り」すぎて、2時間ちょっての枠で終わらせるの、勿体ないと思いましたね。
是非、新作シーンを追加して、2クールくらいのTV放送をしてくれると、超嬉しいですけどね
(新作シーン・・・イザークをもっと、ディアッカとミリアリアの関係を、パルトフェルト隊長の復活を、ストライクの復活を・・・などね)
とにもかくにも、この作品を作ってくれて、製作の方々、ありがとうございました
ちゅうことで、今言えるのは、「もう一度劇場に行きます」ということ・・・で、85点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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