半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『17歳のエンディング・ノート』を観ました。

2014-08-30 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 白血病で大人になるまで生きられないと医者に宣告された少女テッサ(ダコタ・ファニング)は、自分が何者にもなれないと知り、自宅で引きこもり生活を送っていた。17歳になり、いよいよ「その時」が近いことを知ったテッサは、親友のゾーイを呼び出し、残り9か月で一生分の経験をするための「TO DO リスト」を作り上げる。「SEX」や「DRUG」など危険な事柄に満ちたリストだったが、「恋をする」だけは無かった。未来に目を向けることなく、今この瞬間を限界まで生きるつもりだった。
ところが隣の家に越してきた、若いくせにガーデニングが趣味のアダムをどうしようもなく好きになってしまう。。。
公式サイトより)

 「アイ・アム・サム」で俺のハートを射止めてしまった「可愛くてしょうがない」ダコタ・ファニングの久々の主演作です
この作品を演じている当時、彼女はテッサ同様、17歳なんですね・・・大きくなったもんです
テッサのエンディング・ノートは、ただただ自分の部屋の壁に、やりたい事(=冒険したいこと)を箇条書きにしている状況で、一つ一つクリアしようと奮闘しちゃいます。中には、『万引き』なんてものも
そんな彼女が恋するアダム・・・彼も若干変わった若者です
一応、父親である俺からしても、テッサがアダムを紹介してくれたシーンの(テッサの)父親の心境は、とっても理解できます
この父親、ホントに頑張っています。中盤は、テッサ&アダムよか、彼の行動にずっと共感を得てしまってて
次第に「死」が近づきつつあるテッサですが、アダムと一緒に過ごすだけで、笑顔になる・・・哀しいのに、こちらも笑顔をもらってたりしています
「アイ・アム・サム」の時は7歳、天才子役と言われた過去の人って、なかなか成長しちゃうと・・・って人が多いなか、この作品を観た限り、ダコタ・ファニングの演技は、相変わらず素晴らしいと思いました。
今回の役は、同年代とはいえ、結構難しい境遇だったと思ってますが、終盤引き込まれましたもんね~
ちゅうことで、オープニングのテッサ疾走の「実写アニメ?」は良かった・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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