半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『バカリズム THE MOVIE』を観ました。

2020-03-15 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 【魔スノが来たりて口笛を吹く】ある学校に転校してきた少年・魔スノ。内気で人見知りな魔スノは新しい学校で頑張って友達を作ろうとするが、転入初日からクラスのボス・ガマ山に目をつけられ虐められる羽目に。それどころかガマ山の策略で、憧れのマドンナ・黒木さんの前で恥をかかされた魔スノは、超能力を使ってガマ山に仕返しをすることに…。【(株)ROCK】矢吹英二が中途採用された会社は荒れ果てていた…。その荒廃した会社で矢吹の前に現れる、営業部長、専務、社長の強者たち。果たして矢吹は出世できるのか?【トップアイドルと交際する事への考察】とある喫茶店。痴話喧嘩を繰り広げるカップルの隣の席で物思いにふける升野。彼が考えているのは、今をときめくトップアイドルとの交際について。現実的かつ緻密に考察する升野の妄想は、どんどん膨らんでいく。そして彼は真実の愛にたどり着く…。【メンコバトラーM】メンコをこよなく愛する少年・升野。「メンコバトラーM」と呼ばれる彼の元に届いた一通の招待状。それは、世界メンコバトルトーナメントへの招待状だった。夢のステージで壮絶な戦いが始まった。果たして升野はメンコで世界をひっくり返すことが出来るのか!?【帰ってきたバカリズムマン】実超人バカリズムマンとピーマンの化身、宿敵怪人ボースとの最終決戦の幕が開く!
(MovieWalkerより)

 バカリズムさんが、監督、脚本、主演を「ほぼ一人で」務めた作品です。タイトルで分かりますよね
バカリズムさんの「お笑い」は、自分たちが気付かない「視点」が面白いなぁ・・・と真面目に思ってました 
なので、彼の「視点」の脚本というのは、とっても興味がありました。実際、彼が手掛けたドラマとかも多いというのも耳に入ります。
・・・ということで、俺の中のハードルを結構UPしちゃった状態で見始めてしまいました。
最初の「(株)ROCK」・・・ん これって映画 コントドラマにしか見えませんでした
オムニバスなので、その後も、次々と新しい話が出てきます。
テンポは速いし、それほど深い話は当然無いので、すんなり入れるのですが・・・申し訳ないのですが、一つ一つ、「ふーん・・・」という感想しか出てこないんです
しいて言えば、「メンコバトラー」は、昔見た「ゲームセンターあらし」を彷彿・・・というかパクってるし、「バカリズムマン」も、古き良きヒーローを小ばかにした感じで、楽しかったかな
俺が、彼(=バカリズムさん)の「視点」の域についていけてないだけなのかも知れませんが・・・映画館で見たら、ちょっと「お金返して」って思っちゃいます
ちゅうことで、合間にでる「バカリズム・ヒストリー」も、観客に何を見せているのか・・・で、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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