４年に一度の「スケジュールぐたぐたの冬」

　寒い日々がまだ続くけど、今日は比較的いい天気
朝は１時起床。映画を１本観た後、着替えてジョギングに出かけた
今回も事前にネットで走るコースを検討して、その通りに１６ｋｍ走れた。。。だいたいミスコースするんだけど、今回はノーミス
暗いから市街地中心のコースにしたんだけど、歩道が古い、細い場所は、足に応えるね

カミさんは仕事ということで朝から出てしまった後は、一度買い物で外に出ただけで、あとはウチで大人しくしてた。
・・・というのは、やはり「平昌冬季オリンピック」だよね
ウィンタースポーツは殆ど未経験な俺なクセに、４年に一度の楽しみって感じでＴＶに釘づけになってます
色々な種目をまんべんなく見ているものの、夢中になってるのは、毎回なんだけど、「女子カーリング」かな
競技としても緻密で面白いし、何といっても、選手が「可愛い」
今回も、お気に入りの選手を一人決めて、心密かに応援している
今日も午前、そして夜と２戦あるから、長時間お付き合いすることになるね　頑張れニッポン
で、その合間、お昼から午後にかけては、注目の「男子フィギュアスケート」
ソファーでコーヒー片手に寝そべって見てたんだけど、羽生選手と宇野選手が滑るときには、しっかり座って、かつ祈りながら見てました
最高の結末でした！　そして感動の結末でした！！
ありがとう！！　羽生選手＆宇野選手！！
今回は隣の国での開催なんで、時差とかがあまりなく、深夜帯に集中しないのが助かるね・・・
とはいえ、来週も相当な時間、ＴＶに釘づけになりそうで・・・・

『ゴースト・イン・ザ・シェル』を観ました。

　世界でただ一人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織公安９課は、ハンカ・ロボティックスの推し進めるサイバー・テクノロジーを狙うサイバーテロ組織と対峙。しかし、捜査を進めるうちに事件は少佐の脳に僅かに残された過去の記憶へと繋がり、彼女の隠された過去を呼び覚ますのだった。「私は誰だったのか……」やがて、彼女の存在をも揺るがす衝撃の展開へと発展していく……。
（ＭｏｖｉｅＷａｌｋｅｒより）（公式サイト）

　士郎正宗さんの「攻殻機動隊」アニメはすっかり虜になってましたが、いよいよ実写化ということで、話題になってましたよね
公開前、公開後ともに、かなり賛否両論がありましたよねぇ・・・で、俺の感想は「アリ」でした
まず感じたのは、やはりオリジナル、そしてアニメ版をしっかり「リスペクト」しているのが、よーく感じられる事ですかね
ベースは、やはり押井監督版の「攻殻機動隊」ですよね。音楽しかり、様々なシーンしかり、言い方キツいかも知れませんが、「実写パクリ」しちゃってます
これを見ると、逆にアニメの描写が凄かったんだなぁ・・・と思ったりしますよね
そこに加えて、Ｓ．Ａ．Ｃの話やシーンを少し入れてる点がファン心理をくすぐりますよね
また、幾つかのシーンについては、「攻殻機動隊」の独特の世界観を「上手く紹介してくれている」と思いました。
「電脳ダイブ」なんて、アニメ版を見続けているからこそ理解しているものの、普通はイメージわかないですが、水中に飛び込むシーンなんかを追加する・・・とかね。
一番「否」の意見として多かったのは、やはり、素子がＳ．ヨハンソンであるこということ、そして９課の面々に、日本色が少ないことでしょうか
アニメ版のキャラが際立っているだけに、若干「あれ？」って違和感を感じる人は多かったのは認めます。
バトーは強引に仕立てた感じがするし、トグサとかは目立たな過ぎて哀しいし、荒巻に至っては、役者さんの力のほうが強くて別人でしたもんね
こんな点は「しょうがない」と思います
で、一番の「話題の的」となってしまった素子＝Ｓ．ヨハンソンですが・・・
これは単純。劇中では、あくまで「少佐」であって、「素子」ではなかった・・・それだけの事でしたね
この「変化」は、とりあえずは話として成立していますし、うまくクゼの話と繋げていたと思いますよ
若干強引なれど、公安９課という「部隊」は確立できましたし、続編作れますよね　作ってくれますよね
ちゅうことで、「”ＢＥＡＴ”ＴＡＫＥＳＨＩ　ＫＩＴＡＮＯ」というキャストの名称が格好良かった・・・で７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません