半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

大御所、入院・・・

2009-05-10 20:18:36 | 日々をたらたら(日記)
我が家の大御所、リアプロTV。
1ヶ月前くらいから、画面左右の下が紫色に染みたような感じになってきた
画面焼けするようなことは無いし、昔のブラウン管TVのような、磁気を帯びた物を近付けると起こるような色ムラでもないし・・・
ランプ交換の時期でもないので、色々とネットで情報を探ってみたところ、ソニーのサイトで、この事象についての解説が載ってた
「光学ユニットの製造時のバラツキによる色ムラ」との事らしく、早速電話して、点検してもらうことにした。
結局、修理が必要との事で、入院決定
で、代わりに、40型の液晶TVを置いていってくれた(写真)。

我が家としては、初の液晶TV(PCも一応液晶だけどね)。それもフルハイビジョン
やっぱフルハイビジョンは格段に良いねぇ
画面も明らかに明るいし。
ただ、リアプロのナチュラルな画像が結構好きだし、慣れているので、液晶のこの明るい、ギラギラした画面は、結構目にきますね
あとは、やはり画面の大きさは
40型とはいえ、いっきに10型も小さくなった画面は、既に物足りなさを覚えちゃう俺も怖いね
50型リアプロは大きく、奥行きもあったので、ウチの中でも威圧感があったけど、薄く、小さくなった液晶だと、何だかリビングが広くなったような錯覚を覚えます
大御所リアプロは、1週間くらいで退院するそうで、早く帰ってきておくれ
・・・しかし、今回初めて知ったのは、原因となった「光学ユニット」。
こいつにも、寿命があるってこと
リアプロの利点として、ランプさえ変えればずっと使っていけると思っていたのに、この光学ユニットがイカれると、数万出して交換しなければならないらしい
俺としたことが、全くもって研究不足だった。
コイツの寿命をちゃんと確認して、今後注意していこうっと
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『フリーダムランド』を観ました。

2009-05-10 11:53:28 | えいがかんしょうの部屋
 刑事のロレンゾ(サミュエル・L・ジャクソン)は黒人低所得者が住むアームストロング団地を担当し、住人から厚い信頼を寄せられていた。そんなある日、病院に手を血まみれにした女性が現れた。彼女-ブレンダ(ジュリアン・ムーア)は、アームストロング団地で黒人男性にカージャックされたと、駆けつけたロレンゾに告げる。しかしその態度に違和感を覚えるロレンゾ。彼がさらに問い詰めると、ブレンダは追い詰められた表情で答えた。「後部座席に4歳の息子が乗っていた」と…。
goo映画より)

 「単なるカージャックと誘拐(というか子供が偶然乗っていた)事件」という始まりでしたが、場所が悪かった
黒人低所得者が住む団地の中で、しかも普通の生活をしている白人女性が、「黒人に襲われた」とキタもんだから
警察も輪をかけて、この団地を封鎖しちゃったもんだから・・・
そんな状況で、黒人刑事たるロレンゾは、ここが担当地区ということで、(裏切り者とののしられた)ここの黒人住人からも、(どうせこいつらの誰かがやってるんだろという気持ちもある?)白人警察官からも、どちらからも厳しい目を向けられつつも、態度のおかしいフレンダと必死に向き合い、事実を探ります
物語は、「犯人は誰か」ということより複雑な、そして意外な結末を迎えてしまいますが、この真実は、とっても気持ちの良くないものでした
これじゃあ、被害者(子供)が浮かばれませんよぉ
捜査の中で、フリーダムランドと言われる孤児が収容される場所を舞台にする場面があり、そこで過去に起こった事実を聞いたときから、なんか嫌な気分にはなってたんですが・・・
親身になってフレンダから真実を聞いたロレンゾ、そしてこの手の事件に協力するボランティア団体の人々、あなた方がいたから何とか良かったようなものの・・・
しかし、ブレンダ役のジュリアン・ムーアは凄いですね。
彼女の容姿からしても、この役、そして、若干狂気がかった顔や仕草は、相手のサミュエル・L・ジャクソンのするどい「眼光」に勝っていました。圧巻です
ちゅうことで、振り回された団地住人おつかれさまでした・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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