半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線(全3話)』を観ました。

2009-05-30 19:40:51 | あにめ&ひーろーの部屋
 オールCGで描かれる1年戦争秘話(スピンオフ作品)。定評のある徹底した“設定考証”や“世界観”を踏襲しつつ、新作では、『地球連邦軍』視点での地上戦が、より重厚に、より感動的に描かれ、生々しい戦場を浮き彫りにしてゆきます。
公式サイトより)
 このIGLOOシリーズも、トータル3系統、9話まできましたねぇ
今までと違い、今回の話は、全て「連邦軍」側の視点から観た作品というのが特徴でした
初期のMSである「ザク」でさえ、1年戦争初期の連邦からしてみれば、脅威であり、「悪魔の巨大兵器」となる・・・
そんな「怖さ」が、妙にリアルに描かれています
(夏頃にお台場に出来る、「等身大ガンダム」も、18mもあればやはり怖いかも
そもそもファーストガンダムは、そんな点もきちんとアニメにしてましたよね。
ザクマシンガンの薬莢(といってもドラム缶大)を必死によけるアムロや、巨大なガンダムに対してほぼ生身の戦いを挑む「時間を止まれ」の回など、人間とMSの大きさの比、そしてそこから生まれる「戦争」が描かれてました
当時のそんな感動まではいきませんでしたが、30分とは思えぬ、なかなか重厚な作品でしたねぇ
CGについては、メカは文句なしです 人間については、他でも結構すごいクオリティのを観ているから、「まあまあ」でしょうか
死神の女性は妙にリアルでしたが
今年はガンダム30周年ってことで、話題はあれど、なかなか新しい「映像」をお目にかかってなかったので、この作品は待ってましたってトコですな
ちゅうことで、ホワイト・オーガーのパイロットは、ソロモンの悪夢で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『立体ピクロス』終了?

2009-05-30 19:26:37 | げーむの部屋
 CMでYOUが面白そうにやってたのと、もともとピクロスが好きだったんで、やってみました
といっても、DSは子供達に取られてばかりで、なかなかできる時間がない
ま、序盤は、1分~5分程度で解ける問題ばっかりだから、子供達が寝た後とかに、「一問やってみっか」と軽くやれる
ピクロス好きなら、ハマりますぞ
3Dになったんで、色々な角度から数字を調べていく、意外に集中力が要求されてて、TV見ながらのつもりが、逆にTVの物語が追えてない始末
で、問題数も多い
最初こそ軽くできたけど、上級あたりからは、50分とかかかっちゃう。
パーフェクトを獲る為の制限時間があるんだけど、それをクリアするのは厳しい上に、急いで操作を間違えて・・・
1時間近くチャレンジして、残り1分で、「プぅぅ」(ミスの音)がなると、マジにヘコミます
上級までクリアして、369問、終了
エンディングも出たけど、369って、なんだか中途半端な数字なんで、まだ何か隠しがあるのかも
更に、ニンテンドーがオンラインで設問提供をガンガンしているらしく、本体に更に300問もダウンロードできるらしい
さすがに疲れたんで、やってないけど
最近はアクションとかRPGとかも充実しているDSですが、やはりこういったパズル系は根強いし、合っているハードかと

追伸:今回も中盤で一度sに記録を抹消されて、やり直した
sの奴、ゲーム操作が分からないのに、何故かメモリ消去は素早くやりやがる
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『ターミネーター』をもう一度。

2009-05-30 18:29:48 | えいがかんしょうの部屋
 西暦2029年。そこではスカイネットというコンピューターが地球を支配していた。
彼らに戦いを挑む人間側のリーダーはジョン・コナー。彼の存在に脅威を感じたスカイネットは、彼の存在自体を抹消することを画策、彼の母となる女子大生サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を抹殺するために、1984年の現代へ殺人マシン、ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)をタイムスリップで送り込んだ。
時を同じくして、その抹殺計画を阻止するために、ジョンを敬愛する戦士カイル・リース(マイケル・ビーン)もターミネーターを追って現代へ。
1984年のLAにて、人間とターミネーターとの壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた。
(作品紹介より)

 6/13に公開される「ターミネーター4」を観る前に、一応復習しておこうと、久々にDVDを取り出してみました
もう何回も観ているので、今回改めて思ったこと、気付いたことのみを語ってみます
やはり原点 最初に見たときに、この作品はヤラれましたね
少ない制作費で、CG技術とかも無く、特撮も・・・ではありますが、これだけ物語がしっかり考えられていて、それでいてアクションも良い
製作、資金、全てにおいてスケールアップした「ターミネーター2」も良いですが、いやいや、2があるのは、この1の存在が衝撃的だったからだと思いますぞ
とにかく、ターミネーター、シュワちゃんがめちゃくちゃ怖い
無表情だし、途中から眉毛も無いし、不死身だし・・・殺人マシーンはこうでなきゃ
・・・なんだけど、シュワちゃんがマシンと判明するのは、すぐではなく、上映37分後ってのは意外でした
対するカイルも、物語のあらすじを事前に知っていれば分かることではありますが、何も知らないと、最初は敵だか見方だか分からないってのもGood
最初は自分の「運命」に戸惑い、拒否反応まで示していたサラが、後半、運命と(半ば強引に)向き合い、次第にカイルをも叱咤する「強い女性」になっていくのがGood
彼女がそうじゃないと、カリスマリーダー、ジョンは存在しなくなっちゃうもんね
公開当時、女性には、シュワちゃんそっちのけで人気があったカイル
彼は、写真でしか見たことがないサラを愛して、そして彼女を守るために、「痛み」を伴う生身のタイムスリップをしているという点も、熱くなります
2ほど重厚になっていないメインテーマも、この作品にはGood
ジョン・コナーは話だけで、一度も顔が出てこないってのも、(ジョンが活躍する)4へ興味を煽りますな
ちゅうことで、来週は2を観るぞ、3は全く観るつもりなしで90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』を観ました。

2009-05-30 07:41:41 | えいがかんしょうの部屋
 宮本さやか(松下奈緒)と福島慶太(竹財輝之助)は、同じ大学に通う誰もが羨(うらや)むほどの似合いのカップル。
さやかの夢は、雑誌編集者。スペインの建築家ガウディに憧れる慶太。
いつか自分の設計した建築物を建てたいと熱く語っていた。
二人の大学の卒業旅行は、スペイン。
バルセロナのサグラダ・ファミリア教会を訪れた慶太は、建築に対する夢をますます膨らましてゆく。
ガウディの未完の大作の教会を前に、二人の未来がつながっていると・・・
公式サイトより)

 ウチのカミさんが好きなドリカムの有名な同名の曲をモチーフにした作品だそうです。
ドリカムをちゃんと聴いた事ナイ俺が観ていいものかと思ったけど、松下奈緒見たさにチェックしました
実話でもない(と思う)、映画栄えするような波乱万丈の展開でもない、普通のラブ・ストーリー映画でしたね
主役の二人、松下奈緒はもちろんの事、慶太役の竹財輝之助も爽やかで格好良いんで、たしかに「お似合い」のカップルかも
で、そんな爽やかな二人にお似合いな、スペインの素敵な風景でもありました
更に周囲の人たちも嫌な奴は殆どいないという珍しい展開。出版社上司(石黒賢)なんか、普通なら一番怪しい立場なのに、なんていい奴だったんだぁ
こんな「いい事づくし」なんで、二人の関係にちょっとした「つまづき」があっても、微々たるモノ
1組のカップルの恋愛をひたすら撮っているワリには、飽きもせず気持ちよく観終えることができました
ちゅうことで、ドリカムの歌が好きな人の感想はまた違うのかな?で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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