ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

年賀状

2011-12-04 | 2010年 2011年

知人に頼んでいた年賀状が届きました。 

一応今年も100枚ほど買ったのですが、最近毎日のようにポストに入っている喪中葉書。 

なんか今年は多いです。

 

昨日だったかテレビを見ていたら、「年賀状がいつもと違う」 という話題でした。

確かに家もいつもと違う事を考えていたところで、やはり震災の影響は大きいです。

今まで買った事がなかった絵入りハガキにしました、今年の東北版は南天と福寿草。 

「難を転じて 福となす」 こんな願いが込められているんでしょうね。

 

                

 さて、我が家は、、

「明けましておめでとう!」 などの新年のご挨拶というより、

みなさんへの感謝やこちらの近況、また思うことなど数行にまとめたお便り風年賀状になるかもしれません。      只今、考え中。。 

 

 

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永久欠番

2011-11-02 | 2010年 2011年

10月知り合いが二人亡くなりました。  62歳と58歳の男性です。

今日は58歳の方のお葬式。 くも膜下出血で倒れ、翌日逝ってしまったそうです。

学生の頃からお世話になり、今はただ穏やかな笑顔だけが思い出されます。

あまりに突然のこと・・   58歳は若すぎでした。  

永久欠番。。

 

 

 ♪ 『永久欠番』 中島みゆき

どんな立場の人であろうと いつかはこの世におさらばをする
たしかに順序にルールはあるけど ルールには必ず反則もある

街は回ってゆく 人1人消えた日も
何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと

100年前も 100年後も 私がいないことでは同じ
同じことなのに 生きていたことが帳消しになるかと思えば淋しい

街は回ってゆく 人1人消えた日も 何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと
かけがえのないものなどいないと風は吹く

愛した人の席がからっぽになった朝 もうだれも座らせないと
人は誓ったはず でも その思い出を知らぬ他人が平気で座ってしまうもの

どんな記念碑(メモリアル)も 雨風にけずられて崩れ
人は忘れられて 代わりなどいくらでもあるだろう
だれか思い出すだろうか ここに生きてた私を

100億の人々が 忘れても 見捨てても
宇宙(そら)の掌の中 人は永久欠番
宇宙の掌の中  は 永久欠番

 

 

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只今 京都どす

2011-10-21 | 2010年 2011年

昨日フェリーで仙台を発ち、名古屋、彦根経由で只今京都です。

明日は一日京都をまわり、明後日仙台に帰るという、今回はちょっと強行スケジュールの旅になってます。

さっきまで彦根で、本場中国家庭料理(朝鮮族風)をたらふくいただいてきました。

お腹ぱんぱんです。 

二年前、中国延吉でお世話になったSさんのご両親が日本にいらしゃっています。

あの時は本当にお世話になりました。

もし日本に来ることがあったら、一緒にいろんなところに行きましょうねと、わたしは言いました。

わたしの中の約束を果たす時です。 

今夜はお会いできて、とても嬉しかったです。 

独学で頑張っているお父さんの日本語は、上達していました。 努力家のお父さん。

Sさんはそういうところ、お父さんに似たのでしょう。

さて、明日は案内役十分果たせるでしょうか。  ちょっと心配。。 

昨日今日と、相当どじ踏んでるもんで・・・   

こんなんだっけ わたしって!?    という事件が起きるは起きるは。。  

こんなんだったんだ・・・ わたし、 と捉えなおさないといけないな。 

旅のことは帰ってから書くとして、明日はSさんご一家に楽しんでもらえるよう がんばろ! 

       『延吉の旅』

 

 

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ちょっとした旅感覚?

2011-10-13 | 2010年 2011年

二泊三日で実家に帰ってきました。 いつもは誰かの運転で車で行くのですが、今回初めてバス乗り継ぎで行ってみました。

うちを出て実家に着くまで4時間!   車で行く時の約3倍くらいでしょうか。

高速バスで1時間半、市民バスで40分。 このバスは停留所以外でも停まってくれる長閑なバス。 

車内アナウス 「次は○▲*・・」   一度お客さんを降ろした後も 「次は○▲*・・」   更にもう一回停まった後も 「次は○▲*・・」 

『○▲*』 という停留所に着く前に、降りたい人がいる所で特別に停まってくれたのでした。  

とにかく大周りも大周り、、 ちょっとした田舎の旅でもしているような気分でした。

 

バスを降りてからは、この道をまっすぐにのんびり のんびり。

ヒッチハイクも出来ない程、車はこないし、ましてや歩いている人なんて誰もいないし

30分くらい歩いたかなぁ。    こういうのも意外と好きなんです。

  

横向けば、こうだし。  

秋ならではの、ちょっとかさかさした香りがしてました。  

  

 

全壊した後、新築予定の実家は当初の予定が大幅に遅れているようです。

11月15日くらいの引き渡しだったそうですが、今だに基礎工事もされてませんでした。

そろそろ寒くなってきているし、今年中に完成させてもらえるのか、なんか危ない感じです。

    

今回は父の検査付き添いの用事もあって帰省したのですが、前回の続きで庭の笹を抜いたり草取りをしたりしてきました。 

来年の春、きれいな庭が眺められたらいいナと思って。

 

 

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待ってました! 新米

2011-10-06 | 2010年 2011年

毎年楽しみにしている新米の季節が来ました。 今日から販売開始です。 

心配だった米の放射性物質汚染問題も大丈夫でした!   

宮城は昔からの米どころ、ホントに美味しいんです。  これ自慢!

今年も普通に新米が食べられること、すごくうれしいし、ほっとしました。  

特に新米の美味しさと言ったらおかず要らずと言ってもいい程だと、わたしは思っています。

毎年店頭に並び始めるとすぐに買ってきて、「今年の出来栄えは?  ちょっと香りが・・  甘みはどうだろ・・   」 などとひとりで品評したり。 

何よりホッとし喜んでいるのは、早春の頃から準備を始め手塩にかけて育ててきた生産者のみなさんだと思います。

もし販売できなくなれば収入源は明らかで、生活を脅かされる事態もあきらかですから。

今日は買っただけでまだ食べてません。 明後日の朝くらいから食べれるかな。 

       

 

 

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月亮代表我的心

2011-09-18 | 2010年 2011年

大盛況だったみたいですね、SMAPの北京コンサート。

事前インタジューで中居君が 「中国の歌も一曲(?)歌います。」 と言っていたので、なに歌うんだろ? と興味がありました。

そしたら、♪ 月亮代表我的心      テレサテンさんですね。

ゆっくりした曲調なので、わたしも歌える唯一の中国の歌。   なんか嬉しかったです。

大分古い歌みたいだけど、きれいな曲。 夏川りみさんが日本語歌詞にして歌っているのを見つけました。 彼女の声にとても合ってて優しい歌になってます。

夏川りみ - 永遠の月 〔月亮代表我的心〕

 

夏川りみさんと言えば、来週コンサートに行きます。    娘共々楽しみ。

 

 月亮代表我的心 - 障ナ麗君(Wide)

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気がつかなかった!

2011-09-13 | 2010年 2011年

紫式部がきれいな紫色になっていたことを、今朝気がつきました。

いつもは色づくのが楽しみで、毎日のように見に行くのに。

わたしの好きな秋の植物のひとつです。

花言葉は、「愛され上手」 「上品」 「聡明」 だそう。

なるほどなって感じします。  この品の良さが好きです。

   

 

今朝夫がふたつほど採ってきた、「食用ほうずき」

どんな味かな?  わたしはまだ食べたことありません。

      

いつだったか、他の方のブログでほうずきジャム作っていたの、見たことありましたが、

うちの場合二個では・・・       無理ですね、ジャムは。 

 

 

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秋のたより

2011-09-09 | 2010年 2011年

鳥取の米子から梨が届きました。  二十一世紀です。

先日、仙人宅の除染作業に駆けつけてくれた夫の友人が送ってくれました。

みずみずしくて、とても美味しいです。

    

    

 

 

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募 金

2011-09-05 | 2010年 2011年

震災後心配してくれた古くからの知人が、7月頃東京から電話をくれました。

東日本大震災の被災者への募金が、たくさん取り組まれピークだった頃だと思います。

震災募金を偽って詐欺募金して捕まった東京の人のことを話していました。

今も継続して取り組んで頂いていますが、震災直後から有名どころはもちろんのこと、たくさんの団体有志個人など募金活動を展開してくださり、被災地はたくさんの助けを頂きました。

こういう正真正銘善意の募金がある傍ら、これに乗じて悪事を考える輩が出てしまうのもまた人間なのかなって。

仙台あたりでもアーケード街を通ると、今でも数少ない数人で募金を訴えている人をよく見かけます。  わたしはいつも素通り。

大丈夫かな、この人たち? ・・・ と、失礼ながら猜疑の心が。  勿論まじめな人たちもいます。

でもホントに気をつけて見極めないと、せっかくの気持ちもどぶに捨てることに成りかねない・・  悲しいかな、現実としてありますものね。

今回仙人支援募金に取り組んで、今日現在で37万円を越しています。

金額は色々ですが、ひとり1万円が多いようです。 中には自分も大変な被災者なのに、こちらの要請にこたえてくれた人もいました。

協力してくれたみんなは、かつて学生時代の数年を共に過ごした仲間たちです。 

大変だよねの共感と、がんばってね!のエールのカンパなんだと思います。 

取り組んでいて胸が熱くなるようなコメントが、通信欄に書き込まれてくることもありました。

今月の24日にこの みんなの気持ちの塊 を、仙人にお届けてしてくる予定です。 

こんな準備をしている中、今朝夫にメールが届いていました。 この人もかつての仲間です。

中身を聞いて、??? どういう意味だろう? とまず思いました。

「〇〇(ウチ)  から 寄付を  〇〇(ウチ)  に送れという手紙が、振り込み用紙付きできました。
 信用していないので、仙人に直接支援を送りたいと思います。」 なので住所と電話を教えてと。

何とも言えないショックというか・・・   なんだろ これ?・・・

夫は 「あいつも随分苦労したんじゃないのか。」 の一言。 

ショックの後は、悲しい気持ちというか、なんか嫌な気持ちというか・・・  そしてその後は、がっかりして腹がたってきたというか

短時間で感情が七変化の朝でした。

募金する前に確かめたり、ちょっと疑ってみたりは分かります。 大事なお金ですから。

でも、どうでしょう、学生時代は友人のひとりだったんじゃないのかなって。

寂しいとか、悲しいとか、悔しいとか、腹立つとか  知らない人じゃないから余計複雑です。

人それぞれ受け止めや考えは色々だから、こういうこともあるかもしれないと思いながらも、「信用していないので直接支援を送りたいと思います」 は、やはり失礼だと思ってしまうわたし。 

あまり面識もなかった先輩だから、黙ってるけど。

 

 

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ちょっと体調も戻ってきたのか・・

2011-09-04 | 2010年 2011年

ここ一週間ほど体調が今一つ。

粘液便が続き、それが下痢のように襲ってきて、酷い日は15~6回トイレに駆け込む始末。

仕事中でもお構いなしにやってくる訳で、その度にちょっと抜け出さなくちゃないし・・  ふう 

おさんぽでないことを願う毎日でした。  

今週は特に酷かったけれど、7月くらいからおかしいなとは思ってました。

どう見ても異常なので検査してもらい、只今結果待ちです。

またDr.H のお世話になり整腸薬を出してもらって五日ほど飲んだかな。 今日になりやっと少し楽になってきました。

診察の時、「仕事の日は朝に〇露丸飲んで行ってるんです。 」 と言ったら、「よくあんなもの飲みますね。 〇露丸の “ろ” ってどんな字か知ってますか?」

わたしは昔から自分には合う薬だと思って、よく飲んでたので Dr.H からこんな突っ込みくると思ってもいませんでした。

「はい、ロシアの露だと思います・・・ 」

「そうです! ロシアの露です。 あれは戦争の時ーーーーーーー 」 

「そうですかぁ。 効く感じしてたんですけど・・・・  」

「まぁ 飲みたければ飲みなさい。 今日は一応それより優しい整腸剤出しときますから、それも飲んでくださいね。」

診察時に 「〇露丸」 のルーツを語られた日でした。

 

 

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