ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

夕方の風鈴・・・

2009-07-31 | 2009年
なんかちょっと疲れ気味。

今朝仕事に向かいながら、いつもの小川の傍を通ったとき、本気で思った。
川のほとりに座って、ずうっと川の流れ見てたいなぁ って。
水音ききながら・・

一日で肩凝って、若干吐き気して・・
今の職場で初めてかな、この気重な感じ。

とにかく、ほらほら、気晴らししよ。 


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川村カオリさん

2009-07-28 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
        懸命に生き抜いた 川村カオリさん。   
        ご冥福をお祈りします。    ♪ ZOO


                


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生まれてくれてWelcome。  映画 「ぐるりのこと。」

2009-07-26 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
       めんどうくさいけど、いとおしい。
      いろいろあるけど、一緒にいたい。


                     ・・・ そうか。

『ぐるりのこと。』 を観た。
山田監督が 「精巧なガラス細工を手に持ったような繊細な仕上がり」 と評したそうだが、
ホントに繊細な感じが満ちている作品だと思った。

『おくりびと』が日本アカデミー賞各賞総なめした中、最優秀主演女優賞に輝いた 木村多江さん。
なるほど、と頷けた。 
そして、リリー・フランキーさんがまたとても良かった。

夫婦愛を描いた作品としてPRされることが多かったようだが、さて、どうだろう。
“人の最終的な幸せが夫婦であるとは思わない。
 夫婦ということよりも、人間同士がどう繋がって、どう関係を結び、その先に何が見えてくるかという、
 人の話を描いているんだなとは思っていた”
この監督の思いを確かにキャッチできる作品になっていたとわたしは思う。

ただ、観ていて途中、すごく辛かった。
過去に引き戻される感じというか、あまりにリアリティ溢れる演技と内容に、わたしと同じじゃない と
自分とダブってしまった。
ある意味、あの頃の自分と夫を客観視出来た(してしまえた)というか。
リリーさん(夫役)がうまくて、それもまた改めて辛かった。

こんなにも見事に描ききれるものだと思ったら、監督自身うつ経験者だったことを後で知った。
監督イコール翔子。
なるほど。
だからあそこまで 観ている体験者(わたし)が相当辛くなるほど真に迫り、
心の葛藤や揺れ動きなどを 細やかに繊細に描きだせたのだろうと納得。

翔子がパニクッて、こんなことを言う場面がある。
「どうして!!?  どうしてわたしといるの!?  どうしてわたしなんかと・・」
こんなわたしなんかと・・   
「こんなわたし」(何の役にも立てない、だれかの世話になるばかりの) としか自分を見れない時があったなって、わたしも。

いやはや、とてもいい作品だったけど、しんどい映画でもあった。
でも、翔子が良くなっていく過程にも共感を持てた。
彼女が天井絵の制作に意欲を燃やし、しだいに生き生きと命が吹き返してくる感じが
画面から実によく伝わってきた。
わたしにとっての彼女の絵は、思いきって中国で暮らしたことかな。

自分を取り戻しながら、らせん階段をしっかり上向きに登っていけてる感じ・・
いや実感?
そんなことも感じながら、観ていた。

         
        誕生 by 中島みゆき             


            remember 生まれたこと
            remember 出逢ったこと
            remember 一緒に生きてたこと
             そして 覚えていること

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遊学

2009-07-23 | 2009年
中国語教室でご一緒の方々が、今年も中国に出かけるそう。
おひとりはハルピンに遊学(本人いわく) とのことで、中国語の勉強しながら、
名所旧跡を巡ったり遊んだり、美味しもの食べたりで一か月過ごしてくるらしい。

また別の方は、シャングリラあたりを目指し、またひと月くらい放浪のバックパッカーしてくるそう。
定年後の人生満喫って感じかな。

さて、わたしの方は・・
まだパスポート申請に行ってなかった。  
夫は最近、韓国語を勉強しはじめたみたい。  やりだすとなかなか面白いらしく。
文字の法則も分かりだすと面白いし、単語も日本語と似ているのが結構あったり、
文法も似ていたりでCD聞いたりテキスト見たりしてるみたいだ。
若い頃だったら結構すぐしゃべれただろうなぁ、、 なんて言いながら。    自信あるもんだ。

旅は言葉が話せなくても何とかなるもんだと思うけど、せっかくだからこの際、韓国語を覚えてもらって、
「韓国の部」 はお任せして引率?してもらうことにするかな。
二か月でどれほどのもんになるか、期待するとしよう。 
「中国の部」 の方も滞在する地域は、中国語というより朝鮮語が日常会話として飛び交っているところだから、
そっちでも活躍できそうだし。 

わたしは明後日、互相学習。
先週は6人集まったけど、今週は何人これるかな。


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シャンソン

2009-07-20 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
わたしは、「月夜の蟹」
月夜の蟹は、中身のない蟹・・    それを自分に例え、越路吹雪さんが言った言葉だそう。

そして越路さんにその言葉を言わしめたのは、エディット・ピアフ。
本場のシャンソンを聴きにパリへ行った彼女が聴いたピアフの 「愛の讃歌」。
その歌に打ちのめされる程の衝撃を受けたそう。

            

同じ歌でも歌う人によって、別のものになるよね。
歌い手の “人生” や “人間” がその数分間に込められた時、
人の心を揺さぶることだってできるのかもしれない。
上手い歌イコール心に響く歌、とはならない気がする。

それから、言の葉・・・
最近、言葉を捨てるように使われて、心が痛むことがある。
言った本人は平気のへだったりすると、尚更に心の鈍痛がながびいたり。
もう少し 言葉に心を乗せてくれてもいいのになって。

今朝テレビで、「シャンソンは、いってみたらフランスの演歌みたいなもの。」 と
あるコメンテーターが言っていた。
そうなのかな、よくわからない。

秋にシャンソンを聴く機会がある。
10月の 『クミココンサート2009』
聴く人が自然と涙するという この曲、 『わが麗しき恋物語』。
生でたっぷり聴ける日が楽しみだ。

             



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「 Haste not  Rest not 」

2009-07-19 | 2009年
「Haste not  Rest not」     
新渡戸稲造の言葉だそう。
「急ぐことはない。  しかし、休んで(止まって)いてはいけない。」 

もう少し話せるようになりたいと思いつつ、遅々として進歩が・・・
急がず休まず教室に通うものの、あまり変化ない気がしてしまうわたしの中国語。
先生は 「慣れですから」、、 って言ってたけど、慣れるほど話す機会は現実的にないし・・
とにかく、もう少しなんとかなりたいものなんだけどねぇ。

この前、ちょっとだけ誉められたのはうれしかった。  発音いいですねって。
少しでも誉められる発音ができてるとしたら、それは独孤老師のおかげだな。
留学した大学以外に語学学校でも少しお世話になった。   そこの先生。
もう勘弁してくださいな・・   
単語によっては、本気でそう思った時もあったほど、何回も何回も発音させられたものだ。
例えば、車の chē 。   自転車に置き換えて zì xíng chē  とかね。
ch の発音だけでもわたしには難しかったのに、それにさらに e まで付くと難易度UP って感じ。
授業の帰り道々、チャァ~ チャァ~ ・・  言いながら帰ったり。

そしたら面白いことに、ある日突然、その日は来た。
chē が言えた。 

難しい山をひとつ越えるとそれに付随するように、他にも出来てなかったこと(発音)ができるようになった。
1点突破で全面展開! とまではいかないにしても、あの時は不思議なもので、
ひとつ抜け出たら他のことまで、ぱあっと開けた感じがした。

もっともっと話せるようになりたいなぁ。 
難しいことはいいから、普通の日常会話を不自由なくってくらいにね。



         今夜は星がとてもきれい。 



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新しいテレビ

2009-07-19 | 2009年
今日から新しいテレビになった。 
今朝まで観ていたテレビは、今年で何年目だっけ?・・・
このところ、すっかりイカレテしまって 時々画面全体が赤っぽくなったり、
そうかと思えば 白っぽくなってみたり。
最悪は、視聴者のわたしに断りもなく消える。 

こんな状態が毎日突如起きる。
普通に見える日は、 「なんか今日は 調子いいようだな。」 なんて、
当たり前のことなのに妙に感心したりして。 

不調の時の直し方?(決して直らないけど) は、実に 昭和 だ。
たたく。
ドンドンドン!! ってな具合に。
偶然にも パッ! と普通画面に切り替わった時は、その自分の方法に妙な確信をもったり。
この方法、こどもたちはしないようだ。

まあ、たとえ赤くてもまたいつか元に戻るだろうから気にしなければいいだからと、
案外わたし的にはそうそう緊急性は感じていなかった。
が、夫は早く新しい いいテレビ が欲しかったようで、早速一人で行って買ってきた。

ああ、でもこの前こんなことがあったんだっけ・・
朝、テレビ見てたらでっかいガンダムの話題だった。  どこかに作ったらしく。
何となくみてたら、テレビの人が、 「あっ、あちらに見える赤いのはザクですね!」
 うちのテレビには赤いものなんて、、、  どこにも見当たらず・・・

これはだめだ。
もしテレビのことを誰かと話しても、話題によっては話が合わなくなりそうだ。
うちのテレビは不調になると、赤は完全に黄色に変色! 
だから、黄色いザクが誕生してしまうってわけ。
そうかと思えば、赤は赤だし・・
やっぱり、変えどきだったてことかな。

ピカピカの新品テレビで早速DVDを観てる夫。
韓国の映画みたいだけど・・

       


わたしはこれは見ないで、ひたすらガスコンロ磨いてた。
あまりに汚くて自分でも気にはなっていたけど、あんなにいわれちゃあ・・・  
そろそろやるしかないでしょ!  だよ。 
綺麗になったらなったで、そりゃあ気持ちいいけどね。 

    


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おいしい 塩

2009-07-17 | ● 食&酒
何年前になるだろう・・  
夫がポーランドで買ってきた岩塩。
まろやかで甘みがあって、とても美味しい。
おそらくもう買えないと思って、少しづつ使っている。
まだ半分以上はあるかな。
鶏肉料理やポテトによく合う感じ。

    

摘みたてバジルもいい香り。
単純料理も素材でカバー? 



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結婚式

2009-07-16 | ● 出逢い・しごと
四日前の日曜日、姪の結婚式だった。
家が近所のこともあり、赤ちゃんの時からいろんな時代の成長ぶりを見せてもらった姪。
すっかり綺麗な花嫁さんになってしまった。  




お父さんにエスコートされて。
お父さんの感慨と緊張は最高潮!?

                         

花婿さん・・・
                    

                         

黄色のドレスもとってもよく似合ってた。

     

しあわせにね! 
おとうさん、おかあさんが作ってきたような、明るい楽しい home を築いていくことだろうと
おばちゃんは思ってるよ。 

     

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どういうわけか・・

2009-07-12 | 2009年
この前たまたたまか、中国語教室に集まっていた人がみんなB型だった。
中国人の先生も。

そして、今期から新しい方が加わって・・・
先生がその方に(面白がって? 興味津津?) 「血液型なんですか?」 って聞くと、
  「Bです。」
「この教室は、Bばかりですね!」 と笑った。

たまたま?   
それにしても、日本に多いA型さんとか 次に多いO型さんがいてもおかしくないような。 
偶然では片付けられない何かありそうな気もするけど、どうなんだろ。
先生は、「中国人はB型多いですよ。」  といってた。
なんか分かりそうな気がする、根拠ないけど。

B型、、案外好きな B型人間のわたし。    
〈とある情報によれば、こんな感じのB型なんだそうで〉


        


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