ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

職員旅行

2010-01-30 | ● 出逢い・しごと
今日は職場の旅行で秋保に行ってくる。
今年はわたしが幹事。
もう一人の幹事が旅行不参加の為、一人幹事になった。
「一人で大丈夫ですか?」 とか 「手伝いますよ。」 とか言ってくれる職場のみんなは
いい人揃い。 
ただ本人、、 <大変感> 全くなし! 

かなり楽しみながら、企画から準備からさせてもらった。
まずわたしが始まる前からもう十分楽しんでるけど、今日明日はみんなにも
たっぷり楽しんでもらいたいな。   一年に一回のことだし。

今回みんなに 「お知らせ」 作ったりして、七年ぶりに文書というものを作った。
(文書というには簡単過ぎですが・・  )
「これ、せんせい作ったんですか!?」   見るからに驚いた風。。 
こんなこと言われたわたしの方も、逆にびっくり!

うつ病になる前までは、殆ど毎週会議のレジュメを作り資料を準備し・・ の生活だったけど
この七年というもの、確かにこんな簡単な文書でも作る機会がなかったなぁ って。
なんだか懐かしいような、でも、ちょっと楽しいような、、気持ちでワードに向かってた。
「すごく分かりやすいお知らせですね。」 と、言ってもらえてうれしかった。

しばらくブランクはあったと言え、少し動きだしてみると色々思い出されることもあって、
『昔取ったキネヅカ』 を楽しんでいる自分を感じながら準備できた。
色々な過去の経験は、やっぱりわたしの財産になっているんだなぁと思う。
今回の幹事のお仕事、いい機会をもらった。

     
                                   上海


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中国行っちゃったみたい

2010-01-29 | ● 食&酒
一昨日、Sさんと奥さんがわたしたちを夕食に招いてくれた。
お伺いした時にはお料理が既に何品か並び、美味しそうな匂いでいっぱい。
お酒もわたしたちの好きなものをテーブルに並べてくれていた。
朝と夜に二つのアルバイトをして頑張っているSさんの精一杯のおもてなしが心に染みた。

キッチンでは、ふたり仲良くこんな感じ。 

        


わたしが一番食べたかった一品。   西紅柿炒鶏蛋(トマトと卵の炒めもの)
とても好きなので中国に居た時は、ホントよく食べていた。 
日本でも中華料理店で何回か頼んだ事があったけど、なんか違うんだよね。
甘くしすぎっていうか。  
恐らく日本人好み(ということで)にしてあるんだろうけど、
わたしが食べたい<西紅柿炒鶏蛋>とは違う。 
ならばと、自分でも作ってみたけどやっぱりうまくできなくて・・・
わたしのは <細かい炒り卵トマト入り> かな。 

奥さんが作ってくれた、これ!
そう!  これこれ!
この <西紅柿炒鶏蛋> はとっても美味しかった。 
テーブルの中華料理を眺めながら、この <西紅柿炒鶏蛋> を食べた時、
思わずここって中国!? なんて錯覚しそうだった。

        


Sさん手作りのキムチ。
韓国のキムチと違って、あっさりして甘さもない。
どちらかと言えば、朝鮮系のキムチらしいけどさっぱりした美味しさがある。
わたしは好きだ。

        

上のキムチを入れて作った、Sさんのお得意。
ジャガイモ、肉、ニンニク等々と一緒に炒めたみたい。
これまた、実に美味しかった。
本気でもう一回、御馳走になりたいと思っている。  

        


奥さんが中国から持ってきた食材で作った、ぜんまいのお料理。
延吉のお母さんが上海まで届けてくれたそうだ。
日本のぜんまい料理と違い、少し固めに戻して味付けしてあった。

        


こちらも延吉から届いた、牛筋。
ちょっと噛み切れないけど、つい手が出てしまう魅力の一品。
Sさんの好物。

        


これもとても珍しい食材。  桔梗の根。

        


最後に出てきた鶏肉料理。
奥さんのお得意で、コーラ煮とのこと。
作り方を見ていたら、日本のコーラ煮とはちょっと違うみたいだった。
はじめにニンニクで炒めて、その後コーラを注ぎ煮込む。
そして、醤油を少し入れながら味を整えていた。
美味しかったから三個いただいた。  

        

どれもこれも、美味しかった!
いろんな話しをしながら、三時間くらい楽しい時を過ごさせてもらった。
Sさん夫妻の “きもち” がうれしかった。 

今日から奥さんはしばらく東京に行くので、来月また仙台に戻った時、
今度はうちで一緒に食事しましょう、と約束した。

夫は自分が作るメニューを、即効決めたみたいだ。 
「一つは俺に作らせてくれな!  オマエはなに作るんだ?  」 
     
一つと言わず何品でもお願いしたいような・・・・
お客様三人ってことで、御馳走になってもいいような・・・ 
まぁ、そうもいかないからふたりに喜んでもらえるよう、精一杯頑張って何かつくるつもり。 



こちら、奥さんのおみやげの綺麗なお茶。
中国的ハーブティ・・

        



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ひろみちお兄さんは、爽やか中年だった。

2010-01-27 | ● 食&酒
昨日の現代京劇の出演者の一人、ひろみちお兄さん。
公演が終わった後、会場通路を歩いてきたので1mくらいの近さで見れたけど、爽やか!
お兄さんと言うには、年が多そうだけど実に爽やかな印象だった。
もっとも少年隊という中年隊よりは、年齢的ギャップは小さいような気はするけど。

昨日はちょっと贅沢した。 
娘と二人で食事をするのも四か月に一回くらいのことだから、まあいいかって奮発!
お昼は、『さくら野』 裏にある 『うめ小路』 でランチ。
入る時から並ばされて、とっても混んでいた。
客層を観ると、殆どが女性客。   結構人気店みたい。

       

玄関はいってすぐのところは、こんな感じ。

       

面白かったのは、これ。
陶器のそれも柄物のスイッチカバーがあるなんて初めて知った。
たぶん骨董品だね。
                 


狂言見た後は、遅めのおやつ。 
アーケード街にある 『MISTY』 というお店。
ここは、スゥイーツが美味しい!
こちらもまた土日となると、主に女性客でいっぱい。

娘がたのんだ、「ごぼうと紫芋のパフェ」
ごぼうでパフェなんてと、半信半疑だった娘も 「おいしい!」 って。
見た目もとっても可愛かった。

             

わたしは、『ケーキ二種盛り』(もちろん娘にもあげた)
かぼちゃと紅茶のシフォンケーキだった。
アイスみたいに見せるのはかぼちゃのマッシュ。
のっているクリームは、砂糖を使ってないのではと思うくらい甘くない。
美味しかった!

           


友だちにも勧められるお店だという、娘の感想。
こうやって食べ歩きもたまにはいいか! 


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現代狂言

2010-01-26 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
昨夜早めに休んだら、殆ど回復! 
養蜂家の方からいただいた濃い目のハチミツ入り “生姜湯” をたっぷり飲んで寝たのが
良かったかな。
元々今日は休みをとっていたから、朝も10時頃までゆっくり寝れたし。

今日は娘と 『現代狂言Ⅳ』 を観に行くことになっていた。
「狂言とコントが結婚したら」 とのことで、古典の笑いと現代の笑いのコラボレーションを探求した作品。
テレビでも観たことがない狂言なので、もちろん生は初めて。
楽しみにしてたから、元気復活してよかった。 

会場に向かう前に娘と食事をする予定。
ちょっと気になってた 『うめ小路』 行ってみようかな。

おっと、準備しないと。。




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どうやら風邪をひいたみたい

2010-01-25 | 2010年 2011年
土日のSさん夫妻とのミニ旅行のことを書こうかなと思いつつも・・・

頭が痛くて、頭回らず。  
それにだるい。。 
できればご飯も作らないで、寝てしまいたい気持ちなんだけど。
ご飯作りは普通の時でも嫌だと思うことが多いのに、こうなると最高に嫌だなぁ。

今週末はわたしが幹事の職員旅行も控えているから、早く治さないと。

                    


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上海からお客さん

2010-01-23 | 2010年 2011年
このところ物凄く寒い日が続いている。
それでも日向はちょっと暖かいなと思える瞬間もあるけれど、日蔭や風の吹く時なんか寒いったらない。
寒いというより、痛い?  かな。

そんな中洗濯物干し終えて、少し庭を眺めてみると・・・
小さな小さな木の芽がちょっとだけ膨らんでいた。
頑張ってるなぁ。。 
この木はたぶん今年もわたしを楽しませてくれるはずの、ぐみの木。
        
           

さっきまで青空も見えていたのに、今は灰色が広がってきたみたい。


さて、今日は上海からお客様。   Sさんの奥さんがやってくる。
仙台空港に迎えに行って今日は温泉に泊まり、明日松島を周ることにしている。
明日のお昼は、前にわたしが職場のみなさんと食事会をした 『農家れすとらん』 を予約した。
築100年以上という日本の古い家屋でいただく、蕎麦懐石だ。
気に入ってくれるかなぁ。 

                           農家れすとらん 建物編   お料理編


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若年性アルツハイマー

2010-01-22 | 2010年 2011年
『アルツハイマー、ワクチン投与で症状改善』 ・・・  
こんな見出しが昨日のニュースに。

若年性アルツハイマーだった知り合いの旦那さんが亡くなった事情を聞いた日でもあった。
数日前、旦那さんの訃報を知らせる寒中見舞いが届いていた。
なんとなく気になる文面。

寒い日が続いていた11月のある日、どこかへ行方不明になってしまった旦那さん。
家族が懸命に捜索したものの中々見つからず、見つかった時には変わり果てた姿だったとのこと。
家から随分遠いところで見つかった。  61歳。
寒さで亡くなったんだろうね、と、話を聞いた知人が話していた。

悲しすぎる・・ 
若年性アルツハイマーという病気の残酷さを感じた。
見るからに老人の方なら、もっと早めに保護されていたのかもしれないけれど、
少し若い為に外を歩いていても、散歩しているくらいにしか見えなかったのかもしれない。
50代で発症して、知らない所で孤独で亡くなられた事を思うと辛すぎる。
奥さんやこどもさんたちは、何倍も辛いことだろうと思う。

いい薬や治療法が早く研究開発される事を、切に願う。



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一週間ぶりかな

2010-01-19 | 2010年 2011年
一週間ぶりになる。
色々立て込んだ(わたしの頭の中の状態?)予定・日程のせいもあってか、
読みはするけれど書くまでいかなくて。


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連休明け

2010-01-12 | 2010年 2011年
連休明けの仕事はちょっと疲れる。

さてと、
ポンチョ出来上がった。 
家族はやれ色が地味だとか、南米の人みたいだとか、短いんじゃないとか・・・
いいね! と言ってくれるものは誰一人と居なかったけど、自分としては満足なできだから、
いいんです!
毛糸10個でこんな感じ。
お終いの頃、各色中途半端に残っちゃて、糸買い足そうか、
そのまま混ぜ混ぜで編んじゃおうか、って感じだったけど、出来はこんな具合に。
今も着てる。   ぱさっと羽織るだけであったかい。 
               


珍しい野菜をもらった。    イタリア物。
緑色の方の名前聞いたのに忘れた。 
ちょっとほろ苦いけど、わたしは好きだった。
紫の方は、これまた名前分からず。
名前書いたメモが、どこか行っちゃって・・・
味の方は、特にないというか、、、 無味無臭というか、、、  全然クセがない。
食感や色を楽しんで食するのかな。
わたしは、どちらも意外と好きだった。
これにクレソンもドバッと皿に盛って(盛り上げて)、夕食のサラダ! 

      


そして、これもまた珍しいもの。(わたしにとって)
初めて飲む黒糖焼酎。
買い物行ったら目について、一体どんな味がするんだろうと興味津津買ってみた。
中々飲みやすいし、おいしい。
甘い訳ではないけど、なるほど黒糖ね って風味が広がる感じだ。
わたしは普段焼酎は、あまり飲まない。  飲むとしても好きなのは米、次に麦かな。
どちらかと言うとすっきりしたのが好みだ。
芋はあまり好みではない。 
(芋はやっぱりホシイモや焼き芋、芋羊羹・・・  で食べるのが、一番ですから!  とわたしは思っている。)
世の中の嗜好は、確か芋が一番飲まれているんじゃなかったかな。

           


因みに、わたしが好きな米焼酎は 『吟香露』   香りの滴。。



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穏やかな陽射の中で

2010-01-11 | 2010年 2011年
三連休おしまいの今日は、とても穏やかなぽかぽか日和。
満開の啓翁桜の淡いさくら色と、徳永さんの声と、、、 とっても似合ってる気がするこの時間。

             


歌を聴くとある時代にタイムスリップする時がある。
そして、今は見えるはずのない世界が、心の眼の中に広がってくる。
あの時の部屋のぬくささえ蘇ってくるようだ。

徳永英明の 『VOCALIST』 がそう。
最初の 『時代』 が流れ出すと、懐かしい世界が目の前に映し出される。
よく聴いてたからね。

特に冬の夜。
ひとりで窓の向こうの街並み眺めながら・・・
時にはワインなんか飲みながら・・・

懐かしいな。

どの時代に戻ってみたいですか? 
こう聞かれたら、あの頃って言うかも。

  ボサノバを聴きながらin大連



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