ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

気になる!?

2007-04-30 | ● 花  自然
今日はとってもお天気がよくて暖かい日になった。
 どこか出かけよう! なんて人は最高だね。

わたしは特に予定はないから、
日だまりでひなたぼっこ... みたいな 休日を過ごしてるとこ。
ぼんやりしてるのも好きだから、これはこれでわたしとしては楽しいんです! 

玄関先の花壇を ちょっと綺麗にしてみた。
この前 自転車で運んできた 例のレンガ で縁取って・・・
パンジー植えて・・・
最近株が大きくなって 花も増えてきたから とても綺麗になってきた。 (自己満足




    毎日何回 見に行くことか 



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 種

2007-04-29 | ● “ わたし ”
一週間程前、以前働いて施設で ある集まりがあった。
その施設は、もし就職試験に落ちたら また次の年も受けよう... と思ったくらい
入りたかった 職場。

退職して既に二十年くらい経つというのに あの頃考えたことや経験したことなど・・・
学んだこととしてわたしの心の中に 今でも新鮮に息づいている感じがする。
それは恐らく何かの 原点 であったり、または  のようなものだからかもしれない。
ちょっと抽象的な言い方だけど。

何年ぶりかで同期だった友人に会えた。
彼女はわたしが中国から帰ってきた時に、一番会いたいと思った人。
日本に帰ったら何しよう・・ とか、 これから先の人生どう生きようか・・ なんて
ちょっと色々考えながら 混迷してたものだから。

彼女はわたしが中国に行っている間に、新しいチャレンジを始めていた。
精神障害者の方々が働いている作業所(言い方、よかったかな?) の所長の任を
引き受けていたのだ。

何を思って 引き受けたのだろう?・・・ 
しばらくの間、悶々とした時期を過ごしていたことを知っていたから、
決断した訳や思いを聞いてみたかった。

彼女が言った。

「 この話が来てから、実際にそこ(作業所) に行ってみたの。 
  そしたら小さな一軒家の狭くて暗い部屋の中で みんなが仕事しててね。
  これで(こんなんで) いいの!?  って思ってしまったんだよ。
  そしたら自然に “こうしたらどうだろう!” とか “こんな風に変えたらみんなもっと
  働きやすくなるはず” とか どんどん頭の中に出てきちゃったんだ。
  やるかやらないかじゃなくて もう引き受けちゃったみたいな発想でね。(笑)
  でもあなたがその場に行っても たぶん同じだったと思う。
  引き受けたと思うよ、所長。 」  って。

実際の仕事はかなり大変みたい。   近年、障害者の法律が変わってから尚更。
でもハードな毎日だろうけど、 なんだろ・・・  
しゃきっ!  としてるって言うか・・・ (前は だらっ!  )
充実してるんだと思った。

人には 心に傷を持つ人も少なくないだろう。
目に見えない傷は当然ながら、その人その人で 深さと癒え方は違うはず。
癒えるのにどれ程の時間がかかるかなんて 誰にもわからないし決められることでもない。
もう大丈夫かと自分で思っていた矢先でも、何かの拍子(出来事や言葉など) で
振り出しに戻る事だってある。
だから時間が必要なら たっぷりかければいいのだと思う。

彼女は長い間 そんな時間をかけてきたのだろう。
そして充分癒えた頃 この所長の話がタイミングよく舞い込んだ。
もう少し前だったら引き受けなかったと思う と 彼女は言っていた。

ふと こんな詩を思い出した。

      はきだめにえんど豆咲き
      泥池から蓮の花が育つ
      人皆に美しき種子あり
      明日何が咲くか

これは 安積得也氏の 「明日」 という 詩。

 こどもも そう。
 大人だって そう。

いつどんな花を咲かせられるかなんて わからない。
でもみんな、咲かせる可能性を持っている 美しい種 があるんだってこと。

中年になったわたしも まだ楽しみにしている。
わたしはこれから どんな  を 咲かせられるかってね。


     今日の一枚...  お礼状

    
                デルフィニウム  
                これもわたしの 好きな花...



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はなみずき

2007-04-29 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱

花言葉 .... 

 

わたしの想いを 受けてください 

 

 

 

 

 

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A scene of time

2007-04-29 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱

沙羅ごしに 朝の陽

 

 

 

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去年の明日は・・  1

2007-04-28 | ■去年の○○は・・
九寨溝 にいたんだっけ。
4月27日から5月8日まで、黄金週(ゴールデンウイーク)に出かけた11泊12日の旅だった。
授業が済んだ後すぐ飛行機に乗って成都に向かったのが27日。
丁度去年の今日は九寨溝に向け、早朝から夜までずっとバス乗りっぱなしの移動の日だった。

一年経ったんだぁ・・・  

九寨溝は成都の北400kmに位置する秘境。
「童話の世界」 とか 「神話の世界」 などと言われるほどの景勝地。
知られるようになって四十年くらいのところだけど、中国ではとても有名な観光地であり行ってみたいところみたいだ。
もし森林伐採の労働者に偶然発見されなかったら、今もひっそり深い山々に囲まれながら沼池は青い水を湛えていたことだろう。
ちなみに、世界遺産。




波のない時の水面には、向こう側の景色が映し出されて鏡のようになる。



何色っていうんだろう。
コバルトブルー、、、 かな。




とにかく澄んでいて、底まで透けて見える。




           爽快な水しぶき。

          


行った感想は? と聞かれて、「九寨溝は 青かった」 なんて言ったものだっけ。
ガガーリンみたい!? 




帰ってきた今、思うこと。
むこうにいるうちに、いろんなところに旅行できてホントよかった! ってこと。 


この九寨溝の後も旅行は続いた。
こんな感じにね。    GW旅行の一コマ



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珈 琲

2007-04-27 | 2006年 2007年
今月の仕事も 今日でお仕舞い。
なんか あっという間だった気がする。
とりあえず明日から、三連休・・
そんなこと思うと ちょっと気持ち的にも余裕が。

帰りに珈琲を飲んできた。
自家焙煎珈琲のお店で・・
お客さんはわたしひとりだったからマスターと二人で なんか気詰まりな感じがしないでもなかったけど。 
住宅地の中だから あんまりお客さん来ないのかもね。

飲んだのは、マンダリン。
そして、挽きたての豆を100グラムほど買った。
入れてきたカバンを開けたら カバン中が珈琲の香りで満々


     



むかし、職場の大先輩のお宅にお邪魔したらトラジャをご馳走になったことがあったっけ。
聞いた事もなかった その名前 ・・・ トラジャ。
かなり印象的で1回で覚えてしまった。
お味の方は、とっくに忘れているのだけれど。

若い頃に好んで飲んだのが、キリマンジャロだった。
あの独特の酸味とコク。
違う世界に飛んでけそうな お洒落な気分になれる・・・ というか。
そんな感じがしたりね。


        



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ピュア

2007-04-27 | ● 出逢い・しごと
今までできなかったことが できた時。
わからなかったことが わかった時。

そんな時って 
なんて素敵な なんて嬉しい ひと時だろう。

保育園でこどもたちと一緒に 折り紙を折る事がよくあった。
4歳の男の子と 手裏剣を作った時のこと。

最初は 「できな~い。 やってぇ~!」 の彼だったけど 
じっくり ゆっくり 一緒にがんばった。

少し難しいところもあるから 完全に自分で作ったという訳ではなかったけれど
最後の一折は 彼。

「やったあ! ほら、ひろ君が作った手裏剣だよ! 作れるの もう一つ増えたねぇ!」
って言ったら 「うん!!」 ってすごくいい顔してた。

彼は折り紙が好きで、それまでに クワガタ や イカ飛行機 をマスターしていた。


感動って 次に進む確かなエネルギーだ。
大人だって同じだね。



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にくまん

2007-04-26 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱
わたしが中学生の時、母が過労で倒れた。
あの頃は、心身ともに疲れ果てていたのだろうと思う。
子どもにとって、母親が伏せるほど不安になって心配なことはないものだ。   
ちょうど、中学1年だったと記憶している。

そんなことがあった とっても寒い冬の日。
母にあったかい肉まんを買っていこうと、ふと思いついた。

何故、肉まん?
それは、寒い中でふうふう言いながら食べる肉まんを、
わたし自身が好きだったからかもしれない。

お小遣いは、それほどなかった。
学校の帰りに、肉まんをひとつだけ買った。

雪が四方八方に舞うような 寒い寒い冬の夕方。
家までは、ゆうに30分はかかってしまう。
このままじゃ、冷めてしまう・・・   と その時、
「そうだ! お腹の中に入れていこう! 
 そしたら少しはあったかさが残せるかもしれない。」

制服の中にもぐりこませ、30分の道のりをできるだけ急いだ。   
電子レンジもない頃だったし、蒸かしなおすなんて考えられない、
まだ子どもだった。   
ただひたすら、少しでも温かいうちに母に届けたいという
一心だったと思う。   

家に着くなり部屋で寝ていた母にすぐに持って行った。
「肉まん 買ってきたよ、 食べてね。」 って。
母は、「ありがとね。」 と言ってくれた。
そして、あとから 「美味しかったよ」 と、いってくれた。

でも、大人になってから思った。
母は胃が悪かったのだから肉まんはちょっときつかったかなって。
でも、「ありがとう 美味しかった」 と言って食べてくれた母。




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へろへろ・・

2007-04-24 | ● 出逢い・しごと
今日は4歳児クラスのみんなと 近くの公園までお散歩に行った。
さくらは満開を過ぎて 花吹雪・・
車が通るたびに道に散った花びらが ふわっ~って。
これもまた 素敵な風情があるものだ。
まるで花びらの追いかけっこ。

追いかけっこといえば、子どもたちと コオリタカオニ という鬼ごっこをした。
なんか自然(の成り行き?)に、、  わたしが鬼(らしく)・・・

4人くらいでやってたのに 「まぜてェ~!」 なんて段々少しづつ人数増えてきて、
捕まえるのが大変! 
捕まえても誰かが助けちゃって、元のもくあみだし。 
もう息が切れてくるはで、結構疲れる。

「ねェ、鬼もうひとり増やしてくれない。」 と提案したら 「ダメ!」
   ・・・・・・・・
「じゃあ、どうなったら 鬼かわれるの?」
「み~んな 捕まえたらだよ!」       みんな・・・  

本気だしてみたけど、これがまた・・
あなどれない 4歳児なのだぁ  


とっても楽しかったけど、わたし・・   へろへろ 


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きれいなもの

2007-04-23 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱

花を買ってきました

きれいなものが 

無性に見たくなる時って

 ないですか?

お腹がすいたら

何かを 食べたくなるようにね

 

 

 

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